資産が凍結されたら大変だ

本更新は、その分野に興味のない人には、読んでもらってもまったく参考にはならない内容になりそうです。

これから書くことは、暗号資産(仮想通貨)に関することです。

私は昨日、あることで肝を冷やしました。それは、私が使う仮想通貨を保管するためのコールドウォレットが、アプリと連携できなくなったからです。

私は、昨年4月、国内の仮想通貨交換所のひとつであるSBI VCトレード(SBIVC)が提供するコールドウォレットの”Cool X Wallet”(SBICXW)を使い始めました。そのタイミングで、本コーナーでも取り上げましたが、その後、本サイトの独自ドメイン化に伴う私のミスで、その更新分は失われてしまいました。

これまで、仮想通貨交換所がハッキングされ、大量の仮想通貨が盗まれる事件がいくつか起きています。被害に遭った仮想通貨は、常時ネットに接続されたホットウォレットと呼ばれる保管状態にあったことがあとになってわかっています。

ハッキング事件が起きるたびに、仮想通貨の信用は失墜し、価格が暴落しています。