昨日の朝日新聞は、一面と二面を使い、未だに社会での認知が進んでいないという「高次機能障害」を取り上げています。
私の記憶では、20年ほど昔にも、この障害を取り上げたドキュメンタリー番組が放送されたりしたので、もう少し関心がもたれていると考えていました。
この障害を聞いて思い浮かんだのは、小説家の小川洋子が書いた同名小説を原作とする『博士の愛した数式』です。本作は、リバイバル上映されたとき、東京・東池袋の新文芸座で見ました。
主人公の博士は、自動車事故で脳を損傷し、その障害を背負って生きていかなければならなくなります。
その映画を見る前か、あるいは見たあとに、私もその障害を背負わなければならなかったかもしれないことがありました。
このことは、本コーナーで何度か書いています。
私は、2004年の8月末、自転車で急坂を走っていたときに転倒し、その場に意識を失って倒れました。私を発見してくれた人が救急車を呼んでくれ、私は病院へ搬送されました。
