マイクの交換とマイクと口の距離を試す

私の関心は音声に向かっています。音声の中でも、自分の声を収録するマイクの種類や、マイクと口の距離によって得られる結果が関心の的です。

マイクを使った音声録音について書いた前回の更新で、ZOOMのフィールドレコーダーのF2に、VM-Q1という中華製の安価なコンデンサーマイクを使って録った私の音声ファイルを紹介しました。

その音声ファイルと、現在、私が基本的に使う、ZOOMのハンディレコーダー、H1 XLRにCLASSIC PROというメーカーの”CM11”というペンシルマイクで録った音を聴き比べました。

録った音を確認する方法を最近変更しました。変更前は、ヘッドホンで音の確認をしていました。今は、PCスピーカーで確認するようになりました。

どちらがより正確な確認方法であるかはわかりません。

F2のコンビとH1 XLRのコンビを聴き比べると、意外な結果になりました。F2に安価なマイクを使って録った声のほうが、私には聴き取りやすく感じたからです。

どんなマイクも使い方次第

前回の本コーナーは、自分の声を、ZOOMのフィールドレコーダーのF2に、オーディオテクニカAT9912という小型マイクをつけて録ったことを書きました。

今回は、同じレコーダーに、別のマイクをつけて声の収録をしてみました。使ったマイクは、VM-Q1という中華製の安価なコンデンサーマイクです。

ZOOM F2とVM-Q1

本マイクは、ミラーレス一眼カメラで動画を撮るとき、カメラのアクセサリシューにつけて、より良い音を収録しようと購入したものです。