2014/09/04 第2次“ノータリン晋ちゃん”内閣スタートの嘆き節

昨日、「ノータリン晋ちゃん」こと第二次安倍晋三19542022)内閣がスタートしました。他の人はどんな感想をお持ちかわかりませんが、 私は溜息しか出てきません。

その昔、万歳のパフォーマンスをする集団がありました。今も続いているのかネットで調べてみたら、大学生の万歳同盟というのがありました。それが、昔から続く同好会なのかどうか私は知りません。ともあれ、頼まれればどこへでも行き、万歳を連呼する集団です。

今や、大部分のマスメディアと、安倍氏に優遇される大企業の職員や公務員らの多くが、“バカ万歳集団”になってしまったように私には感じられます。その中でリーダー格を務めるのは、産経新聞です。産経は安倍氏のやることには諸手を挙げて万歳です。それがあまりにも滑稽で、無様な記事をバカにしながら楽しむため、私は未だに購読を続けている有様です。

安倍元首相の献花台も不要

事件や事故が起こり、それがマスメディアに取り上げられるようなものであると、現場に献花台というものがしつらえられたりします。

このたびの安倍晋三元首相(1954~2022)銃殺現場にも献花台がしつらえられ、花を手向ける人が行列を作っています。

どんなに惨い死に方をされたのであっても、献花台で故人をしのぶのは意味がない、と私は考えます。これは今回の場合そう考えるというわけではなく、これまでに起きた事件事故の現場にしつらえられた献花台すべてに同じような考えを持っています。

私は一応は仏教徒(真言宗)ですが、宗教には関心を持ちません。人間が死んだあとに、仏教徒であれば浄土へいくという教えも、私には受け入れがたいです。

安倍氏が手を握り返した、は本当か?

安倍晋三元首相(1954~2022)が銃撃されて亡くなったことで広がった波紋が、なかなか小さくなりません。

事件が起きた直後は、現場の状況が錯綜し、多少は事実と異なる報道があっても致し方ない面がなくもありません。しかし、事件からある程度時間が経った今になってもなお、事実かどうか疑われるようなことが報じられるのはいかがなものでしょうか。

本日のYahoo!に上がっていたスポーツ報知の記事にも、にわかには信じがたいことが書かれています。

あとになってほぼ確認されたのは、銃撃された直後から、安倍氏は心肺停止の状態にあったであろうことです。私に無責任な書き方を許してもらえれば、安倍氏はほぼ即死の状態で、手の施しようがなかったのであろうと考えます。

安倍氏が人の子なら、あなたも私も同じ人の子

昨日の午前11時半頃、奈良市内で自民党の候補の応援演説をしていた安倍晋三元首相(1954~2022)が銃撃を受け、当日午後5時頃に死亡する衝撃的な出来事がありました。

参議院選挙の最中だったこともあり、各党の代表は、「民主主義を暴力で否定する蛮行で、決して許すことはできない」とこぶしを振り上げる”ポーズ”をこれ見よがしに見せています。

普段はテレビニュースを見ることがない私ですが、昨日は、少々付き合いました。それを見ていて感じたのは虚しさです。

安倍氏が命を亡くされたのは哀しいことです。しかし、安倍氏でなくても、命を亡くした本人は、亡くなってしまったのですから、自分の死を哀しく感じることはありませんが、残された家族らは、同じような悲しみに襲われます。

一般の市民が亡くなって、民主主義がどうのといわれることはありません。人の死と民主主義は結びつきません。

参政党の個人的考察

社会的関心事に付け込むように政治団体が登場するのは感心しません。今であれば、新コロ騒動に付け込み、反ワクチンを訴えて選挙運動を展開する「参政党」がそれに相当します。

騒動が始まって2年半経過しました。

私は騒動が始まった2020年春には、国や専門家、マスメディアが危険を煽り立てる新コロウイルスの存在を信じなくなりました。

今でもそうですが、専門家で新コロ騒動を疑ったり、そのために作られたことになっているワクチン(以下「似非ワクチン」と書きます)を危険視している人でも、「新コロウイルスは存在しない」の声に耳を貸す人は少ない印象です。

映画撮影の段取りに興味を持って見る『刑事コロンボ』

映画はどのように撮影するのか興味があります。私のこの興味は、1カット1カットをどのような順番で撮影するのか、という具体的なことです。

きっかけは、毎週土曜日の夕方にNHK BSプレミアムで放送される米国ドラマ『刑事コロンボ』を見たことです。これを見るのが習慣となっていますので、同じようなことは毎回頭に浮かぶはずですが、今回はなぜか、それが特別気になって、番組を見ました。

この土曜日に放送されたのは、シリーズ38作目の『ルーサン警部の犯罪』です。米国で初回に放送されたのは、1976年10月10日です。日本では、1977年12月17日にNHK総合で放送されています。

本作で犯人役を演じたのは、米国のテレビシリーズ『宇宙大作戦 スター・トレック』19661969)で人気スターとなったウィリアム・シャトナー1931~)です。

ゼロコロナを掲げる立憲がゼロへ

立憲民主党にはまったく期待できません。新コロ騒動の対応だけを見ても、期待度はゼロです。

本日の朝日新聞に次の見出しのついた記事があるのを発見し、それを実感しました。見出しは次のようなものです。

「ゼロコロナ」立憲が戦略案 感染防止優先 政権との対立軸に

立憲の主張を、記事から見ていきますと、同党が据える三本柱は次の三つだそうです。

  1. 医療現場の支援
  2. 感染者の早期把握と治療で感染を封じ込め
  3. 感染封じ込めまでの暮らしと事業の支援を

何事も、対策を立てるには、ある程度の見通しを立てる必要があります。それもなしに対策案だけを作ったのでは、どこがゴール地点かわからないまま長距離走を走るようなものです。

マラソンランナーだって、スタート地点から42.195キロメートル先にゴールテープがあることがわかっているから走り出せるのです。

どこがゴールかわからないのであれば、スタートのピストルが鳴っても、走り出せるものではありません。

三バンを持たない菅首相に期待

安倍晋三氏(1954~)が首相を退いて以降、いわゆる安倍応援団が静かです。そんな彼らは、新しく首相に就いた菅義偉氏(1948~)の応援に回るかと思いきや、気付かれないように菅氏の足を引っ張ることをしています。

マスメディアの報道を見ても、安倍忖度報道から一転し、菅氏の支持率が下がっていると報じ、ポスト菅の話まで展開する始末です。

安倍応援団とマスメディアが狙うのは、菅氏を首相の座から早々に引きずり下ろすことでしょう。その空気を国民の間に浸透させる一環として、菅氏をネガティブに報じているのです。

マスメディアが思惑もなしに報道することはありません。それが政治に絡むことであれば、多くにバイアスがかかります。

2015/06/02 投資の意味を藤野氏の本で知る

あなたは、藤野秀人という人をご存じでしょうか。

「はい。よく存じ上げています」と答えられる人は、さあ、どうでしょう。10人に1人はいないと思いますので、100人に1人。これでも多いですか。となれば1000人に1人。これでもまだまだ? だったら、10000人に1人、100000人、10000000人に1人ならどうだ! 実数に近づいたでしょうか?

私も、昨年11月に投資を再開するまで、存じ上げていませんでした。

藤野氏は、1966年のお生まれですから、今年で49歳です。

これから紹介する藤野氏がお書きになった本の中でも述べていますが、大学を出たあと、別にやりたいことがあっため、ほんの腰掛け程度の気分で金融の世界に入ったそうです。

悪しき安倍時代を一掃するか?菅義偉時代到来

ようやく悪夢の安倍政権が終わります。この7年8カ月、安倍晋三氏による安倍氏のための政権が続いたことで、異常なことが連続して起きたものの、多くの国民はそれに慣らされ、いつしか自分で考えることも止めてしまったように個人的には感じています。

昨日、菅義偉官房長官自民党総裁に選出され、午後6時から記者会見を行いました。安倍総理のときは記者会見を見る気にもなりませんでしたが、昨日は、久しぶりに見る気が起き、はじめから終わりまで、NHK総合で生中継を見ました。

記者会見そのものが、安倍時代とこれからの菅時代で様変わりしたことに気づかれたでしょうか。