2003/03/23 ケン・ジョセフの衝撃リポート

イラクへの攻撃が始まってからというもの、“情”に流された「反戦=反米」のうねりは日増しに大きくなっているようです。

この動きは、著名人へも反戦意識の高まりとなって表れているようで、今日の日経新聞には女性歌手の宇多田ヒカルさんと矢井田瞳さんの例が書かれており、それによれば、それぞれの自サイト内で彼女たちは以下のように反戦を訴えているそうです。

正しい戦争なんて無い。本当にこの戦争が必要で正義の行為だと、思っている人達がいる。それが私には信じられない。(宇多田ヒカル)

誰かに愛されているはずの人が、誰かの愛する人の血を流すのは紛れも無い事実だろう? 戦争反対。

“2003/03/23 ケン・ジョセフの衝撃リポート” の続きを読む

2003/02/22 フセイン帝国の恐怖

またしてもイラク情勢について書こうと思いますが、今や反米感情を有する一部マスメディアが主導する形で全世界に「反戦=反米=イラク擁護」の嵐が吹き荒れていますが、その張本人といいますか“張本国”のイラクについて報じる新聞、テレビはそれほど多くありません。

実際のところイラクとはどんな国で、その国を支配しているサダム・フセインとはどんな人物なのか、少なくとも私は、知識を持ち合わせていません。そんなところに実にタイムリーに、今日の地方紙には1ページを費やしてフセインとイラクについて解説した記事が特集されています。ですので、そこから拾い読みしながらイラクの現状の一端を確認していこうと思います。

まずサダム・フセインとはどんな人物で、どのようにして権力を手に入れていったのかということですが、フセインが伝記作家に語ったことが確かだとすれば(こうした場合、事実が誇張されるのが常ではありますが)、彼は1937年4月、イラクの首都バグダードの北約160キロにあるティクリート近郊のアルアウジャという村で生まれたそうです。

“2003/02/22 フセイン帝国の恐怖” の続きを読む

2003/01/26 チェス界の伝説の男・フィッシャー

今日の朝日新聞社会面に興味深い記事があります。かつてチェスの王者として君臨した伝説的な男の話です。

男は名前をボビー・フィッシャー(Bobby Fisher)(59)といいます。

記事によりますと彼は「史上最強」といわれるチェスの名人だそうで、若干14歳で全米選手権に優勝し、その後同選手権で8連覇を果たしたそうです。

アメリカとソ連(現在のロシア)の二大国がある意味絶妙なバランスで冷戦状態にあった当時、チェスの世界では圧倒的にソ連優位の状態にあったそうです。そんな1972年、フィッシャー氏が大会に出場するや居並ぶ強敵を次々に打ち破り、ついにはチェスの世界王座に就いてしまいます。フィッシャー氏29歳の年です。それまで太刀打ちできずにいたソ連の選手を負かしたということで、全米でもてはやされところとなり、彼は一躍寵児に祭り上げられました。

しかし、今回の記事が面白いのはそのあとです。

“2003/01/26 チェス界の伝説の男・フィッシャー” の続きを読む

2000/11/13 ベネチア・ゴンドラ・なんでもない日常

見るともなく、テレビのチャンネルを切り替えている途中で、思いがけず良い番組に出くわすことがあります。作日もそんな番組の一つに出会いました。

『未来の瞳』(TBS / 日曜18:30~19:00)というドキュメンタリー番組です。

まさに見るつもりもなく見た、というよりも、そうした番組があること自体これまで知りませんでした。番組の趣旨としては、これからの未来を担っていく世界各地の子供たちの日常を描いたもの、のようです。

私がたまたま見ることとなった昨日の回は、イタリアの都市、ベネチア(=ベニス)の少年が描かれていました。まだ、小学校へ上がるか上がらないかの年齢です。彼は両親との3人暮らし。父の職業は、ベネチアに最もふさわしいゴンドラ乗りの仕事です。

“2000/11/13 ベネチア・ゴンドラ・なんでもない日常” の続きを読む