2011/12/27 来る新年に使いたいカメラ・キカイさんの場合

本日も、本コーナーは思いつきの独り語り「気まぐれトーク」の形式にて更新しています。なお、トークは前日の夜に行っています。

本日分の内容につきましては、音声ファイルでご確認下さい。で、そうされない場合は、下にトークを要約して書き起こしていますので、それをお読みになって、トークのだいたいの流れをご想像下さい。

なお、音声ファイルはMP3方式にて紹介しています。再生箇所は前後に自由に移動させることができるますので、下の書き起こしで見当をつけ、聴いてみたい部分だけを“つまみ聴き”するようなこともできます。ご自由にお楽しみ下さい(^ー^)ノ

インディの鞭の気まぐれトーク〔2011.12.26〕

トークを要約した書き起こし

今回も夜にトークをしている。が、今夜(26日)のところは、トークをする予定は全くなかった。

本コーナーの私のトークは「気まぐれトーク」というぐらいで、気が向けばトークをするし、トークをしようと思っていても気が向かなかったらトークをしないという、それこそ気まぐれな形ですることになる。今回は、たまたま「気まぐれの風」が吹き、このようなトークをしてしまったことになる。

2012/07/20 鬼海弘雄の変わらない撮影術

今月号が今日発売になりましたので、すでに先月号になってしまったカメラの月刊誌『アサヒカメラ』7月号に、作家で写真も映画も撮る椎名誠1944~)と、写真家の鬼海弘雄(きかい・ひろお|19452020が写真について対談した「写真とことば、旅の話」が載っています。

百々俊二氏×鬼海弘雄トークショー

椎名といいますと、『アサヒカメラ』に「シーナの写真日記」という連載コーナーを持ち、そこに文字通り、毎月白黒の写真と文章を載せています。7月号時点で232回ですから、随分と長く続いています。

鬼海の作品で凄いと思うのは、ひとりの人物をまっすぐに写したモノクロームの肖像写真です。まるで肖像画のように、背景も無地です。あとで知りましたが、それらは東京の下町、浅草浅草寺の境内で撮影したものだそうです。

使うカメラは、写真家になると決めたときに手に入れたハッセルブラッドシリーズのスタンダード・モデル「500C」です。

2009/04/12 APS-Cと焦点距離の関係

このところはカメラの話ばかり書いてしまっていますが、本日も懲りずに書いてしまおうと思います。

今回はレンズの話です。

すでに本コーナーで書いたように、このたび、私は新しいデジタル一眼レフカメラ(デジ一)を購入しました。私が最終的に選んだのは、エントリー・クラスに分類されるキヤノン”EOS Kiss X2”です。

その際、できるだけ安く購入したいということと、私はズームレンズがあまり好きではなく、これまで使ってきたフィルムの一眼レフカメラ用のレンズもすべて単焦点レンズ(35ミリ・50ミリ・85ミリ・200ミリ)だったこともあり、レンズがセットになったレンズキットでなく、ボディ単体を選び、レンズは最安値圏にありながら(あるために?)人気の”EF50mm F1.8Ⅱ”に決めました。

このことも事あるごとに書いていますが、私は35ミリ・フィルムの標準レンズとされる50ミリが好きです。