新年明けましておめでとうございます(と旧年が暮れてもいない12月にこのハガキを書いていますf(^_^;)。中村さんが担当をされる月曜日には初めてのリクエストになりますね。よろしくお願いします。▼で、今回のリクエスト曲ですが、これは在日(「ウィキペディア>在日韓国・朝鮮人」)の人々を描いた『夜を賭けて』(日韓合作)という映画のために作られています。作曲したのは、ご自身も在日の、朴保(パク・ポー)さんという方です。▼この映画は昨年(2003年)劇場で観ましたが、ラスト近くでこの曲が流れ、胸にジーンと迫るものがありました。2月(21日)には映画のDVDが発売になるということで、早速購入の予約をしてしまいました(^-^;
日: 2019年8月10日
SOON AFTER CHRISTMAS (スティーナ)
「今年一番心に残った曲を」とのことですが、少しばかり視点を換えて、10年ほど前に出会い、それからずっと好きな曲をリクエストします。●前にもこの曲はリクエストしたことがあったと思って調べてみたら、ちょうど10年前の1993年の今頃に同じようにリクエストしていました。当時、選曲をされていたのは福島さんだったか? あるいは、藤田さんだったでしょうか? 結局はかけてもらえませんでした。●というわけで、10年ぶりのリクエストになりますが、果たして”東サンタさん”は曲のプレゼントを届けてくれるのでしょうかぁ?
(※時期的にも貸し出される可能性がありますので、東さん、早めの確保をお願いします)
なぜか上海 (井上陽水)
お久しぶりでございます。▼ところで、今年も残り少なくなってまいりましたが、関野さんや選曲の東さんは、今年観た映画の中で、印象に残っている作品はありますかぁ?▼私の場合はですね、洋画では『トーク・トゥ・ハー』(スペイン)、邦画(日韓合作)では『夜を賭けて』が強く印象に残りました。最近ではCG(コンピュータ・グラフィックス)を多用した作品が増えていますが、いずれの作品もオーソドックスな作り方がされています。▼『夜を賭けて』の方は、その主題歌をリクエストしましたが、かけてもらえませんでした。心にしみる曲ですよ。また、リクエストしますね。それでは少し早い気もしますが、よい年をお迎え下さいませ(^o^)/~~ インディ
憧憬(あこがれ (国分友里恵)
先週の放送では、関野さんは風邪声でしたが、今週はいかがでしょうか? 私は風邪はひいていませんが、季節のせいか(?)、朝起きる時に異常に眠かったりします(^_^;▼ところで五月といえば、ちょっと前までは「五月病」という言い方がありした(×「ありした」→ ○「ありました」)。でも最近はあまり聞かないような気がしますね。実際、最近の学生は「五月病」にかからないようです(もちろん、みんながそうではないでしょうが)。その理由ですが、聞くところによると、「彼らは初めから大きな期待を持たずに入学してくるため、燃え尽きることがないせいではないか」とかいうようなことが何かに書かれていました。事実はどうかわかりませんが_。
A NEW LIFE (アニー・ハズラム)
I CAN’T SAY GOODBYE (ヴァージニア・アストレイ)
今週末が東京の桜の開花予定日だそうですので、星さんの放送がある頃には気の早い桜は咲き初めているかもしれません。そんな桜の季節は別れの時でもありますね。▼星さんも金曜日を担当されて丸2年ということで、今日の放送でお別れのこと。あっという間の2年間であったようにも思いますが、お疲れ様でした。また、いつか、どこかで。
重力をなくして (ハイ・ポジ)
関野さんは鉄道マニア(? あるいは”鉄道オタク”といった方がいいのかな?)だそうですが、先日、テレビ(NHK)のニュースを観ていたら、関野さんが喜びそうなニュースを放送していました。▼何でもかつての国鉄、今のJRで最も古い型の電車が引退したのだそうで、確か「クモハ42形」(国鉄42系電車)とかっていってました。もちろん、関野さんにかかれば、どんな形の車体か、たちどころにわかってしまうんでしょうね。▼テレビに映ったその車体はチョコレートのような色をしていて、車内は床から壁(というのかな?)までが全て木製でした。▼網棚もいかにもといった感じで、時代を感じさせます。まさにレトロですね。
夜明けのスキャット (小島麻由美)
「夜明けのスキャット」といえば、由起さおりが歌って大ヒットした曲ですが、小島麻由美による「夜明け_」もいいですよ~。といいますか、もしかしたら本家よりもいいかも? 特に、エンディングに向かう部分は、何度聴いてもゾクゾクしてしまうほどです。ということで、もし「しりとりリクエスト」のコーナーでこの曲がかかるのでしたら、ぜひ小島版でお願いします。▼関野さんは「あおなじみ」という言葉はご存知ですか? 私は子供の頃から当たり前のように使っていました。で、私はてっきり全国共通語だと思っていたら、なんとこれは千葉県の方言だったということをつい最近になって初めて知りました。ちなみに「あおなじみ」とは、何かにぶつけた時にできる「青あざ」のことをいいます。
いつの日にかきっと (朴 保)
これは最近観た「夜を賭けて」という映画のラストに流れた曲です。そこまでに至るストーリーのせいか、最後にこの曲が流れてきた時にはジーンと来るものがありました。▼私はこの曲を聴いたのはその時が初めてですが、歌っているのは朴 保(パク・ポー)という在日二世の方です。▼映画は、昭和30年代始めの在日(「ウィキペディア>在日韓国・朝鮮人」)の人たちの、貧しいながらもたくましく生きる姿を描いています。▼私は在日の方々の苦労は頭で理解するだけですが、そうした思いが歌にもこもっているようで、それが聴く人を感動させるような気がします。どこかボブ・マーリィが歌うレゲエにも相通じるような気が、、、。
ACROSS THE UNIVERSE (フィオナ・アップル)
今年最後の放送ということで、リクエストをしてみることにしました。金曜日宛てにカードを出すのは久しぶりです。▼ところで、今年一年は数年分にも相当するほどの出来事がありましたね。もう忘れてしまったかもしれませんが、2月の冬季オリンピックに始まって、日韓共催によるサッカーのワールドカップ、タマちゃん騒動、そして何といっても拉致問題の表面化があります。▼そんな中で、個人的には、田中耕一さんのノーベル化学賞受賞を今年のベスト・ワンにあげたいと思います。彼を取り上げたNHKの「にんげんドキュメント」はアンコール放送も含めて観ました。一介のサラリーマン(?)の受賞というのが何ともいえず私には痛快でした。