2012/06/04 オウム真理教と石原家の浅からぬ因縁?

あの「地下鉄サリン事件」が起きたのは1995(平成7)年3月20日です。東京都心の地下を縦横に走る地下鉄の車内に神経ガスのサリンが散布され、乗客や駅員ら13人が死亡、約6300人の負傷者を出す大惨事でした。

地下鉄サリン事件当時の映像 Sarin gas attack on the Tokyo subway

実行犯は、広瀬健一19642018)、横山真人1963~2018)、豊田亨1968~2018)、林泰男1957~2018)。彼らにはすでに死刑判決が下され、あとは刑の執行を待つばかりです。

おっと、もうひとりの実行犯を忘れていました。オウム真理教の附属医院の医院長をしたのち、同教団の“治療省大臣”をした林郁夫1947~)(「YouTube>オウム真理教の深き闇 『ハルマゲドンだ!』薬物増産へ 林郁夫 」)は、千代田線内の散布を受け持ち、彼の犯行により、4人が死亡し、231人が重症を負っています。

オウム真理教の深き闇 「ハルマゲドンだ!」薬物増産へ 林郁夫

しかし、ほかの4人と同じ犯行をしながら、なぜか林郁夫だけは死刑判決を逃れ、無期懲役の判決が下されました。

林は慶応大学医学部で学び、専門は心臓血管外科だそうです。

なぜ林郁夫に特別注目するのかといえば、つい昨日のことです。私はネットである情報を得、ビックリ仰天したからです。そして、その情報の中に林郁夫の名前が出てくるのです。