値動きには一定の規則性のようなものがあるものの

株の値動きは複雑です。だから、それを取引するのは難しくなります。

しかし、値動きを示すチャートを見ていると、規則性のようなものが見て取れる時があります。

下に示したのは、先物取引の値動きです。商品のひとつに、日経平均株価に連動する日経225マイクロ先物があります。

その値動きを、先週金曜日と土日をまたいだ今週月曜日と火曜日の値動きです。

日経225マイクロ先物 2024.12.13から17夜間終了までのチャート

ときに、同じような値幅で上げ下げが続くことがあります。それをレンジ相場といったりします。上のチャートも、39700円から39400ぐらいの間を上下する期間があります。

本日の豆厄介
上のチャートでも見られますが、チャートのローソク足には、上下に細い線が伸びているものが多いです。これは「ヒゲ」と呼ばれるもので、一本のローソクができる時間中に、始値と終値よりも高値や安値になるとこれができます。このヒゲが長い場合は、それに逆指値が引っかかり、それが作動してしまうなど、厄介です。

その値動きがずっと続いてくれたら、上がるときと下がるときに二度、利益を得るチャンスが生まれます。ただ、ところどころで、急に下がったり上がったりしているので、チャートから感じられるほど簡単ではありません。

下のチャートは、同じ日経225マイクロ先物の昨日の値動きです。

日経225マイクロ先物 2024.12.17の日中から翌実午前6時までの夜間のチャート

先物取引は、日中と夜間の立会があります。日中は午前8時45分に始まり、現物取引や信用取引とは違い、前場と後場にはわかれておらず、午後3時45分までぶっ通しで売買が行われます。

それが終わったあとは、いったん休憩し、夜間取引が午後5時に始まります。こちらも途中で休憩はなく、翌朝の午前6時まで続きます。

昨日の先物の値動きを見ると、明らかな下降トレンドです。途中で切り返す部分もありますが、大きく見ると、一貫して下降しています。ということで、昨日の先物を取引するのであれば、高いところで売り、そのまま、今朝まで決済しなくても、利益は膨らんだでしょう。

私は今年の10月半ばから、先物取引の真似ごとのようなことをしています。

昨日は、本ページの最初の画像で示したように、このところはレンジ相場が続いたので、昨日も、一旦下げたあと、値を戻すような展開になるのではと想像しました。

そこで、特殊注文のIFDOCO(イフダン・オーシーオー)を使い、注文を入れてみました。

注文を入れたのは昨日の午前で、その段階では、前日と同じようなところまで下がるのか、見通しを持っていたわけでもありません。。それでも、39400円まで下がっることがあったら買い、39700円まで値を戻したところで決済の売りをする注文を入れました。

自分の買い注文の値よりも大きく下がって、損が膨らむことをさけるため、もしも39400円で買い、その後39360円まで下がることがあったら、そこで損切りをするよう、逆指値の注文も入れておきました。

その注文を入れたあとはチャートを見るのを止め、今読んでいる松本清張19091992)の小説『連環』1962)を読んだりして過ごしました。

その後、自分の注文がどうなったか確認すると、狙い通り、自分の注文レベルまで下がり、39400円で約定できていました。

しばらくチャートを見ていると、そのあと、小反発があり、600円ぐらいの利益になるタイミングがありました。しかし、狙いは39700円だったので、チャートを閉じ、また、別のことをして過ごしました。

結果論になりますが、600円でも利益が出たときに、売りの決済をしておくべきでした。今後は、臨機応変の対応が必要になります。

その際、自分の買値よりは上がっていたので、自分が買ったあたりの39410円に逆指値を変更しておきました。

そのあとは、値を戻しても39470円近辺で、そのあとは下がっていきました。その前に、39300円ぐらいまで下落する場面があったので、そのときに私の逆指値注文が成立し、私の建玉はなくなりました。

終値は、昨日より130円低い39260円です。

個別株としては、象印が好決算だったからか、一日で17%も株価が上昇しています。こういう個別株を持っていた方が、値動きを捉えて取引するよりも、上がるときは上がって、いいかもしれないと考えたりしています。

本日も、良い決算が発表されるようなことがあれば、その個別株は大きく跳ねたりするでしょう。

その一方で、個別株は、翌日には大きく下げたりすることもあるので、長く保有するのが難しいです。