私の関心は音声に向かっています。音声の中でも、自分の声を収録するマイクの種類や、マイクと口の距離によって得られる結果が関心の的です。
マイクを使った音声録音について書いた前回の更新で、ZOOMのフィールドレコーダーのF2に、VM-Q1という中華製の安価なコンデンサーマイクを使って録った私の音声ファイルを紹介しました。
その音声ファイルと、現在、私が基本的に使う、ZOOMのハンディレコーダー、H1 XLRにCLASSIC PROというメーカーの”CM11”というペンシルマイクで録った音を聴き比べました。
録った音を確認する方法を最近変更しました。変更前は、ヘッドホンで音の確認をしていました。今は、PCスピーカーで確認するようになりました。
どちらがより正確な確認方法であるかはわかりません。
F2のコンビとH1 XLRのコンビを聴き比べると、意外な結果になりました。F2に安価なマイクを使って録った声のほうが、私には聴き取りやすく感じたからです。

