無料につられSpotifyに

音楽の配信サービスはいくつもありますが、そのひとつのSpotify(スポティファイ)を、わかっている限りでは、2年ぶりぐらいに有料版使い始めました。

きっかけは、2カ月無料で有料のPREMIUMを利用できることを知らせるメールが届いたことです。

ただ、この手のメールは、すぐに反応しないことにしています。Spotifyの利用を始めるまで、Amazonの有料会員であれば追加料金なしで使えるAmazon Music Primeで音楽を楽しんでいました。

このAmazonでは、毎日タブレットPC(スマートフォンは持っていません)でアプリを開くたび、有料会員になることを勧める画面が表示されます。そして、ときに、無料で2カ月といった表示があります。しかし、Amazonの場合は、初めて申し込む人だけに有効なサービスであることがほとんどです。

半三郎の脚

今、日本を含む主要国を中心に、健康に過ごしていた人が突然亡くなる「異変」が起きていることを本コーナーで取り上げたばかりです。

私が想像する「異変」が起きている理由も付け加えておきました。

健康に過ごしていた人が突然亡くなることを「頓死(とんし)」ともいいます。

芥川龍之介18921927)が最晩年に書いた短編小説に、主人公が頓死する話があります。それも、話のはじめの方で表舞台を去ってしまいます。通常、主人公は話のはじめから終わりまで関わります。

その主人公を話のはじめに失う話を小説家は扱いたがらないでしょう。もし扱うとすれば、話のはじめに亡くなったのは主人公ではなく、そのあとの話の中心になる人物を主人公というべきです。