日: 2025年1月13日
憧れの叔父を疑う姪
前々回の本コーナーで、私は新年になり、Amazonが提供するデバイスやサービスを集中的に利用している実態を書きました。
この傾向はまだ継続中です。
昨日はまた、Amazonが有料会員向けに提供するPrime Videoで古い映画を一本見ました。今回見たのは、『疑惑の影』(1943)という82年前の米国映画です。
本作を監督したのはアルフレッド・ヒッチコック(1899~1980)です。ヒッチコックが英国から米国にわたり、米国で撮った6本目の作品になります。
私はヒッチコックの作品は好きでよく見ていますが、本作は存在すら知らず、初めて見ました。
AmazonのPrime Videoには、本作が2種類用意されています。
私ははじめ、自分でそれを選んだわけではなく、再生が始まって「吹替版」であることに気がつきました。本作を見るならそれしかないのかと思ったからです。
外国映画には吹替版と字幕版があります。どちらを好むかはその人次第です。