私が昔から写真を趣味にしていることは本コーナーで事あるごとに書いています。
昔ですからデジタルのカメラなどはあるはずがなく、カメラといえばフィルムに撮影するものでした。通常は35ミリ幅のフィルムを使い、撮影します。
そのため、コンパクトカメラであっても、デジタル時代の今でいう35フルサイズで撮るのが当たり前でした。
デジタルカメラが一般的に使用される直前だったと記憶します。「アドバンストフォトシステム」という新しい規格が登場しました。略して「APS」といわれました。
その規格のカメラが出たあと、私の姉がAPSのコンパクトカメラを購入しています。たしか、江角マキコ(1966~)がコマーシャルに出ていました。