あべこべの世界に生きる

私たちは今、「あべこべの世界」に生きています。空想の話ではなく、現実の話です。好むと好まざるとに拘わらず、有無をいわせず、この地球上に生きる人は、この世界で生きていくよりほかありません。

私がこのことに気がついたのは、ほんの少し前です。そのタイミングは、日本でも、例の新コロとされるウイルスのために作ったことになっているワクチンの接種が本格的になったときです。

私はほとんどテレビは見ません。中でも、ニュースやワイドショーは、一切見ることがありません。

ですので、テレビでどのように伝えられているかは知りません。新聞の記事で知る限り、65歳以上の高齢者へのワクチン接種が始まり、待ち望んでいたと思われる対象者は、藁にすがる思いで接種会場へ足を運んでいるようです。

国は、東京五輪の実現にあくまでもこだわり、もしも中止にならなければ大会が始まる、7月末までに対象者へのワクチン接種が終了するよう、関係機関の対応を急がせています。

善玉役と悪玉役 それを操るNWO

いつまでもマスメディアに騙され続けるのではなく、私たちも少しは賢くなりましょう。

ここへ来て、米国で出始めた動きが、日本のメディアへも影響が及び始めました。

今日の朝日新聞も一面と3面でそれを扱っています。3面の記事に添えられた大見出しは「流出説再び 米中火種」です。

何が流出したのかは、すぐに察しがつかれるだろうと思います。今なお世界中に大きな影響と懸念を与えている新コロ騒動における新コロのウイルスが、中国の研究所から流出したのではないのかという説がここへ来て、再び浮上していることを伝えるものです。

この説は、ドナルド・トランプ氏(1946~)が米大統領だった昨年に、トランプ氏の口から発せられました。しかし、この時は、日本のマスメディアでも、ほとんどが陰謀論の類いの扱いで、相手にされなかった印象があります。