マイクで低音を収録

この頃は、音に関することに時間を費やしています。

今は、ネットの動画共有サイトのYouTubeに代表される動画に多くの人の関心が向かっているものと思います。私も動画は昔から一番の関心事です。ですから、YouTubeは毎日利用しています。

専門知識を持つ人もYouTubeをプラットフォームのひとつとして利用していますが、専門家でない人の動画が多くを占めるでしょう。

動画作りを好むYouTuberや、動画を毎日配信することを目指すVloggerは、画作りに時間を費やし、より良い画を撮るため、カメラ機材などに資金を投入したりするのではないでしょうか。

冒頭に書いたように、私は最近になり、音に興味を持つようになりました。きっかけは、YouTubeで音の専門家である桜風涼(はるかぜ・すずし)氏(1965~)に出会い、関連の動画を数多く見るようになったことです。

2002/05/15 沖縄返還と金城哲夫

今日5月15日は、沖縄が日本に返還されてちょうど30年目の日に当たるそうです。

このニュースに接して、私にはひとりの男の名前が頭に浮かびました。それは、金城哲夫19381976)です。

彼については以前にも本サイト内で書いた記憶があります。彼は円谷プロダクションとTBSが制作した特撮ドラマの『ウルトラマン』19661967)や『ウルトラセブン』(1967~1968)の脚本を書いたことで知られています。記憶が定かではありませんが、『ウルトラQ』(1966)にも関わっていたかもしれません。

2011/08/12 坂本九の『見上げてごらん夜の星を』

本日も、本コーナーは思いつきの独り語り「気まぐれトーク」の形式にて更新しています。なお、トークは前日の夜に行っています。

本日分の内容につきましては、音声ファイルでご確認下さい。で、そうされない場合は、下にトークを要約して書き起こしていますので、それをお読みになって、トークのだいたいの流れをご想像下さい。

なお、音声ファイルはMP3方式にて紹介しています。再生箇所は前後に自由に移動させることができるますので、下の書き起こしで見当をつけ、聴いてみたい部分だけを“つまみ聴き”するようなこともできます。ご自由にお楽しみ下さい(^ー^)ノ

インディの鞭の気まぐれトーク〔2011.8.11〕

2000/12/10 見上げてごらん夜の星を♪

本サイトからもリンクを張らせてもらっている「おんがく日めくり」。今日の話題の主は、坂本九19411985)です。

何でも今日12月10日が彼の誕生日なのだそうです。とはいっても、彼は既に、例の日航機墜落事故でなくなっています。もし生きていたら、来年は満60歳を迎えるハズでした。

ところで、そのページで『見上げてごらん夜の星を』(作詞:永六輔19332016〕|作曲:いずみたく19301992〕)がMIDIによって紹介されています。あなたはこの曲、ご存じでしょうか?

持ち味を殺さない顔は素敵

私は新聞に載った一枚の写真を見て、思わずギョッとしました。ドギツイ化粧に見えたからです。しかし、バレエ鑑賞をよくされる方であれば、見慣れた化粧に見えるでしょう。そのようなメイクを「バレエメイク」といい、日本では長いことそのような化粧が作法のようになされてきたそうですから。

昨日の朝日新聞の文化面に「バレエメイク 作り込まぬ進化」と題された記事が載りました。記事の内容を確認する前に、私は記事に添えられていたバレエメイクに驚きました。

バレエの鑑賞は、舞台で演じられるダンサーの舞を、遠く離れた客席からします。私はバレエの鑑賞をしたことはありませんが、想像するに、場内の照明は暗く落とされ、舞台の上だけに強いライトがあたっているでしょう。

ある場面では、主役のダンサーが独りで踊り、強いスポットライトを浴びることもあるかもしれません。

記事にもありますが、ダンサーにあたる強い照明により、演者の顔から色味が飛んでしまうそうです。そのため、ダンサーのメイクをするときは、見栄えをよくするため、メリハリのあるメイクが必要になるようです。

デイビッド・アイクの動画

越権行為になるでしょうが、ある動画をオンサイトにアップロードしました。新コロ騒動が始まって間もない頃、デイビッド・アイク氏(1952~)が、本騒動の裏の話を英国のテレビ番組で話したものを動画にしたものです。

その動画を知ったのは、当時は毎日チェックしていた「阿修羅掲示板」です。その掲示板の数あるスレッドから、アイク氏について書いたものを見つけました。

それを読むまでは、私も本騒動に翻弄されていました。しかし、アイク氏について書いた記事を読み、その後、ネットの動画共有サイトYouTubeにあったアイク氏が主出演した番組の動画を見、衝撃を受けました。

コロナウイルスの真実 : デイビッド・アイク(短縮版)用サムネール

掘り出し物もあれば頓珍漢も

坂本九19411985)が歌って大ヒットした名曲に『上を向いて歩こう』1961)があります。本曲は、日本だけでなく、海外でもよく知られています。

米国の音楽業界誌『ビルボード』でシングルチャートを扱う“Billboard Hot 100”で、本曲は100週間1位を獲得するという偉業を成し遂げ、1963年度の年間ランキングでも10位にランクインしたそうです。

作詞は永六輔19332016)、作曲は中村八大19311992)、そして歌ったのが坂本九、と三人の名前には数字が入っています。その数字から、「六八九トリオ」とかいわれたのではなかったかと思います。

天皇陛下に土下座して謝る「いい子」

私は昔から「いい人」が嫌いです。私がいう「いい人」がどんな人を指すか、だいたいわかってもらえるだろうと思います。

朝日新聞の一面コラムに、鷲田清一氏(1949~)が担当される「折々のことば」があります。

第1回阪大STYLE 鷲田清一総長編 vol.1 (1/2)(2010.9.13)

コラムには番号が振られており、本日分には【2273】とあります。本日までにそれだけの回数、コラムを書かれたということです。それぐらい続いているコラムです。

私はそのコラムを読まないことも多かったのですが、最近は、気がつけば目を通すようにしています。

そのコラムでは、鷲田氏がさまざまな媒体から拾った、主に著名人が残した言葉を紹介し、鷲田氏が簡単な解説を添えています。

今月20日分では、森毅氏(19282010)の次のような言葉を紹介しています。

2002/07/29 デジタル・スターウォーズ

今日は、先日(26日)東京・渋谷の渋東シネタワー2で見た映画『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』についてちょっとばかり書いてみることにします。

その日実は他に目的があり、時間潰しのために見たようなところもあります。しかも、上映途中から見始め、途中で出て来てしまったため、全体のストーリーの流れが今ひとつ、よくつかめていなかったりもします。

それはともかく、今回の作品をどうしても見ておきたかったのには理由があります。それは、その撮影において、従来のフィルムによるムービーカメラは一切用いられず、全編デジタルの撮影システムを導入したことを聞いていたからです。

で、実際に劇場の大スクリーンに映し出された“デジタル映像”に対面したわけですが、私はそれを目で追いながら、以前読んだジョージ・ルーカス監督(1944~)の自信たっぷりな言葉を思い出していました。

私は二度とフィルムで映画を撮ることはない。この作品でフィルムを使っていないと気づく人は99パーセントいないだろう。

2002/04/13 ブルース・リー人気衰えず

今日の新聞には、「今も“燃える”ドラゴン」と見出しがつけられた記事が載っています。

「5年に1度」の割合でブームが再燃するというブルース・リー19401973)について書かれた記事です。

のっけからですが、実は何を隠そう、私もブルース・リーのファンだったりします。でもって、まずは私が所有する「ブルース・リーのお宝」公開から始めましょう。

ブルース・リー主演『ドラゴンへの道』ハイライトの8ミリ映画版冒頭のフィルム画像

これはブルース・リーのシリーズ何作目に当たるんでしたっけ?