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日々の独り言

元日にオードリー・ヘプバーンの『ティファニーで朝食を』はいかが?

子供の頃は、年末年始になると、テレビの年末年始特番を楽しみに見たものです。今はそうした習慣がなくなりました。新聞のテレビ欄を見ても、下らない番組ばかりが並んでいます。

そんな中、私にとって救いと思えるのは、NHK BSプレミアムで、今日と明日、連続して映画が何本も放送が予定されていることです。もちろん、私もそれらをすべて見ることはありません。見ても一本か二本でしょう。

元日の明日は、午前中にオードリー・ヘプバーンが主演した作品が三本放送されます。その一本が『ティファニーで朝食を』です。

この作品は有名ですので、見た人が多い一方、1961年公開と古い作品であることもあり、若い人で、洋画に興味のない人は、題名を知っているだけかもしれません。

ヘンリー・マンシーニが作曲した本作の主題曲『ムーン・リバー』はよく知られています。

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オールド「日々の独り言」

2008/11/16 浦山桐郎の『キューポラのある街』

やっぱり私は極端な人間にできている、のでしょうかf(^_^)

映画にしても見るときは立て続けに何本も見たりしますが、一旦見ないサイクルに入りますと、今度はまったく見なくても平気な時期が続いたりします。昨日までは見ないサイクルに入っていたようで、今のサイクルに入る前で最後に見たのはいつで何を見たのか? と調べてみましたら、自分でも驚いてしまいますが、昨年の11月の今頃に見た『ブレード・ランナー ファイナル・カット』でした。

いやー、懐かしいとさえ思ってしまうほど“昔”です。これまでの期間私は何をしていたかといいますと、まあ、たいしたことはしていません。強いて挙げれば、歯科医院通いに精を出していたぐらいです(^m^)

【本日のお笑い豆誤変換】:×「歯科医院が良い」→ ○「歯科医院通い」(^O^;

誰でも同じだと思いますが、しばらく休んだあとに再び動き出すのは腰が重く感じると思います。今回私の重い腰を上げさせたのは、ある映画監督の作品が上映されると知ったからです。知ったのは11月に入った頃でしたか、朝日新聞の映画紹介ページにある広告が載り、それを目にした瞬間、私の腰の辺りに羽でも生えたかのように、「この映画を見に行きたいかも」という気持ちが芽生えました。

そう私を思わせた監督は、浦山桐郎(うらやま・きりお)です。

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2010/07/23 『ライトスタッフ』スクリーン鑑賞

本日も、本コーナーは思いつきの独り語り「気まぐれトーク」の形式にて更新をしています。なお、トークは前日の夜に行っています。

本日分の内容につきましては、音声ファイルでご確認下さい。で、そうされない場合は、下にトークを要約して書き起こしていますので、それをお読みになって、トークのだいたいの流れをご想像下さい。

なお、音声ファイルはmp3方式にて紹介しています。再生箇所は前後に自由に移動させることができる、と思いますので、下の書き起こしで見当をつけ、聴いてみたい部分だけを“つまみ聴き”するようなこともできます。ご自由にお楽しみ下さい(^ー^)ノ

トークを要約した書き起こし

今回も夜にトークをしている。明日(23日)は「大暑」。年によっては冷夏で、「大暑」らしくない涼しさになったりすることもあるが、今夏は文字通りの「大暑」となるだろう。今日も各地で気温が上がっている。

夜になっても気温が高いままで、東京では熱帯夜が8日続いているという。私個人の話で恐縮だが、熱い夏になることを見越したわけではないがf(^_^)、部屋にエアコンを入れたため、室内にいる限りは暑さが苦にならずに過ごせている。

でも、当たり前だが、部屋を一歩出れば暑い…(#+_+) 今日も「大暑」のような暑さとなった。そんな今日、私はまた映画を見に行った。「海の日」であった今週の月曜日(19日)にも映画を見ているので、1週間に2本見たことになる。

今回私が見たのは、1983年のアメリカ映画『ライトスタッフ』。私はこの作品が好きで、レーザーディスク(LD)でも持っていて、NHK衛星第2で放送になったときには録画してDVDメディアに保存することもしている。

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2009/01/15 勇気をくれる映画『ライトスタッフ』のミニ動画

このことには昔から気づいていましたが、σ(^_^)私はサービス精神が旺盛な人間に生まれついているようです。

そのサービス精神は、たとえば年賀状を書く際にも発揮されました。私は今も昔も年賀状を書く習慣を持ちませんが、中学3年の暮れ、同級生の女生徒に出すため1枚書きました。彼女とは中学時代の3年間同じクラスで、私は彼女にずっと片思いしていたのでした(*´д`)

で、いきなり熱烈なラヴレターを送っては相手もさぞかし重苦しく感じるであろうということで、年賀状にかこつけて自分の気持ちを相手に伝えようと、15歳なりの智恵を働かせました。その時に作成した年賀状は今でも憶えていますが、次の年の干支をイラスト風に大きく描き、右下にある細工を施しました。

当時はプラモデル作りにも熱中していましたから、必要不可欠な接着剤「セメダイン」はいつでも手元にありました。そのセメダインを使った細工です。

まあ、細工といいましても、子供が思いつくことですから大したものではありません。セメダインの透明性を活かし、ポチョン、ポチョンと点を置くようにして、「LOVE」という文字を描きました。乾くと透明になるセメダインで描いた文字は、ちょっと見には気がつきません。

そこで、その脇に小さくこんな注意書きを添えました。

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あなたの隣のマーニー

アルフレッド・ヒッチコック監督の作品『マーニー』1964年)について書きます。

今月11日水曜日にNHKBSプレミアムで放送になったものを録画してありました。裏話をしますと、ぎりぎりセーフで録画できました。その原因は、本コーナーの“天気コーナー”「天気の話」で何度か書きましたが、関東地方を直撃した台風15号です。

この直撃を受けたことで関東南部の当地も、9日朝から停電になりました。それからの復旧に想像以上の時間を要し、当地で電力が回復したのは11日の昼前です。あと2時間遅ければ今回の映画を録画することができないところでした。

私はヒッチコックの作品は好きですが、この作品を見るのは初めての気がします。

ヒッチコック監督について書いておきますと、生まれたのは1899年です。宮沢賢治が生まれたのは1896年ですから、賢治の3歳年下になります。ついでまでに、2人とも8月生まれです。

ヒッチコックについてまとめられたネットの事典「ウィキペディア」で確認しますと、生涯に57本の作品を監督しています。『マーニー』は53作品目ですから、晩年の作品です。

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2006/01/01 ダルデンヌ兄弟監督の『ある子供』

年も押し詰まった昨日、私はかねてから見たいと思っていた映画を見てきました。現在、東京の恵比寿ガーデンシネマ(恵比寿ガーデンプレイス)ほかで先行ロードショー中の『ある子供』2005年ベルギー/フランス 95分)です。

監督は、ジャン=ピエール(兄)とリュック(弟)のダルデンヌ兄弟です。ベルギーの監督で、作品の舞台となったのもベルギーの町・セランです。なお、この町はダルデンヌ兄弟監督が育った町でもあるそうです。

映画は、女主人公のソニア(デボラ・フランソワ)が生まれたばかりの赤ん坊を抱えて、自分のアパートへ戻ってくるところから始まります。愛するダーリンであるブリュノ(ジェレミー・レニエ)が自分の帰りを待ってくれているはずです。

ところがなんと! ドアの向こうには見知らぬ男女がいるではありませんか。おまけに、ソニアを邪魔者扱いします。パニック状態のソニアは、自分を守るため、そして何より生まれたばかりの赤ん坊を守るため、必死に中に入れてくれるように頼みます。しかし、頑として拒否された彼女は、若きダーリンの行方を捜しにアパートをあとにします。

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2005/12/12 トラヴィスそして郷田三郎

昨日の続きで、映画『タクシー・ドライバー』について書いていこうと思います。

作品の内容については、本コーナーで以前に書いたものやネットの関連サイトを参照していただくことにしまして、本日は、昨日仕上げたDVDの中で監督のマーティン・スコセッシが語る制作の裏側に話の焦点を絞ることにします。

自作DVDレーベル「アクターズ・スタジオ インタビュー マーティン・スコセッシ」
自作DVDレーベル「アクターズ・スタジオ インタビュー マーティン・スコセッシ」

この作品の脚本を担当したのはポール・シュレイダーです。といって、初めに監督のスコセッシに作品のイメージがあり、それをシュレイダーに脚本を頼んだのではありません。逆です。

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2004/07/12 大林宣彦作品とオーラ

それにしても、連日暑い日が続きます。ただ、今日のところは、暑さはそれほどでもありません。が、昨日、高校野球観戦で炎天下にいたせいか、体内に暑さが堪っているようで、思考回路が滞り気味です(←それはいつものこと(^.^;)。

ですので、ある物事に思考を働かせて文章にまとめるのはいささか億劫な状態ではあるのですが、気合を入れて、先週末の10日に見てきた映画の話でも書いてみることにします。

今回出かけた先は、このところの恒例となっています東京・池袋の新文芸坐でして、先週の土曜日から始まった特集「大林ワールド・ベストセレクション」(7月10日~7月16日までの期間、代表作を日替わり上映)がお目当てでした。

上映後に行われた大林宣彦監督ご自身のトークショーの前ふりで明かされたところによりますと、新文芸坐と大林監督とは浅からぬご縁なのだそうでして、杮落としで上映されたのが大林監督作品とのことでした。

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2004/02/02 ビリー・ワイルダーはお好き?

おとといの土曜日になりますが、また2本立ての映画を見てきました。それについて昨日書こうと思っていたのですが、あいにく風邪気味となってしまい、一向に頭が回らないため今日にずれ込んでしまいました。

実をいいますと、今日の方が風邪の症状自体は悪化していると思わないでもありませんが、こんな頭の回らない日に書くのも面白いのではないかと思い直したところです。また、文章を書くことで脳をリフレッシュさせ、風邪をどこかに追いやりたいという気持ちもあります。

そんなこんなで、いつもまとまりのない文章しか書けていませんが、今日はそれに輪をかけてまとまりがなくなりそうです。ということで、お読みになる方もその辺は覚悟のほどをお願いしますm(_ _)m

で、おととい出かけた劇場ですが、“2本立て”ということである程度察しがついたことと思いますが、最近足繁く通い、本コーナーでもそのたびにご紹介しています東京・池袋の新文芸坐です。少し前に本コーナーでも書きましたが、当劇場では現在「魅惑のシネマクラシック Vol.4」という特別編成がされており(6日まで)、その中の1プログラムを見に出かけたというわけです。

おとといの土曜日は、「ビリー・ワイルダーの洒脱な都会派コメディ」と副題があるように、名匠ビリー・ワイルダー(Billy Wilder/1906-2002:アメリカの映画監督。1906年6月22日、オーストリア〔現ポーランド領〕ズーハ生まれ。作「サンセット大通り」「七年目の浮気」「アパートの鍵貸します」など=広辞苑及び「ビリー・ワイルダー大通り」の解説ページ)監督作品2本の上映です。今回上映された2作品はいずれもよく知られた作品で、ワイルダー監督の代表作といってもいい『お熱いのがお好き / SOME LIKE IT HOT』(1959年米/シネカノン 出演:ジャック・レモン、トニー・カーティス、マリリン・モンロー、他)と『アパートの鍵貸します / THE APARTMENT』(1960年米/シネカノン 出演:ジャックレモン、シャーリー・マクレーン、他)です。

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2003/07/10 映画『talk to her』に見る恋愛の形

のっけから事件の話になってしまいますが、あれは今年に入ってからでしたか、おぞましい事件の報道があったことが記憶に残っています。

東京の上野にある(あった?)整形外科医院で起きた事件です。当医院の医院長が診察に訪れた女性に睡眠薬を投与し、完全に意識を失わせた上で、女性患者の下腹部をいたずらをして逮捕されるという実に破廉恥な事件を起こしました。

この男が悪質なのは、その一部始終をビデオ・カメラに収めていたことです。それが一人や二人ではなかったそうで、相当数の女性が常習的に被害に遭っていたようです。

同じようなケースは過去にもあり、そうした記録ビデオが市場に出回り、問題化したことがあったことも私の記憶に残っています。それにしても、その被害に遭った女性が受ける心的傷はいかばかりでしょうか。