2009/01/25 『痴人の愛』鑑賞記

お寒うございますm(_ _)m 昨日も全国的にお寒うございました。そんなお寒うございます中(←いい加減しつこい(^m^))、私は欲張ってふたつの用事を済ませてまいりました。ということで、本日はそのことについて書きます。

私がまず向かったのは、東京・六本木にあります国立新美術館です。この美術館へ行くのは何度目になりますか。方向音痴を自認します私ではありますが、さすがに迷わずに辿り着けるようになりました。

昨日のお目当ては「未来を担う美術家たち DOMANI・明日展2008 文化庁芸術家在外研修の成果」という実に長い名前の展覧会です。それを、通常は大人【1000円】のところ、私は【1円】も払わずに鑑賞してきました。昨年末、アンドリュー・ワイエス19172009)の展覧会を鑑賞した時と同じで、チケットのプレゼントに当選したからです。

同展の招待券

もしかしたら、その当選したチケットは昨年中に届いていたのだったかもしれませんが、まだ余裕があると先延ばししているうち、会期の終了が迫ってしまい(1月26日まで)、昨日、慌てて足を運びました。

チケットは今回も2枚セットで当選し、私が1枚使うだけでもう1枚は使う予定がありません。そこでまた、NHK-FMのリクエスト番組「サンセットパーク」宛てに送り、どなたかに使用してもらおうとも思いましたが、あまりにも押しつけがましいかな? と今回はやめました。メジャーな展覧会ではありませんでしたしね。

マニュアルで綺麗な写真をゆっくり撮ろう

どのようなものでも、使い手が工夫することで、それが本来持つ機能を引き出せます。

なんて偉そうな書き方をしましたが、私も、自分が使うものを使い切っているわけではありません。そんな私ですが、ここ一カ月ほど、あるものが本来持つ機能を少しは引き出せるようになりました。

それは、私が一年ほど使っているデジタル一眼カメラ(デジ一)のキヤノン EOS RPです。

このデジイチは、キヤノンの35ミリフルサイズミラーレスカメラとしては、最も下位に位置付けられているものです。また、それにつけて使っているレンズも、そのカメラのキットレンズにされているRF24-105mm F4-7.1 IS STMです。

縦動画が新時代の要求?

本サイトには、私が毎日クロッキーを描く様子を動画にして紹介するコーナーがあります。それを始めたのは3月13日です。昔、同じコーナーがありましたが、久しぶりに、今度はデジタル機器を使ったコーナーとして再開しています。

そのコーナーに上げる動画を、本日、手直ししました。

ネットにある動画の多くは、画面のアスペクト比が16:9の横長です。テレビ番組が地上波の放送に切り替わってからは、横長の画面がスタンダードとなり、多くの人に馴染んだアスペクト比となりました。

2014/05/24 「日々の人体クロッキー」コーナー始めました(´Д`)ノ

久しぶりに新しいコーナーを追加しましたので、その報告をいたします。コーナー名は「日々の人体クロッキー」です。相変わらず、味も素っ気もない単刀直入なコーナー名ですねぇ(^m^)

このコーナー名で説明がいるとすれば、「クロッキー」になりましょうか。

似たような意味合いを表す用語にスケッチデッサンがあります。正直な話、私もこれらの厳密な違いはわからなかったりしますが、この3つの中ではデッサンがもっとも時間をかけて描くイメージがあります。

スケッチも対象物を素早く描きとめることですが、それよりも短時間に描写することがクロッキーにあたるのかもしれません。

というわけで、厳密な意味でコーナー名をつけたわけではありませんで、「人体を短時間でサラサラッと描く」ぐらいの意味にとっていただければと思います。

クロッキーコーナー再起動のお知らせ

久しぶりで、本サイトに新しいコーナーを作りました。私がクロッキーを描く様子を動画にし、それを毎日紹介する内容です。

同じことは、今から8年前の2014年5月24日に始めたことがあります。そのときは、小型のクロッキーブックに鉛筆で描き、その様子を撮影したビデオ映像を動画にしてネットにアップロードしました。

本日の豆訂正
はじめにクロッキーコーナーをはじめたときは、描き味の良いボールペンがきっかけだったようです。

それを始めたきっかけは、ネットで”POSEMANIACS”というサイトを見つけたことです。そのサイトには、デジタル技術で作られたモデルのポーズが紹介されています。モデルはマウスポインタで向きを自由に変えられるようになっており、ひとつのポーズをあらゆる角度から描くことができます。

毎日そのサイトを訪れ、PCの画面にポーズを表示させ、それを見ながら小型のクロッキーブックに鉛筆でクロッキーを描くことをしました。

持ち味を殺さない顔は素敵

私は新聞に載った一枚の写真を見て、思わずギョッとしました。ドギツイ化粧に見えたからです。しかし、バレエ鑑賞をよくされる方であれば、見慣れた化粧に見えるでしょう。そのようなメイクを「バレエメイク」といい、日本では長いことそのような化粧が作法のようになされてきたそうですから。

昨日の朝日新聞の文化面に「バレエメイク 作り込まぬ進化」と題された記事が載りました。記事の内容を確認する前に、私は記事に添えられていたバレエメイクに驚きました。

バレエの鑑賞は、舞台で演じられるダンサーの舞を、遠く離れた客席からします。私はバレエの鑑賞をしたことはありませんが、想像するに、場内の照明は暗く落とされ、舞台の上だけに強いライトがあたっているでしょう。

ある場面では、主役のダンサーが独りで踊り、強いスポットライトを浴びることもあるかもしれません。

記事にもありますが、ダンサーにあたる強い照明により、演者の顔から色味が飛んでしまうそうです。そのため、ダンサーのメイクをするときは、見栄えをよくするため、メリハリのあるメイクが必要になるようです。

お兄ちゃんと一緒

新しい年も1月末となりましから、新年という感覚はまるでなくなりました。もっとも私の場合は、年が改まっても、ちっとも改まった気には元々なりませんけれど。

それはそれとして、ほんの1カ月前がクリスマスだったなんて、信じられない気分です。昨年のクリスマス、私にとってはつらいクリスマスとなりました。我が家の愛猫、にゃんこおチビちゃんファミリーの”お兄ちゃん”こと白足袋(しろたび)ちゃん(=^ω^=) の体調が急速に悪くなった時期にあたるからです。

そのことにつきましては、本コーナーで書きました。

2006/10/30 『エルミタージュの幻想』本篇

本日は、前回の続きで、この土曜日に東京都美術館で見てきました映画『エルミタージュ幻想』について書いておきます。

この作品についての予備知識は、舞台がエルミタージュ美術館であること。もうひとつは、映画史上初の全編1カット撮影であることぐらいしかありません。

実をいって、私は見終えるまで、90分間が1カット撮影であるという謳い文句には半信半疑でした。

映像作品というものは、様々な長さのカット(cut:映画の構成単位。一つの連続した場面。また、それが写っているフィルム=広辞苑)の集合体で、それがたったひとつの、それも90分という、とてつもなく長いカットのみで出来上がっている、というのがにわかには信じがたかったからです。

第一、90分間を1カットで撮影できるムービーカメラなんてあるのでしょうか。いや、私の知識が及ばないだけで、本当にある、のかもしれません。

2010/01/18 一瞬で切り取るのがスナップ写真の極意?

本日も、思いつきの独り語り「気まぐれトーク」の形式にて本コーナーの更新をしています。なお、トークは前日の夜、ではなく、本日の朝に行っています。

本日分の内容につきましては、音声ファイルでご確認下さい。で、そうされない場合は、下にトークを要約して書き起こしていますので、それをお読みになって、トークのだいたいの流れをご想像下さい。

なお、音声ファイルはmp3方式にて紹介しています。再生箇所は前後に自由に移動させることができる、と思いますので、下の書き起こしで見当をつけ、聴いてみたい部分だけを“つまみ聴き”するようなこともできます。ご自由にお楽しみ下さい(^ー^)ノ

インディの鞭の気まぐれトーク-2010.1.18

トークを要約した書き起こし

いつもは夜の時間を使ってトークすることが多いが、今回は朝の7時台にトークをしている。

トークを始める少し前まで、ネットで様々な商品の最安値情報を提供し、また、一般のユーザーが自由な書き込みで情報を提供し合うサイト、「価格.com」の書き込みを見ていた。

私は、同サイトに限らず、書き込みができる掲示板に書き込むことはない。もともとが他人と気軽につき合うのが苦手で、それはネットであっても変わらない。ということで、私の場合はもっぱら書き込みを読ませてもらうことに徹している。

同サイトは以前からよく覗いていたが、昨年4月にデジタル一眼カメラ(デジ一)を手に入れる前から今まで以上に頻繁に通うようになり、使い出してからもよく利用させてもらっている。

その「価格.com」でデジ一用のレンズのコーナーを見ているうちにトークをしたくなり、始めてしまったという次第。

2011/08/04 35ミリと85ミリのレンズの面白さ

本日も、本コーナーは思いつきの独り語り「気まぐれトーク」の形式にて更新しています。なお、トークは前日の夜に行っています。

本日分の内容につきましては、音声ファイルでご確認下さい。で、そうされない場合は、下にトークを要約して書き起こしていますので、それをお読みになって、トークのだいたいの流れをご想像下さい。

なお、音声ファイルはMP3方式にて紹介しています。再生箇所は前後に自由に移動させることができるますので、下の書き起こしで見当をつけ、聴いてみたい部分だけを“つまみ聴き”するようなこともできます。ご自由にお楽しみ下さい(^ー^)ノ

インディの鞭の気まぐれトーク〔2011.8.3〕

トークを要約した書き起こし

今回も夜にトークをしている。ということで、まずは口慣らしも兼ね、更新を終えたばかりの「天気コーナー」の続きで、本日(8月3日)の関東地方の天気の話から口火を切ろう。

昨夜の予報では、関東南部の平野部で雨が降るという予報はまったくされていなかった。それだから、傘を持って外出した人は、端(はな)から予報を信じていない人か、それとも、よほど用心深い人のどちらかだろう。しかし、今日の関東南部に関していえば、そういう人が報われる天気となった。