強敵アルゴに立ち向かうには

本日の朝日新聞に次の見出しの記事があります。

本記事によれば、アルゴリズム取引(アルゴ)というのは、株式市場において、プログラミングされた高速な自動売買のことをいうそうです。すでに、東京証券取引所で取引される8割がアルゴになっているそうです。

この流れは個人投資家にも広がっており、ナレッジクリエイションでは2022年から、”Trade Stand”というアルゴを個人向けに提供しているそうです。

具体的には、自分が指定した価格で自動に売買するプログラムのようです。興味を持ったので、本更新を終えたあと、詳しい内容を確認することにします。

ともあれ、こんな風に、生身の人間が市場に参加して売買することが、今でも2割に減り、今後は飛躍的にアルゴに「浸食」された市場になることは避けられません。

そんなことを考えると、個人投資家が個人の判断で売買したのでは、とても勝負にならないような気にもなってきます。