2007/12/30 音声ファイル分割保存ソフト「WaveQuickEditor」

本日は、本サイト内で私が便利に利用するソフトを紹介する「オンラインソフト・リンク」のページ(※現在本ページはありません)を更新しています。

本コーナーで何度も書いていますが、私は携帯音楽(+動画+その他)プレーヤー iPodを手に入れたことで、それに付随する作業が生じ、やってもやっても終わらない状況となっています。

このことも何度となく書いていますが、私はこれまで、そうした携帯のプレーヤーは持ったことがありませんでした。初めて使い始めたプレーヤーです。そしてソレは、PCが一般的になった時代に生まれただけあり、曲を取り込むのにPCソフトと連携させる必要があります。

この場合は iTunesがソレに当たり、PCのHDDに取り込んだ曲は全てこのソフトで管理します。その上で、iPodに転送する仕組みです。

私はiPodを購入する前は、動画を中心に楽しむつもりでした。しかし、実際に手に入れて考えが変わりました。一つには、内蔵されたHDDの容量が【80GB】あったことがあります。

HDDを遊ばせておくのはもったいない、と手持ちのCDを全てiPodに入れることにしました。結局、1万曲ほどを入れました(現在ミュージック・ライブラリで管理する楽曲は【11127曲|161.5日】です)。そのためにかけた手間暇も少なくないものでした。で、それでもまだ容量に余裕があるということで、次に始めたのはデジタル化されていない昔懐かしのアナログ・レコードをデジタル化してiPodに入れることです。

その作業に、今回紹介している「WeveQuickEditor」が、今や欠かせないソフトになりました。

このソフトを使い始めた動機や使い勝手につきましては、少し前の本コーナーで書きました。

それ以前に私は、アナログ・レコードのシングル盤ではデジタル化作業を経験していました。その経験ののちに取り組んだのが同じアナログ・レコードの「LP盤」です。

カメラといえば、今やデジカメが主流となり、それ以前の長い歴史を持つフィルム・カメラはあっという間に「過去の遺産」になりつつあります。それと同じで、CD以前のアナログ・レコードの実物を知らない世代も誕生しているかもしれません。

レコード盤の溝に刻み込まれた音楽は、回転する盤上に接するレコード針が直接振動を拾うことで音になります。実際の仕組みは私もよく知りませんが、だいたい、そんな理解でよろしいでしょうか。

このような仕組みのため、いくらPCが進歩しても、アナログの音をiPodで楽しむには手間暇が必要となります。具体的には、レコードの曲をレコード・プレーヤーで再生し(4分の曲なら4分と実時間かかることになります)、プレーヤーとPCをコードでつないでそれをPCに取り込みます。一旦取り込まれた曲は、アナログ・レコードの曲であっても、CDに収録された曲同様にデジタルで処理できます。

ただ、シングル盤では直面しなかった問題に、LP盤のデジタル化を始めた途端にブチ当たりました。1曲ごとの分割です。ご承知のように、LP盤にはA面とB面があり、両面には数曲ずつ収められているのが普通です。

それが、片面に1曲ずつのシングル盤の場合と扱いを異ならせました。1曲ごとに分割する必要があるからです。

それでも最初は、PCでエアチェックした「サンセットパーク」ファイルを編集するようなつもりで、1曲ごと手作業で分割してみました。しかし、実際にやってみるとそれが実に大変で、一度やっただけで懲り懲りとなってしまいました。以後の展開につきましては18日分に書きましたが、分割を容易にしてくれるソフトを探し、今日紹介しています「WaveQuickEditor」に行き着いたというわけです。

分割支援ソフトを得た私はその後、LPレコードのデジタル化を進め、現時点で【30枚】のLPをデジタル化してiPodに取り込むと同時に、CD-Rにも焼き、CDプレーヤーでも楽しめるようになりました。

アナログレコードをCDにしたイエローマンのアルバム”KING YELLOWMAN”

【本日の豆知識】:今回、デジタル化の“テキスト”に使ったのは、当時「最強のレゲエD.J.」といわれていたイエローマンのアルバム『KING YELLOWMAN』(1984年)です。

同アルバムのレコードジャケット

ライナーノーツを読み返しますと、当時私がよく聴いていた米国のマテリアルというユニットと組んでアルバムを発表したため、関心を持って購入したことを思い出しました。

彼のアーティスト名「イエローマン」について簡単に触れておきます。彼は先天的にメラニン色素が欠乏する「アルビノ」に生まれたことで、生粋のジャマイカ人でありながら、肌の色が黒くないことを逆手に取ってのものなのでした。

関連音声ファイル

【本日の豆おまけ音声ファイル】上で紹介していますのは、 1988年12月21日に放送されたNHK-FM「夕べの広場(東京)」(この番組は、1998年の新年度から番組名を「サンセットパーク」へ変更しています)を私がエアチャックしたカセットテープから、自分のリクエストカードが紹介された部分を抜き出してファイルにしたものです。この日私がリクエストしたのは、アフリカのマリ共和国出身のサリフ・ケイタというアーティストのデビューアルバム”Soro”(1987年)から選んだ”Sina  (Soumbouya) “という曲です。彼もイエローマンと同じように、アルビノを持って生まれたため、関連として紹介しました。私のリクエストカードを紹介してくださったのは、山田敦子アナウンサーです。

このあとどれほどのLPをデジタル化するかわかりませんが、「WaveQuickEditor」を良き“相棒”に、作業を続けていくつもりです。

ということで本日は、“相棒”として力を貸してくれている「WaveQuickEditor」について書きました。

【本日の豆取扱説明】:このソフトを使う上で、一つだけ注意しておきたいことがあります。実は、私も初めて使ったときに失敗したのですが)、A面とB面それぞれ別のファイル名をつけて分割保存をすることです。私が犯した失敗は、A面の保存が終わったあと、B面をその上に保存してしまったため、分割されたA面の曲ファイルにB面の曲が上書き保存されてしまったのでした。それからは、わかりやすいようにA面なら「A」、B面なら「B」と保存することにしています。

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