朝日の高次機能障害の記事で気になったこと

昨日の朝日新聞は、一面と二面を使い、未だに社会での認知が進んでいないという「高次機能障害」を取り上げています。

私の記憶では、20年ほど昔にも、この障害を取り上げたドキュメンタリー番組が放送されたりしたので、もう少し関心がもたれていると考えていました。

この障害を聞いて思い浮かんだのは、小説家の小川洋子が書いた同名小説を原作とする『博士の愛した数式』です。本作は、リバイバル上映されたとき、東京・東池袋の新文芸座で見ました。

主人公の博士は、自動車事故で脳を損傷し、その障害を背負って生きていかなければならなくなります。

その映画を見る前か、あるいは見たあとに、私もその障害を背負わなければならなかったかもしれないことがありました。

このことは、本コーナーで何度か書いています。

私は、2004年の8月末、自転車で急坂を走っていたときに転倒し、その場に意識を失って倒れました。私を発見してくれた人が救急車を呼んでくれ、私は病院へ搬送されました。

私に対応してくれた病院の医師により、緊急の手術が行われ、私は命を取り留めることができました。私の場合は、急性硬膜下血腫を起こし、処置が1時間遅れていたら、命がなかったということです。

脳が腫れていたので、切り取った頭蓋骨を基に戻すことができず、11月になってから、頭蓋骨を基に戻す手術を受けました。

このように、脳を損傷する経験をしました。しかし、私の場合は奇跡的と思えるほど、何も障害が残りませんでした。高次機能障害を起こしても不思議ではなかったかもしれません。しかし、何かを考え、記憶することに何も障害はありません。気分的な問題もありません。

あの手術を受ける前と何も変わりはありません。

朝日の記事では、社会の理解が進んでいない高次機能障害の当事者が集まる会についても書かれています。

取材した神戸の会には、10人あまりの当事者が参加したと書かれています。

それを読んでいて気になったことがあります。

その人は41歳の女性です。夫と子供が二人いるそうです。

彼女がその障害を持ってからは、次のような状態だそうです。記事から一部を抜粋させてもらいます。

これまでできていたことが一切できなくなっていた。ご飯の炊き方、洗濯機の使い方、お金の払い方がわからない。近所でも道に迷う。

この女性が、それを引き起こす原因が私には気になりました。

その部分も、朝日の記事から抜粋させてもらいます。

4年前、1カ月ほど頭痛が続き、熱も出た。病院でかぜ薬をもらい、帰ろうと車に乗った直後、心肺停止になった。自己免疫性脳炎だった。

これを読む限り、病院を受診し、処方された薬を服用する前に異変が起きています。ということから、処方された薬が原因ではないことがわかります。

病院では風邪と診断されたのでしょうか。風邪を罹患したことで熱が出ることはあるでしょう。しかし、1カ月も頭痛が続くでしょうか。

そして、病院から帰ろうとしたとき、車の中で心肺停止状態になってしまったわけですね。風邪が心肺停止を引き起こすのかどうか、医学の知識を持たない私はわかりません。

心肺停止を引き起こした原因は自己免疫性脳炎のようです。

この女性が、1カ月程度頭痛が続いていた時、市販の頭痛止めの薬を服用したかどうかはわかりません。もしかしたらですが、避けるべき頭痛止めの薬を服用したことで、脳症を引き起こした可能性がないとはいえないのでは、と私は勝手に推測しました。

今も、国やマスメディアは、インフルエンザ脳症の実態を国民に明らかにしていません。それを指摘する専門家の近藤誠氏や母里啓子(もり・ひろこ)氏がいましたが、国や多くの専門家は、保身に努め、真相に近づく素振りさえ見せません。

記事の女性が、そもそも、何が原因で1カ月ほども頭痛や発熱が続いたのか気になります。

これは私の、無責任な当て推量ですが、4年前といえば、あることが始まった時期と符合します。存在が証明されていない新型コロナウイルスへの感染を防ぐと謳われたワクチンの接種です。

当時から、このワクチンもどきに懐疑的な見方があります。私も、このワクチンもどきには絶対反対の考えです。

今も、国や主流メディアは、新コロ騒動の実相に近づこうとしていません。志を持ち、影響力の強い人が発信してくれているように、あの騒動には、怪しい点が多々あります。

存在しないウイルスの恐怖を煽るだけ煽り、身体には害でしかないワクチンもどきを全国民に何度も何度も摂取させました。今もその姿勢は変わらず、高齢者への接種を推進しています。

朝日の記事にある41歳の女性が、4年前にこのワクチンもどきを接種したかどうかはわかりません。そしてもしも接種したのであれば、その「薬害」の被害者となり、自己免疫性脳症を起こし、心肺停止状態となり、今も、高次機能障害によって、日常生活に大きな影響が出た可能性があるのでは、と私は考えます。

日本では、亡くなった人の遺族はほとんどが火葬を選ぶので、気づかれにくいことがあります。英米で遺体処理をする専門家は、似非ワクチンの接種が始まってから、異常な物体を遺体から多数見つけています。

それは、血管の中から排出された異常な血栓です。私も何度も関連の動画を見ました。それは真っ白な長い物体で、ゴムのように伸びるそうです。

専門家は、それ以前に、そのような血栓は見たことがなかったそうです。それがたびたび見られるようになったのは、似非ワクチンの接種が始まってからです。

ゴムのような長い血栓が血管内にあれば、心肺停止を起こさないほうが不思議です。

私が書いたことは、私の勝手な想像です。証拠はありません。朝日の記事を読み、頭に浮かんだことを書きました。

記事を書く記者も、医学の専門知識を持つ人ばかりではないでしょう。しかし、責任をもって記事にするからには、小さな疑問があれば、それを大切にして欲しいです。

私が気になったようなことを記者も気になることができたら、違った視点からの記事になった可能性があります。

日本では、未だに、新コロ騒動の総括が行われていません。

日本の専門家は、未だに、新コロウイルスを、中国・武漢の海鮮市場から感染が広がった自然発生したものとの認識を変えていないのでしょうか。

朝日新聞は、「時時刻刻」で、新コロ騒動の総括をしてみてください。