「男女」「男女さん」

もののいい方は、時代を経ることで変わります。その変わり方は、自然なものと、そうでないものとに分けられます。

人々の生活に根差して変化し、気づいたら変わっていた、というのが自然な変わり方です。そうでない場合は、変えることに意図を持ちます。

今ではこういういい方が少なくなっているかもしれません。

男性が男性に、女性が女性に愛情を持つ場合は、「同性愛」といいました。どうでしょう。今、こんないい方で、その傾向を持つ人をいうでしょうか。

いつのころからか、その代わりとして、LGBTといういい方が登場しました。また、トランスジェンダーなどともいったりします。しかし、本質は「同性愛」と変わらないのでは、と私は考えています。

「同性愛」という語の響きが、それを耳にしたときに何かを刺激するから、LGBTやトランスジェンダーに「逃げ」て、本質を曖昧にしているように感じます。

同性愛は、昔からありました。