映画をプロデュースする仕事 ラディのケース

前回は、AmazonのPrime Videoで、『ジ・オファー / ゴッドファーザーに賭けた男』を見始めたことを書きました。

これは、映画『ゴッドファーザー』(1972)の製作の舞台裏を描く全10話からなる作品です。

前日にエピソード2までを見、昨日は、エピソード3からエピソード8まで見ました。

出来上がった作品を楽しむ観客は、流れる映像を見て、楽しむだけです。それを製作する側のことまでは想像しません。

どんな作品であれ、その製作が大変そうなことは少しは想像できます。しかし、『ゴッドファーザー』の場合は、通常の映画製作の大変さに加え、イタリア系米国人の暗部を描くという特殊事情が重なったことで、その困難さは想像を絶していたことが、今回の連続ドラマから伝わってきます。

主人公は、本作のプロデュースをするラディという男です。製作のすべてを取り仕切る立場にあるため、彼には気の休まる暇がまるでありません。