京アニ放火事件と生長の家から見える風景

昨日、ネットの動画共有サイトYouTubeで気になる動画を見ました。少し前からお勧めの動画として表示されていましたが、昨日まで見るのを先延ばししていました。

先延ばしした理由には、台風15号の影響を受け、私の家でも約55時間停電したこともあります。電気が来ないのですから、ネットで動画を見るどころではありません。

今年の7月18日、京都にある「京都アニメーション」のスタジオが放火され、35人が死亡する痛ましい事件が起きました。

私はアニメへの関心が強くないため、事件が起きたことでそのようなアニメスタジオがあったことを初めて知りました。そんなわけですから、その会社がどんな作品が手掛けたのかも知りませんでした。

放火の犯人はすぐに特定されましたが、放火の際に大やけどを負ったとかで、一時は生命も危ぶまれました。今も取り調べができる状態にまで回復していないようで、動機や事件の全容解明はお預けの状態です。

動物に共通する本能的な恐怖

どこにどんな災難が待っているかわかったものではありません。これは9月10日の夕方に書いていますが、今、私は災難に遭遇しています。昨日の朝の時点でも、ここまでの災難は予想できませんでした。

この災難をもたらしているのは台風15号です。日本列島に接近する前は「コンパクトな台風」という特徴が伝えられました。これは強さを表しているわけではなく、あくまでも暴風域がコンパクトというような意味でしょう。

しかし私は、強さもコンパクトであるかのように都合よく錯覚し、たとえ直撃されるようなことがあっても、それほど甚大な被害はなさそうと気を緩めてしまいました。今にして思えば、これはとんでもない油断でした。

事前の予報通り、この日曜日(8日)の明け方に関東へ上陸し、北東方向へ縦断する形で太平洋へ抜けるコースを採りました。

関東南部の当地もこの影響を猛烈に受けました。それでも、上陸する前は、それほどとは考えていませんでした。台風の位置が気になり、未明にNHKの台風情報を見たりしました。その時間、当地周辺は特別荒れた様子もなく、その後の天候の急変も軽く見ていました。

U-18と野村克也氏の玄人話

18歳以下の選手が参加するU-18野球ワールドカップが韓国で開催されています。大会が始まる前、日本は優勝を目指すのだとマスメディが大いに盛り立てていました。

私は高校野球に関心があり、特に地方の大会にはそれが強く、地区予選が始まれば、春、夏、秋とどの大会も球場に足を運びます。

そんな私ではありますが、U-18の大会には関心を持つことができず、テレビで中継されてもまったく見ませんでした。

新聞やネットで結果だけを確認しましたが、昨日行われたオーストラリアとの試合に1-4で敗れ、5位が確定しています。その試合は日本時間の午後1時から行われたのでしょう。下に紹介するのは、昨日の朝日新聞のテレビ欄でその試合を生中継する番組です。

2007/05/28 没後100年を記念する「靉光展」

いきなりこんな質問をしてみたいと思います。あなたは漢字の読み書きは得意ですか?

こうした質問に「得意です」と答えた方に質問いたします。「靉光」は、どうお読みなりますか? 字が小さすぎてはわかりにくいですので、下に大きく表示しておきます。

靉光

これは画家の名前なのですが、昨日の日曜日、私はその画家の展覧会へ行ってきました。

展覧会が開かれていたのは、東京・竹橋にある東京国立近代美術館です。

2007/05/02 動画共有サイト

私は映像というものへの関心が人並み以上に強いです。それがため、関連する記事が新聞に載りますと、吸い寄せられるように読んでしまいます。

4月29日と30日の日経新聞に、こんな私を吸い寄せる記事が載りました。

まずは29日の記事から。これは見過ごされそうな小さな記事です。見出しには「テープなし映像編集 NHKにシステム初納入」とあります。

これは、NEC(日本電気)がこのほど実用化した「映像編集システム」について報じた記事で、その第一弾として、この画期的なシステムがNHKに導入され、実際に使われ始めたということです。

映像好きな私のアンテナに、ピピッ! とキャッチされた記事です。