2010/08/29 タツノコプロを興す吉田竜夫と弟たち、京都に生まれる

本日も、本コーナーは思いつきの独り語り「気まぐれトーク」の形式にて更新をしています。なお、トークは前日の夜に行っています。

本日分の内容につきましては、音声ファイルでご確認下さい。で、そうされない場合は、下にトークを要約して書き起こしていますので、それをお読みになって、トークのだいたいの流れをご想像下さい。

なお、音声ファイルはmp3方式にて紹介しています。再生箇所は前後に自由に移動させることができる、と思いますので、下の書き起こしで見当をつけ、聴いてみたい部分だけを“つまみ聴き”するようなこともできます。ご自由にお楽しみ下さい(^ー^)ノ

インディの鞭の気まぐれトーク〔2010.8.28〕

トークを要約した書き起こし

今回も夜にトークをしている。ただ、夜とはいっても午後7時台に話すことが多いが、今回はそれよりも1時間ほど早い6時台に始めている。別に理由はない。たまたまその時間にトークをする環境が整っただけのこと。ちなみにこの時間までに、夕食と入浴は済ませている。

平日の午後6時台は、聴き始めて丸27年経ったNHK-FMのリクエスト番組「サンセットパーク」が放送され、のんびりとトークはしていられないが、今日(28日)は土曜日で放送がお休み(同番組は土日と祝日は放送がない)。それで6時台にトークができるというわけ。

今回のトークは、前回分で話そうと思っていながら、結局話せずじまいとなっていた話。

ひらめきと触覚の愉しみ

村上春樹1949~)は、1978年の春、明治神宮球場の芝生の外野席で、ヤクルトスワローズ広島カープの開幕戦を観戦した時に、小説を書いてみようという天からの啓示のようなものを受けた、というエピソードを、機会あるごとに書いています。

私は「天からの啓示」というような話は、素直には信じませんね。おそらくはその時の村上も、何かの拍子にそのようなひらめきを得たことは確かでしょうが、それが天からのものだったかは、当人も確信は持てないでしょう。

誰にでも似たようなことが起こったりしますが、それを単なる思いつきやひらめきとしなかったことで、いつの間にか、村上の場合は、それが「天からの啓示」という「物語」になってしまっただけ(?)のように感じなくもありません。

人が死んだあとに天国へ行くという話も、私は素直に受け入れることができないです。

「とんかち作業」を厭わない村上

本コーナーでは前回、村上春樹1949~)の『職業としての小説家』2015)を、Amazonの電子書籍版で読んだことを書きました。

その締めの部分に、村上がどのように小説を書いているのかを、書けることがあれば書く、と書きました。それをこれから書くことにします。

私はこれまで、村上の小説を、短編を含めれば、それなりの数を読んでました。そして、本コーナーで、読み終えた村上の小説について書きました。

それらの中にすでに書きましたが、村上は、書く前にプロットのようなものは作らず、いきなり書き始めるのではないか、と根拠のないまま書きました。

今回、村上がどのように小説を書くかについて書いた本書を読み、私の「読み」がそう外れてはいなかったことが確認できました。

村上に編集者は冷ややかだった?

村上春樹1949~)のエッセイ集『職業としての小説家』2015)を、Amazonの電子書籍版で読みました。本書は、2016年に文庫本として出版され、同年に電子書籍版でも出たそうです。

このようなエッセイ集は、多くが雑誌などに連載され、その後、一冊の本にまとめられたりするでしょう。

本書のあとがきで、村上がどのようにエッセイを書いたのかが書かれています。

村上は、自分が小説家として小説を書き続けている状況について、まとめて語っておきたいという考えを元々持ち、仕事の合間に、誰に頼まれたのでもなく、自発的に断片的に書き溜めたそうです。

2009/08/31 「ラジオ井戸端会議」作曲家・三枝成彰さんの回を聴いて

本日もふと思い立って、本コーナーの更新をしています。本日も独り語りによる「気まぐれトーク」の形式での更新です。

本日分の内容につきましては、実際に音声ファイルを聴いていただくのが一番ですが、もしそうされないということでしたら、下に書き出してみましたトークに登場する言葉や言い回しなどから、だいたいの内容を推測していただければと思います。

なお、音声ファイルはmp3方式にて紹介しています。再生箇所は前後に自由に移動させることができる、と思いますので、下の書き起こしで見当をつけ、聴いてみたい部分だけを“つまみ聴き”するようなこともできます。ご自由にお楽しみ下さい(^ー^)ノ

インディの鞭の気まぐれトーク-2009.8.31

芥川と黒澤の『羅生門』 村上のエッセイと二級天使も

映画監督・黒澤明19101998)の作品に『羅生門』1950)があります。

この作品の原作が、タイトルが同じことから、芥川龍之介18921927)の『羅生門』1915)だと考える人がいるでしょう。私も昨日まで、恥ずかしながら、そのように考えていました。

しかし、芥川の『羅生門』と黒澤の『羅生門』が別であることをやっと知ることができました。

本日の豆訂正
過去の更新を見ると、芥川の『羅生門』が原作ではないことは知っていましたね。

今は便利になり、電子書籍を使うことで、文豪が残した数々の作品に気軽に接することができます。

私はAmazonのKindleを使っていますが、芥川の378作が収められた『芥川龍之介全集』を格安な価格(200円)で手に入れました。芥川は短編作品を多数残したため、時間が空いたときに、少しずつ読むことをしています。

この全集では、作品が五十音順に収録されています。私ははじめから順に読んでいるため、ら行の『羅生門』は一番最後ぐらいにならないと、読む順番が巡ってきません。

こんな事情もあり、芥川の『羅生門』は読んでいませんでした。

2009/03/12 布地と人形を活かし生かされる辻村寿三郎

「つじむら・じゅさぶろう」という人物がいます。この人物がどのような人で、どのようなことをされているか、ご存じでありましょうか。

個人的には、以前から「つじむら」さんには関心を持ち、テレビで「つじむら」さんが取り上げたりしますと、かなりマメにチェックしてきたように思います。

「つじむら・じゅさぶろう」。以前は「辻村ジュサブロー」。今は「辻村寿三郎」19332023)と書きます。職業は「人形作家」です。

その昔、NHKで『新八犬伝』19731975)という人形劇が放送になり、人気を博しました。その劇に登場した400体ほどにものぼる人形のほとんどすべてを作ったのが辻村ジュサブローで、辻村寿三郎さんです。

2007/12/12 自転車・徘徊・iPod

赤塚不二夫19352008)の漫画『天才バカボン』に登場するレレレのおじさんが私の身の回りの住人であったなら、「おや? どこへお出かけですかぁ~?」と声を掛けられてしまうかもしれません。

自転車にまたがる私は、どこといって大したところへではなく、「ちょ、ちょ、ちょっと郵便局へ」と軽く会釈をしながら答え、ほうきで何を掃いているかわからないおじさんを背に、自転車を走らせ続けることでしょう。

今日の関東南部の予報は、午前9時頃には空が雲に覆われるということでした。がー、、、アレ? アレ? アレレのレ~??? ちっとも曇ってこないではないですか? その時間、当地の上空に広がる空は広く晴れ渡っています。ほぼ快晴です。

まさか。そんなわけはない。あの気象庁が嘘をいうわけがない。嘘をついたのでなければ、この快晴は何だ? そか! 嘘をついたのでないのに晴れているということは、ただ単に予報が外れただけのことなのだ(^m^) そんなバカなことを考えながら、私はペダルを漕ぎ続けました。

虚偽報道と言論弾圧

Yahoo!のニュースに、サッカーの元日本代表監督を務めたアルベルト・ザッケローニ氏(1953~)が、集中治療を受けているとの記事が上がっています。

この記事を読むと、私は、どうしても、新コロウイルスのために作られたことにされているワクチン(似非ワクチン)の影響を疑ってしまいます。

記事によれば、その時、ザッケローニ氏はイタリアの自宅にいて、しかも、庭か何かに出ていた(?)のでしょう。

そのザッケローニ氏が転倒し、頭部を地面に打った、と記事に書かれているからです。

この出来事を、意図的に誤って伝える記者であれば、頭部を地面に強打したことで意識を失い、病院へ搬送された、と書きかねません。

禿頭を黒帽子で隠すハイエナ爺にご用心

国産の動画共有サイトのニコニコ動画に、大阪市立大学で名誉教授をされている人が登場して、自説を語っている内容であろう「製薬企業が国と国民を支配している 井上正康」という動画が上がっていることに気がつきました。

ニコニコ動画「製薬企業が国と国民を支配している。 井上正康」
の紹介とサムネール

誠に申し訳ないですが、私は、あの、曰く満載の参政党のアドバイザーをされている井上正康氏(1945~)をまったく信用していません。ですので、本動画に限らず、井上氏の動画は見ません。見る価値がないと判断するからです。

参政党について書いておけば、マスメディアが参政党を盛んに持ち上げています。このことだけからも、参政党の怪しさを感じ取れるぐらいの、感度の高さを持って欲しいです。

これは個人的な見解で、あるいは間違っているかもしれませんが、井上氏が新コロ騒動を疑い、それに対する危機感を訴えているからといって、私は信じる気になりません。