己の立場を優先するジャーナリストは反省すれば許されると思っている?

本日、Yahoo!ニュースで次の記事を見つけました。

本記事は池上彰氏(1950~)を「ジャーナリスト」としていますが、本当にジャーナリストでしょうか。池上氏はNHK出身で、NHK時代に子供向けのニュース番組「週刊こどもニュース」で父親役を担当したことで人気を博し、知名度も上がりました。

そのことで池上氏は「ブランド化」され、今日に至っている印象です。

個人的には、池上氏は、基本的には権力側に寄り添い、当たり障りのない発言をする人という印象です。

そのことが、70年前から性加害を繰り返したジャニー喜多川19312019)の問題への対応でも明らかです。

ジャーナリズムの放棄に絶望する記者に着目しながら・・・

本日、Yahoo!ニュースで「朝日新聞に起こっている”異常事態”」という見出しが目に入りました。

リードの部分には次のようにあります。

(前略)取材を進めた先に見えてきたのは、会社(朝日新聞)を去っていく若手記者の「絶望」。そして、「ジャーナリズムの放棄」であった。

また、1ページ目の記事の中ほどには、「若手有望記者の同時退職」の小見出しがあります。

私はある期待を持って記事を読み始めましたが、期待したようなことは書かれていませんでした。

本記事は、デイリー新潮が配信した記事です。

リードの部分だけを読むと、朝日新聞に入社した若手が、ジャーナリズムを放棄した現場に絶望し、去っていく者が少なくない、と読めます。

個人的にはこの話に新コロ騒動を重ねてしまい、期待を持ったのでした。

日本人の寿命が2年連続して短くなった原因は?

マスメディアが報じることが真実である確率が著しく低下しています。中でも、新コロ関連の報道は、ほぼ真実ではないといっても過言ではない状況です。

昨日の朝日新聞社会面に「日本人寿命 2年連続短く」の見出しの下、小さな記事が載りました。これも真実を歪めた記事です。

記事にある次の記述を見ただけで、読む気を失います。

(日本人寿命が2年連続して短くなったのは)新型コロナウイルス感染による死者の増加などが影響した。

これは百パーセント嘘です。そんなことはあり得ません。

この期に及んで似非ワクチンを2500万回分購入

心底呆れてものがいえません。

昨日、Yahoo!ニュースに次のような呆れた記事がありました。

救いようがありませんが、本ページで取り上げる以上、記事の内容を確認しておきます。

現在、日本国内では、新コロウイルスの変異体、オミクロン体の「XBB」系統が、「感染者」の大半を占めているそうです。

それへの対策として、それに対応させるために作られたことにされているワクチン(似非ワクチン)を今秋から接種に使うため、ファイザーモデルナから2500万回分を購入することで合意した、と加藤勝信厚生労働(厚労)大臣(1955~)が記者会見で明らかにしたことを伝えています。

報道には「両社は厚労省にワクチンの承認を求める申請を行っています」とありますから、購入を先に決め、そのあとに、それを国内で使うため、ファイザーとモデルナが厚労省に承認を求める申請を行うことになります。

何もかもデタラメですね。そもそもがどうでもいい似非ワクチンですから、こんなことを指摘するのも馬鹿々々しいですが、順序が逆ではありませんか?

国民を馬鹿にするのもいい加減にしろ

本日は7月24日です。私が子供の頃、関東南部の当地の学校は、この日に一学期の終業式があり、翌25日から8月31日までが夏休みでした。

それがいつの頃からか、20日から夏休みになる学校が一般的になっています。

昨日の朝日新聞に、「素顔で 触れて 各地にぎわう コロナ5類後 夏休み初の週末」と見出しがついた記事が載っています。

記事では、東京の浅草周辺、大阪の通天閣、福岡の太宰府天満宮でこの週末に見られた人の賑わいの様子が伝えられています。

記事には、浅草仲見世商店街を行き交う人並みと通天閣名物の「ビリケンさん」の足の裏を触る親子連れの写真が添えられています。二枚の写真に写る多くの人が、マスクをしていないのを見て、日本もやっと普通の生活に戻りつつあるのかな、と感じます。

私が気になったのは、本記事に添えられた「感染に備え 薬常備を」との見出しの小さな記事です。

新コロウイルスの感染拡大報道は夏の風物詩

本日のYahoo!ニュースに、産経新聞が報道する次の記事がありました。

この記事をどのように受け止めるかは、その人次第です。

私は新コロ騒動を当初から茶番劇として相手にしていませんから、加藤勝信厚生労働大臣(1955~)が未だにこんな発言をしていることと、それをまったく疑わずに報じる産経新聞の姿勢には呆れ果てています。

報道機関は、それが政府の人間の発言であっても、発言内容を吟味する必要があります。そして、科学的に疑わしいと感じたら、専門家に話を訊くなどして、より正しい情報を報じるべきです。

大臣の発言をそのまま報じていたのでは、先の大戦の戦前・戦中の大本営発表となんら変わるところがありません。

馬鹿々々しいとは思いつつ、本記事で伝えていることを確認します。

ジャニー喜多川の性加害行為は明らかになっているだけでも1953年から

ジャニーズ事務所の創業者で、日本の芸能界で大きな力を持ったジャニー喜多川1931201)が生前、空気を吸うように犯した性犯罪にまつわる話は一向に収まる気配がありません。

つい最近は、シンガーソングライターの大御所、山下達郎1953~)が、ジャニー喜多川を擁護する発言を自分のFM番組でし、物議を醸したばかりです。

ジャニー喜多川という人間は、男前の若い男性にしか性的興味を持てないのだろうということが世間で認知されていますが、どうやら、彼は小さな男の子にも同じように性的興味を持っていたことが明らかになりました。

このたび、勇気ある告発をしてくれたのは、俳優の服部吉次(本名は「良次」)です。

袴田事件の報道は公平に

殺人罪放火罪は、数ある犯罪の中で最も重い罪になるでしょう。それを一度に行い、しかも四人も殺していたら、日本では誰が考えても、犯人は死刑に相当すると考えます。

しかし、半世紀を経て、なお、真犯人が確定していない事件があります。その事件は「袴田(はかまた)事件」と呼ばれています。

本事件の容疑者とされた袴田巌(はかまた・いわお)氏(1936~)が2014年に釈放され、マスメディアが報じましたので、あとになって生まれた人でも、本事件を知っている人がいるでしょう。

家族四人を刃物で刺し殺し、そのうえで、被害者四人に油をかけて火をつけ、自宅もろとも消失させているのですから、大変な事件です。しかし、本事件を私はあとになって認識しました。

本事件を今になって取り上げるのは、先頃、本事件の裁判に絡み、新しい動きがあり、それを昨日、マスメディアが報じているからです。

似非ワクチン接種は命がけ

本コーナーで前回取り上げたように、世界的な規模でおかしなことが起きていることが、多くの人の目に触れるようになり、新コロウイルスのために作られたことにされているワクチン(似非ワクチン)に疑いの目を向ける人が増加する傾向が強まっています。

前回の更新でも触れていますが、似非ワクチンはもはや、医薬品でもなんでもなく、人を殺傷することを目的とする軍事作戦で使用される兵器である、と指摘する専門家が現れています。

29歳K-1選手の急死報道から見えること

マスメディアは、人命を何よりも尊重するように装いながら、自分たちの都合で、いともあっさり、人の死を蔑(ないがし)ろにもします。

人々の注目を集めるような事件や事故が起き、そのことで人が亡くなるようなことが起きると、マスメディアは繰り返しそれを取り上げ、事件や事故で亡くなった人の人柄を祭り上げることまでします。

なんの罪もない人が、事件や事故で亡くなった、と。

それとは対照的な扱いをマスメディアでされる人がいます。

新コロウイルスのために作られたことにされているワクチン(似非ワクチン)を接種したあとに亡くなった人です。

政府や、政府に助言できる立場にあった専門家、そしてマスメディアは、口を揃えて似非ワクチンの接種を国民に推奨しました。そして未だに推奨しています。