断魚荘に十六島 清張の『数の風景』

松本清張の自宅の書庫は、夥しい蔵書で埋まっていたそうです。しかも、それらは常に新陳代謝を起こし、書き終えた作品のために使用した資料の本は処分される一方、次に書く作品のための資料が加わったと聞きます。 多方面に関心が向き、 […]

しっくりこない清張の『山峡の章』

このところは松本清張の作品を読むことが多く、気になる作品に出会うたび、本コーナーで取り上げています。 いずれも、Amazonの電子書籍で読んでいますが、おととい、昨日でまた一冊読み終えました。これも、Kindle Unl […]

フェイクスターに気をつけよう

このところは松本清張の作品ばかり読んでいます。昨日読み終えたのは『人間水域』という長編です。 この作品がいつ頃書かれたのか、データが見つかりませんのでわかりません。過去に一度TBSでドラマ化したことがわかりました。それが […]

またまた恋しちゃったおじいちゃん

本コーナーで前回は、72歳の老人が主人公の小説について書きました。 松本清張が1964年に発表した『筆写』という短編です。今から56年も昔の作品ですから、当時と今では老人の定義も異なるでしょう。 今は少子化によって若年層 […]

恋するおじいちゃん

相変わらず松本清張の世界に浸っています。 私はAmazonの電子書籍で本を読むことが主となりました。年初の3日から6日だったと記憶する期間、Amazonの電子書籍を2冊購入で10%、3冊であれば15%、5冊以上で20%分 […]

小説と映画で楽しむ『砂の器』

今週は、松本清張の『砂の器』に接しています。 手始めに、小説の『砂の器』を読みました。過去に読んだような記憶もありますが、細部は憶えていません。そこで、Amazonの電子書籍版で読みました。上・下に2巻で、長編です。 本 […]

カポーティの『クリスマスの思い出』

昨年の12月、もしかしたらクリスマスの頃、朝日新聞の読者投稿欄「声」に載ったある投稿を思い出します。 保存していませんので、詳しい内容は思い出せません。投稿の主は60歳ぐらいの女性で、地方の町で夫とふたりで暮らしていると […]