Lujanという都市がありますが、どこの国の都市かわかりますか? 私はおそらく初めて聞く都市であると思います。
「ルハン」と発音するらしく、アルゼンチンのブエノスアイレス州にある都市のようです。人口は10万人ほどで、ルハン大聖堂があるということです。
どうして急にこの都市に関心を持ったかといいますと、昨日気がついたということはその前日の15日のことになりますが、その日に限って、その都市から本サイトへのアクセスが多数確認されたからです。
本サイトはGoogleアナリティクスを使い、日々、本サイトへのアクセスの記録を採っています。といっても、本サイトは弱小で、しかも、今年になって二度独自ドメインを変更するなどしたため、変更直後はアクセスがまったくない仮死状態となりました。
住所が変わった相手への郵便が届かなくなるように、検索結果がドメイン変更で無効となることで、せっかく本サイトへアクセスを試みる人がいても、ネット上の住所にあたるURLが変われば、アクセスできなくなってしまいます。
もともとが弱小であるところへ持ってきて、そのようなことを今年になって二度も実施したため、弱小化に拍車がかかった状況にあります。
こんなわけですから、アクセスを記録しても、それを活かすようなことはほとんどしていません。せいぜい、「昨日はこれぐらいのアクセスがあったのか」と確認するだけのことです。
アクセスの数字には、一人の人が開いたページ数がそのまま出るPV(ページビュー)があります。この場合は、一人の人が見たページ数になります。ですので、仮に1人が100ページ見れば、PVは【100】記録されます。
それとは別に、【ユニーク】というものがあります。こちらは、1人からのアクセスがあれば【1】がカウントされます。この1人がページをいくつ見ても、数字は変化しません。
今回は「ユニーク」の話です。
インターネットは世界規模で広がり、どこの国の人もアクセスが可能ですが、本サイトへアクセスしてくれる人はほとんどが日本国内の人です。
ところが、15日の記録を見て意外に感じました。パーセンテージでいいますと、次のような結果だったからです。
- 日本:61.3%
- アルゼンチン:37.6%
- フィリピン:1%
これは15日の1日だけで、それ以外の日はほぼ100%国内からのアクセスです。
Googleアナリティクスでは、国だけでなく、都市も知ることができます。そこで、アルゼンチンのどの都市か確認し、”Lujan”からとわかったのです。
それがわかっても、なぜ、15日にその都市から本サイトへ多数のアクセスがあったのかは謎のままです。
しかし、ま、わからないことは、いくら詮索してもしようがありません。ですので、今回のところは、アルゼンチンと聞いて『アルゼンチンよ、泣かないで』という音楽が頭に浮かびましたので、それを聴きながら、更新を終えることにします。