オールドレンズを使う難しさと楽しさ

私はフィルムの時代から写真を趣味としています。

アマチュアであっても、いろいろな場所へ撮影に出かけることが多い人もいるでしょう。私の場合は、たまに公園へ行くこともありますが、基本的には自分の身の周りのものを自分の撮影対象にしています。

ですから、長年写真を撮ってきたとはいえ、撮るものは限られます。

それでも、毎日庭に出ては、同じようなものを飽きもせずに撮っては、自己満足しています。

私が使っているカメラは、キヤノンのミラーレス一眼カメラのEOS RPです。RPを手に入れてから、RFマウントのレンズは、純正のRF28mm F2.8 STMを一本購入しただけです。

レンズ交換式のカメラを使うのなら、性格の異なるレンズが多いほど、撮影の幅と表現は広がります。

デジタル一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラが使われるようになったあと、フィルム時代に使われたオールドレンズを、マウントアダプタを介して使う人が一部に現れました。

私も、新しいレンズを次々に追加できないのを補うことも考え、マウントアダプタを使い、オールドレンズを使いまわすことをしています。

少し前に、ニコンの一眼レフカメラ用レンズをRPで使うため、ニコンFマウント用レンズをキヤノンのRFマウントで使えるようにするためのマウントアダプタを購入しました。