ISO感度が露出の土台

写真撮影時の露出に関する覚え書きです。

写真を趣味とする人で、いつもはカメラに露出を任せている人も、たまには、自分で露出をコントロールするマニュアル露出を使うことをお勧めします。

私が今使っているカメラは、キヤノンのミラーレス一眼カメラ、EOS RPです。このカメラに、RFマウント用キヤノン純正レンズのRF28mm F2.8 STMをつけて使うときは、露出モードを半オートのFvモードにしたりします。

それで、いい感じの露出が得られることもあります。しかし、カメラに搭載されている露出計は反射光式なので、光が当たった面の色の影響を受け、適正な露出が得られません。

【野村誠一写真塾No215】初心者、中級者、写真が上手くなりたい人だけ、オート露出で撮ると、こんな事が起きる。

そんなことが続くと、フィルムカメラの時代にお気に入りレンズとして使ったヤシカコンタックス(ヤシコン)用カール・ツァイスプラナー50mm F1.4につけ替えます。