2016/01/24 新作“モノ語り” PENTAX Q 篇

本日は、 久しぶりに動画を作りましたので、その紹介です(´Д`)ノ

先週、新しいカメラを一台手に入れました。今回も中古でして、手に入れたのはペンタックスリコーイメージング株式会社)の「PENTAX Q」です。私はボディのみを買いました。

スマートフォンなどに搭載されているカメラが進化したことで、コンパクト・デジタルカメラ(コンデジ)の売り上げが落ちているといった話はずいぶん前から見聞きするようになりました。

そうした向かい風を受け、各カメラメーカーは携帯端末に搭載されているカメラとの差別化を図ることも狙い、コンデジの高級化を進めてきました。そのひとつが、フィルムカメラのフィルム1コマに相当する撮像素子の巨大化です。

2002/05/16 流奈君・奇跡の詩人

移り変わりの激しい現代においては既に古い話題の部類に入るのかもしれませんが、本日は、先月末に放送され、今なお人々の議論の的となっているテレビ番組について書きます。

4月28日にNHK総合で放送された「NHKスペシャル 奇跡の詩人・11歳 脳障害児のメッセージ」という番組です。

番組をご覧になっていない方のために簡単に内容を説明しますと、生まれつき脳に重い障害を持った少年・日木流奈(ひき・るな)君は、五十音の文字盤を通じて母親と会話し、その会話の中から驚くべき詩を次々と生み出し、それが書物となって世の多くの人たちを励まし続けている、というものです。

私はその番組を紹介した新聞のテレビ欄を目にし、放送も見ました。

番組を見る以前、私が勝手に想像していたのは、少年はゆっくりと一文字ずつ指さしたり、あるいは、ワープロのようなもので一文字ずつ入力して自分の意志を伝えている、のかと思っていたのですが、映像で紹介された場面は、私の想像を覆すものでした。

2002/04/10 高島野十郎に見るゆとりある生活

この4月から、公立学校の学校完全週5日制(「学校週五日制」)がスタートしました。これまで各月の第2、第4(だったかな?)のみ土日が休みでしたが、今年度からは毎週の土日が休みになります。

この制度の導入を巡っては賛否両論が見られますが、私個人の関心はむしろ、制度実現の真の目的にあったりします。

もちろんその根幹には「ゆとりある教育を実現するため」というもっともらしい理由があるのかもしれませんが、それよりも、教師のゆとりを実現するためというような気がしないでもありません。

公立学校の教師という、公務員の働く環境の改善です。

教師以外の一般的な公務員は週2日休みなのが当たり前で、同じ公務員なのに、どうして教師だけが日曜日しか休めないのかといった不満が出ても不思議ではありません。

2002/02/28 映画『沈みゆく女』

新聞に載っていた試写会の記事を見たときから見たいと思っていた映画を見てきました。

新聞に載った同作品の試写会プレゼント

『沈みゆく女』というカナダの映画(2000年/上映時間92分)です。

この映画の最大の魅力は、主人公のレイラという女性であり、それを演じる女優でしょう。私もそれに惹かれて見たいと思ったのでした。

同作品の当日鑑賞券

ストーリーを、ネタばれしない程度に書いておきます。

2002/02/24 「東電OL殺人事件」で人権問題を見れば

昨日の朝日新聞の記事ですが、その記事では、法務省が今国会(第154回通常国会)に提出しようとしているという「人権擁護法案」(仮称)について触れています。

その法案が通れば、たとえば一個人がプライバシーを侵害された場合、人権委員会に救済を申し出ることができるようになるのだそうです。

その法案が実際に国会に提出されるのかどうか、あるいは法案化されることがいいのかどうかは別にして、そのプライバシーの扱いをめぐる問題を考える“テキスト”として、本コーナーでも何度も書いています「東電OL殺人事件」が取り上げられており、私はそのことに興味を覚えました。