日: 2024年9月2日
万引きしても無罪放免がバイデン・ハリスの選挙戦術
本日の朝日の国際面に、今米国で繰り広げられている次期米大統領を選出するための選挙の情勢を伝える記事が載っています。
伝えているのはワシントンに駐在する朝日の記者です。サラリーマンの新聞記者であっても、一応はジャーナリストの端くれでしょう。記者が米国で取材活動をし、真実を伝えてくれていると朝日新聞を読む読者は信じているはずです。
その期待に記者は応えていると胸を張れますか?
記事には次の見出しがつけられています。
不人気のジョー・バイデン(1942~)現大統領が任期の終了を待って退くことを決意し、替わって民主党の候補になったカマラ・ハリス氏(1964~)がドナルド・トランプ氏(1946~)よりも、接戦州で優勢になっていることを伝えています。