月: 2025年2月
光沢のある写真の方が見栄えが良い理由
クロップ撮影についてN氏の見解
昨日、ネットの動画共有サイトYouTubeで次の動画を見ました。
プロカメラマンで写真家でもある野村誠一氏(1951~)の動画です。
タイトルに「初心者にとってワイドレンズが難しい理由とは?」とあったので、どのような話をされているのか興味を持ち、見ました。
しかし、肝心の話はごく一部だったので、いささか拍子抜けしました。
本動画の長さは13分16秒です。オープニングが約30秒あり、本題に入る前に、近々予定されている野村氏の個展の紹介が15秒ほどあり、45秒過ぎぐらいから、ワイドレンズ云々の話が始まります。
しかし、私が期待した話は2分30秒ぐらいで終了してしまいます。正味1分45秒ぐらいしかそれに関する話は聞けません。
撮影は東京の新宿御苑内でされています。野村氏がカメラを手に持ち、御苑内を歩いて写した動画が流れ、久しぶりに御苑に来たことや、御苑内でオオタカの交尾シーンを撮影できたことなどを話されています。
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油絵具が持つ物質的な魅力
デジタル全盛の今は、物としての物質を所有しない時代といえるでしょう。
写真の場合も、昔は、プリントされた写真を自分の手に取り、物としての実感を味わいながら、それが撮影された時のことを思い出すことができました。私はネガフィルムよりもポジフィルム(リバーサルフィルム)を好みました。それでも、現像されたフィルムは一枚ごとにマウントされ、それを手に持って鑑賞する喜びがありました。
音楽を楽しむにしても、今はネット配信ができたことで、パッケージされた商品としての物がありません。昔はレコード盤やコンパクトディスク(CD)を手に入れ、レコードプレーヤーやCDプレーヤーに自分の手でセットし、音楽を愉しみました。
絵の世界も、漫画チックなものやイラストであれば、PCの画面を見ながら描くことが可能となりました。自分で描かず、人工知能(AI)に作成させることもできます。
私は昨日、絵具と接する時間を持ちました。パレットに油絵具を載せ、自分の手で絵筆を持ち、カンヴァスに絵具を載せていきます。デジタル時代にあっても、やっていることはアナログです。手で触れることができないデジタルでは味わえない実感がアナログにはあります。
今の子供たちが泥んこ遊びをするかどうか知りません。自分の手で泥を掴み、思い思いの形を作る楽しさは何物にも代えられません。油絵具を使って絵を描く行為は、子供の泥んこ遊びに似た楽しさがあります。