2011/10/24 長谷川和彦監督のトークショー「YouTube版」

今回はトークを素に本ページを文章に書き起こす代わりに、いきなり文章で更新をしています。いってみれば、“書き下ろし更新”といったところでしょうか(^・ω・^)

ということで、昨日更新したものの案内と、それにまつわる話をします。

まず、昨日更新した分は→ こちらです(本サイト内にあった「私の動画アーカイブスに長谷川和彦監督のトークショーをYouTube版に差し替えたものの紹介」)。

今年の年末になれば、紹介を始めて丸2年になる動画で、2年前の12月に東京・東池袋にあります「新文芸坐」(でありました映画監督・長谷川和彦さんのトークショーの模様をσ(^_^) 私が撮影した動画です。

2009/12/15 長谷川和彦監督のトークショー動画

映画監督の長谷川和彦スペシャル・ウィークは、今週へもズレ込んでいるようです。長谷川和彦監督、恐るべし(´・ω・`)?

一連の更新は、おそらく本日分で一応一段落すると思いますが、本日は、昨日編集したばかりの動画を紹介しています。これは、12日土曜日に東京・池袋にある映画館 新文芸坐であった長谷川和彦監督のトークショーの一部を紹介するものです。下は、新文芸坐周辺の地図です。マルハン池袋ビル内に同館はあります。

2009/12/14 長谷川和彦週のおさらい

本日も、思いつきの独り語り「気まぐれトーク」の形式にて本コーナーの更新をしています。なお、トークは前日の夜に行っています。

インディの鞭の気まぐれトーク-2009.12.13

トークを要約した書き起こし

今回も夜の時間にトークをスタート。直前までトークをするつもりはなかったが、ふと気が向いて話し始めている。トークを開始した時刻はいつもより30分ほど遅い午後8時過ぎ。

今夜のところはトークをしないで、眠る前に昔にビデオ・デッキで録画したNHK教育の油絵入門講座のようなビデオでも見ながらそれを睡眠薬代わりのようにして眠るつもりだったというような話から、自分のコレクション癖の話へと移っていく。

2009/12/13 長谷川和彦監督ウィーク

本日も、思いつきの独り語り「気まぐれトーク」の形式にて本コーナーの更新をしています。なお、トークは前日の夜に行っています。

インディの鞭の気まぐれトーク-2009.12.12

トークを要約した書き起こし

私の日常は、時計が正確に時を刻むように、決まった時刻に決まったことをして過ぎていく。が、今日はいつもとは違った日常となった。このトークも、いつもであれば午後7時半前にすることが多いが、今回はそれより1時間半ほど遅い午後9時過ぎに開始している。

なぜ、このように今日は生活のリズムがいつもと違ってしまったのか? 外出をして、“天気コーナー”を更新する時刻が過ぎてから帰宅したため。

今日、私は東京・東池袋にある映画館新文芸坐へ行ってきた。帰ってくるのが夜になり、そのあと入浴したり夕食を摂ったり、その後片付けをしたりで時間が過ぎ、いつもであれば眠っているような時間に話し始めることとなった。

2011/10/25 YouTube版「原一男トークショー」『海と毒薬』撮影秘話

前回に続いて、今回も、トークをせずにいきなり文章にする“書き下ろし更新”になります。

そして、更新理由も前回とほとんど同じです。つまり、本サイト内で私が作成した動画を中心に紹介している「私の動画アーカイブス」コーナー(※現在本コーナーはありません)で紹介している動画の作り替えを紹介する内容になるからです。

私の行動の基本が気まぐれであることは、何度となく述べていますが、今、私の気まぐれが向かっていますのは、これまで紹介してきました動画を、ネットの動画投稿サイトYouTubeのサービスを利用した紹介に切り替えることです。

2007/08/23 公開「原一男トークショー」動画

「お待たせしました」と書くべきかどうか、本日、本サイト内で私が制作した動画を紹介する「私の動画アーカイブス」のコーナー(※ 現在、このコーナーはありません)に動画をひとつ追加しました。

動画のタイトルおよびここ数日の本コーナーの話題から、動画の内容はある程度推察してもらえるのではないかとは思います。が、念には念で補足説明をしておけば、これは、映画監督・熊井啓の人となりと作品を、同じく映画監督の原一男さんが語るトークショーを私自身が撮影し、編集後、動画化したものです。

2007/08/21 『海と毒薬』と熊井啓監督の性格

人には生まれ持った性格というものがあります。さて、それを、気に入らないからといって、意識的に変えることは可能でしょうか。

自分の性格は自分が一番わかっている。と、普通考えがちですが、ならば、私の性格を私が100%わかっているかとなると、甚だ自信はありません。結局のところ、その人の性格、いい方を換えれば、日頃の言動の傾向というものは、世間的には、他者の眼に映るもので解釈されている、ということにでもなるのでしょうか。

いや、別段深い意味があってこんなことを書き出したわけではありません。私の場合はいつも気まぐれ、思いつき。本日分を書き出す上で、たまたまこんな風なことが頭をよぎっただけに過ぎません。

2007/08/20 熊井啓監督作品『ひかりごけ』を見て

自分では意識していませんが、どうも私の行動には偏りがあるようです。何かひとつのことに集中する時期、しない時期。それがハッキリと現れます。

今は映画鑑賞に集中する時期にあるといえそうです。ま、集中するといっても、私の場合は短期間に3回も見に行けば「集中」に自己認定してしまうんですけれどね(^3^)

昨日の日曜日はその偏りの一貫として、映画を見に行ってきました。出かけた先は、「終戦の日」にも行った東京・東池袋にある新文芸坐です。この時期、同劇場では夏の特別企画が組まれ、その「第1部・映画を通して戦争を語り継ぐ」の最終日にドキュメンタリー作品『蟻の兵隊』を見たのでした。

昨日見た作品は、「第2部・追悼 社会派の巨匠・熊井啓」にプログラムされた中の2本です。いずれの作品も、私はこれまで見たことがなく、どのようなことが描かれているのかも全く知りません。であれば、昨日でなくてもよかったのですが、私の目当てがもうひとつあり、それは昨日、上映の合間に原一男監督のトークショーが組まれていたことです。

2002/02/05 東電OL事件現場を訪ねて

先日(3日)の日経新聞のブックレビューで紹介されていた本の記事が気になり、それを切り抜いて置いたところ、今日は別の地方紙にも同じ本の紹介記事が載っていました。『箱庭センチメンタル』リトル・モア/2200円)という紀行集です。

その本の著者の小林キユウ氏は、地方紙の記者をされたあと、現在はフリーの写真家として活躍されている方です。

記事に添えられたポートレイトを一目見て、以前、NHKの討論番組に出演されていた方だということに気づきました。働くことの意味(意義)を考える討論番組だったと記憶していますが、そのゲストのお一人が小林氏でした。あまりご自分からは発言されず、司会者に促されられながら訥々と話されていた姿が印象に残っています。

2002/01/27 東電OL・泰子|アラーキーの「課外授業」

今日は、東電OL殺人事件についての続編ということで、当事件の被害者である渡邉泰子さんの内面に少しでも迫るような書き方をしてみたいと思います。

ただ、今回の本『東電OL症候群(シンドローム)』佐野眞一著/新潮社/1600円)を読み終わった今も、彼女の心の内は真っ暗な闇のように眼前に広がり、他人の安易な侵入を拒んでいるように思われます。

ましてや、今回の続編の元になる著作『東電OL殺人事件』(佐野眞一著/新潮社/1800円)さえもまだ未読の身の私に、彼女の心の深層に迫れるはずもありません。が、これを書きながら少しでも闇のそこここに明かりを灯せたら、と思っているところです。