『太陽がいっぱい』にはエッセンスがいっぱい

ある程度の年齢の映画ファンや、若い人であっても古い映画が好きであれば、『太陽がいっぱい』1960)という作品があることを知っているでしょう。

私も映画は見ている方だと自分では考えています。どういうわけか、西部劇を見る習慣がないため、その分野の映画には疎いですが、それ以外であれば、知られている作品の多くを見ていると思います。

『太陽がいっぱい』も、過去に、NHK BSプレミアムで何度も放送されていますので、それなりに見ています。

ただ、きっちりと見ることを怠って来ましたので、アラン・ドロン1935~)がモーリス・ロネ19271983)が扮した金持ちの男を殺し、その男に成りすます話、ぐらいの認識しか持っていませんでした。

半径1メートルの「Apple祭り」始まる

何気ない日常の中で、思いがけず嬉しいことが起こることがあります。昨日の午後、それが私に起きました。

きっかけは、ソニーから届いた商品の案内メールです。そのメールで紹介されていたのは、1月17日から発売が発売が始まったばかりのデジタルオーディオプレーヤー(DAP)”NW-ZX707 WALKMAN”です。

SONY NW-ZX707最速レビュー!ハイエンドWALKMANの技術を手頃なサイズに凝縮。ZXシリーズの枠を超えた高音質を実現した注目のDAPです【ウォークマン,WALKMAN】

今に比べて、スマートフォン(スマホ)の機能が少なかった時代は、音楽を楽しむためのDAPが今に比べて使われていました。それが今は、スマホで音楽も楽しめるようになり、以前に比べてDAPの需要が減っている(?)でしょう。

そんな中にあり、ソニーが敢えて世に出したDAPといえましょう。

メールのリンクから商品の概要を見るうち、私もDAPで音楽を楽しんでみたい気分になりました。

虚偽報道と言論弾圧

Yahoo!のニュースに、サッカーの元日本代表監督を務めたアルベルト・ザッケローニ氏(1953~)が、集中治療を受けているとの記事が上がっています。

この記事を読むと、私は、どうしても、新コロウイルスのために作られたことにされているワクチン(似非ワクチン)の影響を疑ってしまいます。

記事によれば、その時、ザッケローニ氏はイタリアの自宅にいて、しかも、庭か何かに出ていた(?)のでしょう。

そのザッケローニ氏が転倒し、頭部を地面に打った、と記事に書かれているからです。

この出来事を、意図的に誤って伝える記者であれば、頭部を地面に強打したことで意識を失い、病院へ搬送された、と書きかねません。

ネオ一眼の望遠で撮る月動画

このところは、月を動画に撮ることを好んでしています。

昨日の明け方の時間、関東南部の当地は薄雲が広がり、それでも月が雲越しに薄ぼんやり見える時間がありました。しかしそのあとは雲に隠れてしまったため、好んでいても、月を動画に収めることはできませんでした。

今日は天気が回復し、朝には快晴となりました。そこで、庭にカメラを持ち出し、月を動画に収めました。

今回使ったのは、「ネオ一眼」などといった呼ばれ方もするコンパクト・デジタルカメラ(コンデジ)です。ソニーHX200Vで月の動画を撮ろう、と昨日のうちに決めておきました。

Cineガンマとグロー効果

私の場合、どこまで行っても趣味で動画を愉しんでいるのですから、「研究」しても、その「成果」は自己満足でしかありません。

それがわかっていても「研究」せずにいられないのは、私が趣味人であるからに違いありません。

私が昔から趣味で映像が好きであることは、本コーナーで何度も書いたとおりです。

デジタルカメラの登場により、デジタルで動画が撮れるようになったことで、動画を楽しむ人が飛躍的に増えました。

そんな人たちの中で、ただ撮るだけでなく、より映画的な映像を求める人が一部にいます。私もそんな人たちの端くれといえましょう。

望遠月動画の撮影機材ミニ動画

本コーナーでは前回、580ミリ相当の望遠域で撮影した月の動画を紹介しました。

今回は、その動画に使用したカメラとレンズのセットを動画で紹介します。

おととい(2月6日)の明け方の時間に満月を撮影するのに使った機材については、前回の更新で書いていますが、ここにもう一度、機材を書いておきます。

使ったカメラは、ペンタックスのミラーレス一眼レフカメラ(ミラーレス)、PENTAX Qです。このミラーレスは、撮像素子のサイズが、コンパクト・デジタルカメラ(コンデジ)クラス(?)の1/2.3型です。

580ミリの望遠で月動画

1カ月ほど前の1月11日、ソニーのミラーレス一眼カメラ(ミラーレス)のα7 IIで撮影した月の動画を紹介しました。

明け方、外へ出てみると、また、満月(本日正午の月齢が15.3)が浮かんでいるのに気がつき、動画で撮影しました。それを動画にしましたので、下に埋め込んでおきます。

PENTAX Qで月動画(2023.2.6)

前回の動画は、α7 IIに24-240ミリのズームレンズをつけ、最望遠の240ミリで撮影しました。それに比べ、今回の方が月が大きく見えるでしょう。

およそ580ミリの望遠レンズをつけて撮影しました。

チップスとキャサリンの純愛物語

『チップス先生さようなら』という作品があるのを知っている人は少なくないでしょう。1934(昭和9)年に英国の作家、ジェームズ・ヒルトン19001954)が発表した作品の邦題です。

日本でこの作品が出版されたときからこの題であったかどうか、私は確認していません。原題は”Goodbye, Mr. Chips”です。

私は小説で本作を読んだことはありません。

本作はこれまでに何度か映像化されていますが、その中で、二本の映画が有名です。

私は、ピーター・オトゥール19322013)がチップス先生を演じた映画作品があることは知っていましたが、これまで、全編を通して見たことがありませんでした。

禿頭を黒帽子で隠すハイエナ爺にご用心

国産の動画共有サイトのニコニコ動画に、大阪市立大学で名誉教授をされている人が登場して、自説を語っている内容であろう「製薬企業が国と国民を支配している 井上正康」という動画が上がっていることに気がつきました。

ニコニコ動画「製薬企業が国と国民を支配している。 井上正康」
の紹介とサムネール

誠に申し訳ないですが、私は、あの、曰く満載の参政党のアドバイザーをされている井上正康氏(1945~)をまったく信用していません。ですので、本動画に限らず、井上氏の動画は見ません。見る価値がないと判断するからです。

参政党について書いておけば、マスメディアが参政党を盛んに持ち上げています。このことだけからも、参政党の怪しさを感じ取れるぐらいの、感度の高さを持って欲しいです。

これは個人的な見解で、あるいは間違っているかもしれませんが、井上氏が新コロ騒動を疑い、それに対する危機感を訴えているからといって、私は信じる気になりません。

大瀧詠一に誘う番組

昨日の午後、ネットの動画共有サイトのYouTubeで見つけた大瀧詠一19482013)の曲が演奏される動画を続けて三本紹介しました。無性に、大瀧の音楽が聴きたくなったからです。

きっかけは、その日の午後、前日に録画したテレビ番組を見たことです。私が見たのは、前日の午後10時50分から午後11時20分まで、NHKEテレ(NHK教育テレビジョン)で放送された「スイッチインタビュー」です。

私がこの番組を見たのは今回が初めてです。そんな番組があることも知りませんでした。

その放送を知ったのは、当日の朝日新聞のテレビ欄でこの放送を紹介していたからです。

それによれば、ミュージシャンの細野晴臣1947~)と作家の小林信彦1932~)が、ふたりで音楽や映画の話をするということです。中でも、細野が影響を受けた映画音楽が、フランス映画の『ぼくの伯父さん』1958年)であるというのに興味をひかれました。