あとで反省する振りだけされても困る

本日の朝日新聞・社会面に「性加害『ゴシップと軽く捉えた』 ジャニーズ事務所に『忖度』証言 日テレが検証放送」との見出しの記事があります。

ジャニーズ事務所を創業し、それを発展させることで、日本の芸能界、放送業界、広告業界に莫大な影響力を持ち続けたジャニー喜多川19312019)が、生前、事務所に所属する若手のタレントやタレント候補を中心に、自分の性的欲求を満たすため、性加害を病的に繰り返した怪物であったことが明るみに出されました。

ジャニー喜多川の悪行は、数十年前から噂されていました。しかし、ジャニーズ事務所所属の男性アイドルがテレビやラジオの制作現場には欠かせず、また、彼らを広告に使いたい日本の多くの企業も、ジャニー喜多川の悪行に半世紀ほど、目をつぶってきたというのが実情です。

反省すべきはマスメディアだけではありません。最近出てきた数字では、400人近い未成年がジャニー喜多川の魔の手にかかっていたことがわかりました。この数字は今後増えるかもしれません。

似非ワクチンの主成分を開発してノーベル賞?

朝日新聞が現在、どのような過程を経て「社説」を執筆しているのかは知りません。

十年以上、あるいはそれより前に知ったところでは、「社説」を担当する編集委員が集まり、何について「社説」にするか決め、内容も固めた上で執筆する、というようなことでした。

本日の「ノーベル賞 コロナ禍から命救った」の「社説」も同様の過程を経て執筆したのであれば、タイトルと書かれた中身が一致しないことを、担当の編集委員らは意識しなかったのでしょうか。

本「社説」が新聞の紙面では、活字が三段に印刷されています。その中で、今年の「ノーベル生理学・医学賞」を受賞することに決まったらしいドイツ、バイオンテック社カタリン・カリコ氏(1955~)と米国ペンシルべリア大学ドリュー・ワイスマン氏(1959~)が共同で開発したmRNAワクチンそのものについて書いているのは、一段目だけです。

「社説」の冒頭は次のように始めています。

コロナ禍に苦しむ世界で、この人たちの研究がどれほど多くの人の命を救い、生活や仕事に役立ったことだろう。

これは何かの非常に悪い冗談ですか? 私の判断で次のように書き直させてもらいます。

スパイクタンパク兵器?

新コロ茶番騒動と、存在が確認されていない新コロウイルスのために作られたことにされているワクチン(似非ワクチン)騒動は不思議なことばかりです。

本日の豆訂正
似非ワクチンは、接種した人の0.1%の人の命を奪い、約1%の人には生涯治る見込みのない重篤な障害を与えているという米国の公式データがあります。ですから、かつてない「大虐殺」に使われているのが似非ワクチンという「生物兵器」です。以後、「似非ワクチン騒動」と読める部分は「似非ワクチンによる大虐殺」と読み替えてください。

この騒動を疑う側の人が発信する内容にも不思議なことがあります。

前回の本コーナーは、本騒を取り上げました。

似非ワクチンは危険なものなので接種しないで、と訴える人が、危険な理由として挙げるものに「スパイクタンパク質」が良く見受けられます。

私は早い段階から、似非ワクチンの成分によってスパイクタンパクが作られるのか、と素人ながら疑問を持ってきました。

似非ワクチンの解析を

新コロウイルスのために作られたことにされているワクチン(似非ワクチン)を接種した直後に女性が亡くなることが、昨年11月5日、愛知県愛西市で起きています。

それを伝えるニュースの動画は、以前、本サイトで複数紹介しているはずです。

ということで、そのようなことが発生していたことは私も承知しています。

亡くなったのは同市内在住の42歳の女性です。報道によりますと、女性には基礎疾患があったということです。

それでも、似非ワクチンを接種するまでは健康に過ごしており、女性の夫が、妻の急死に強い疑問を持ちました。夫は妻の死亡原因を調べるよう市に要請し、市が設置した医療事故調査委員会が、調査の結果を昨日(26日)、記者会見を開いて明らかにしています。

この「医療事故」に対する調査委員会の見解について、朝日新聞が報じています。記事はYahoo!ニュースにも載りました。

新コロウイルスの「後遺症」?

昨日で三連休が終わりました。私は土日の二日間、高校野球の観戦へ出かけました。

高校野球に関心のない人は、今の時期にどんな大会が開かれているか知らないかもしれません。

夏の大会が終わり、三年生が抜けた2年生、一年生だけの新チームによる秋の大会が全国で行われています。各都道府県を勝ち抜いたチームは地区大会へ進み、そこで好成績を収めると、来春に行われる甲子園センバツ大会(選抜高等学校野球大会)の選抜対象になります

試合が行われた球場へ電車やバスなどで向かいましたが、マスクをする人がぐんと少なくなりました。昨年の今頃は、ほぼすべての人がマスクをしていました。

新コロ騒動が始まってから日本でもマスクの着用がほぼ強制されました。

新コロ騒動で第〇波といっているのは誰だ?

マスメディアは、早くから、新コロウイルスの感染者が増えて第9波が来るとか、もう第9波にはいった、といったような報道をしています。

新コロ騒動を取り上げる時はいつも書いていますが、私は新コロウイルスの存在を信じていません。

世界中で新コロウイルスの感染者が発生したというのであれば、そこいら中から問題のウイルスが見つかっていなければなりません。ところが、未だに、そのウイルスの存在を証明した人がひとりもいません。

新コロウイルスへの感染を国や専門家、マスメディアが恐れているのであれば、その存在が証明されていないことをどのように考えているのでしょうか。

何よりもまず、問題のウイルスの存在を確認することが騒動の出発点ではありませんか?

問題のウイルスが存在しなければ、それに「感染」することはありません。ないものに「感染」することなど起こるはずがないからです。

官民マスメディアが一体で似非ワクチンへ誘導の異様

新コロ騒動と、存在が未だに証明されていない新コロウイルスのための作られたことにされているワクチン(似非ワクチン)の接種を国が推奨していることを考えるたび、いったいどうなっているのだ、と実に嘆かわしい気持ちになります。

ほかの人は、どんな気分で毎日を過ごしているのでしょうか。

私がテレビ番組を見るとすれば、NHK BSプレミアムで放送される古い外国映画か、過去に放送されたテレビドラマの『名探偵ポワロ』『シャーロック・ホームズの冒険』の再放送。ほかには、毎週日曜日の午前に放送される「NHK杯テレビ将棋トーナメント」や高校野球、駅伝、マラソンの放送ぐらいです。

テレビニュースやワイドショー、バラエティ番組などは一切見ません。

車の免許は二十歳頃に取得しましたが、自分には車の運転が向いてないことがわかり、その後、更新時期に更新を見送り、自発的に運転免許を失効させました。

それでも、乗り物としての車は好きで、中でもスポーツカーが好きなため、「カーグラフィックTV」でスポーツタイプの車を取り上げるときは、録画して見ています。

大きな車よりも、できるだけ小さな車が好きです。個人的に好きで、車の運転ができなくても欲しいと思うのは、イタリア車のアルファロメオ4Cですね。

【アルファ4C】CG加藤哲也が試乗! ボディは軽くアルファ愛は深く!!

この番組もバラエティに入るのであれば、例外的に見るバラエティ番組になります。

あとで思い出しましたが、私は昔からドキュメンタリーが好きで、今は、昔に放送された「新日本紀行」を再度取り上げる「よみがえる新日本紀行」を毎週録画して見ています。

ですから、ニュースやワイドショーが何を扱い、どんな雰囲気で放送しているかを自分の眼や耳で直に確認することはありません。

しかし、私は毎日、新聞のテレビ欄には一応目を通しており、テレビ局がどんな馬鹿番組を放送しているかはある程度把握しているつもりです。それを毎日一通り見て、馬鹿々々しさに溜息をついています。

日本人の死亡率増加の原因は?

本日の朝日新聞に次の記事が載りました。

ほぼ同じ内容を伝える時事通信社の記事がYahoo!ニュースにあります。

いずれも、このほど、国立がん研究センターの研究グループが発表した内容を伝える記事です。

死亡率を扱うものなので、私は超過死亡率のことだと思いましたが、時事通信社の記事には「年齢調整死亡率」とあります。私はよくわからないのですが、ふたつの死亡率で現れる死亡率には違いが出るものなのでしょうか。

朝日の記事を見ていくと、2021年の日本人全体の死亡率は、前年と比べて2.2%も増加したとあります。

この死亡率は右肩下がりの傾向が長く続いていたそうですが、それが2021年は、東日本大震災があった2011年以来、10年ぶりに増加したそうです。

世の中で起きている突然死の原因に疑いの眼を

今現在、第三次世界大戦のさなかにあることをどれだけの人が認識し、そのことを真剣に憂慮しているでしょうか? 世界中の多くの人は、戦中派の人間なのです。

この対戦で投下されている兵器は、ありもしない新コロウイルスとやらのために作られたことにされているワクチン(似非ワクチン)です。

このように非常に恐ろしい状況にあるというのに、テレビでは毎日、馬鹿番組が放送され、「洗脳」された多くの国民が、それを馬鹿笑いして見ています。

状況は米国も同じです。先頃、米国のFOXニュースが、次期米大統領選挙への出馬を表明した共和党議員を集め、その人たちの考えを訊く番組を放送しています。

ドナルド・トランプ氏(1946~)はFOXニュースを見限っており、番組には出演していません。

米ウィスコンシンから発せられる警告と似非論文の対比

Yahoo!ニュースで昨日、次のニュースが目に入りました。

これは記事というわけではなく、勤務薬剤師の方が書いたブログのようなものになりましょうか。しかも、ここで取り上げられている研究論文がワクチンの専門誌に載ったのが今年の2月7日ということですから、今になって明らかになったことというわけではありません。

書かれていることはのちほど取り上げるとして、私が気になったのは、その研究の対象にされたのが、米国のウィスコンシン州であることです。

新コロ騒動において、ウィスコンシン州に縁の深い人にピエール・コリー博士がいます。このコリー博士が所属するのがウィスコンシン州です。

大多数の専門家や医療従事者が新コロ騒動における非科学的な判断に従う中、コリー博士はご自分の信念に基づいて活動されてきた人のおひとりです。