『ティファニーで朝食を』原作を村上春樹訳で

昨年の大晦日、元日に放送されるオードリー・ヘプバーン主演の映画『ティファニーで朝食を』について書きました。

本作は何度も見ていますが、元日にまた付き合いました。それにつけても、ユニオシという日系人の描き方は、何度見ても目について仕方がありません。彼がとにかく醜悪に描かれているからです。

それがため、本作の原作(原題は”Breakfast at Tiffany’s”)(1958)をトルーマン・カポーティがどんな風に書いているか気になり、新年になって初めて読む本として、年初にネット通販最大手のAmazonに注文を入れました。

日本語に翻訳されたAmazonの電子書籍版はまだないようです。

本好きな人ほど紙の本を有り難る傾向があるようです。私にはその手のアレルギーがなく、電子書籍になじんだ今は、本作が電子版になっていないことを残念に思ったほどです。

結果的には、2008年2月25日に新潮社から出た単行本を中古で手に入れました。送料を含めて【300円】ほどで、Amazonポイントが【10】つきますから、290円ほどになります。

ま、こんな細かい話はどうでもいいですねf(^_^)