またしても卑怯な米国に世界は騙されるのか?

一週間前、Yahoo!ニュースに次の記事がありました。

それが報じられたあと、ネットの動画共有サイトの「ニコニコ動画」でも、それを取り上げた動画がいくつかありました。下の動画もそんな中のひとつです。

このような報道を、疑いもせずに受け入れる人は、「そうか。やっぱり、新コロウイルスは中国共産党が作ってばらまいたのか」といった、「誤った認識」を持ってしまいかねません。

どうしてそれが「誤った認識」なのか書いていきます。

百年以上昔、「スペインかぜ」というものが「大流行」し、多くの人命が失われたと「信じ込まされて」います。

しかし、スペインかぜを起こしたされたバクテリア(細菌)やウイルスは、今日に至るまで見つかったことがありません。そんなものは存在しないからです。

バクテリアはともかく、私はウイルスの存在を信じていません。問題のウイルスが存在しないのであれば、それに「感染」することはありません。

このスペインかぜの騒動は、今の新コロ騒動と同じ構造です。

このことについては本コーナーで取り上げたので、ここでは繰り返しません。

Yahoo!ニュースなどが伝えたのは、米国下院の特別小委員会が、新コロウイルスが、中国の武漢ウイルス研究所から流出したとの説を支持したことです。

この説は、騒動が始まってすぐに、ネットでは取りざたされていました。私もこの説に傾くことがありました。しかし、それはあり得ないと私は考え直しました。

仮にそのような人工ウイルスを作ることができたとして、それが瞬く間に世界中にまん延することはあるのだろうかと疑問を持ちました。そして、そんなことはないだろうと結論付けたのです。

その説を、今、米議会の特別小委員会が支持してしまいました。

スペインかぜの真相からもわかるように、米国の中枢部というのは昔から卑怯なところがあります。後天性免疫不全症候群(エイズ)騒動にしても、米国の医療失敗の結果を採らず、エイズという怖い病気があることにしてしまいました。

今回の米議会小委員会の判断がおかしいと思うのは、それが人工であれ、ウイルスが存在するとしていることです。それを持つ人から、呼気などを通じ、他者に「感染」するという考え方です。

しかし、それが、考えるほど簡単に起こるとは考えられません。

それが起きると考えるのが今のウイルス学です。ウイルスが人から人に伝播し、ウイルスを体内に取り込んでしまった人が、そのウイルスによって病気になるというようにです。

このような考えを人々に信じ込ませることで、人々に恐怖心を植え付け、それに対処するのだといって、ワクチンのビジネスが出来上がりました。

新コロ騒動だけに限ってみても、新コロウイルスに感染して発症し、その結果、たとえば肺炎などを起こし、亡くなったとされた人の体内から、新コロウイルスが大量に見つかったという話を聞きません。

私が奇妙に感じるのは、有名人が、新コロウイルスに感染して死亡した例を最近はまったく聞かなくなったことです。騒動が始まった当初、志村けん19502020)がこれに「感染」して亡くなった報じられ、強い関心を呼びました。

同じようなケースはほとんど耳にしなくなりました。

ウイルスの存在を信じる人は、新コロウイルスの変異が進み、弱毒化したので、それに「感染」して死亡するような人が減り、有名人でも同じようなことになっているだけというかもしれません。

そうであるなら、それに「感染」しても死ぬようなことがないのですから、予防のためのワクチンも必要ないはずです。ところが、重症化しないで済むといった理由に変え、日本では未だに新コロワクチンの接種が続いています。

新コロウイルスに限らず、これまでほとんどの人に信じ込ませていたウイルスが存在しないのですから、それに「感染」することはありません。

「感染」しなければ、病気を発症し、重症化することはないのだから、ワクチン接種は必要ではないといった考えは持てないものでしょうか。

新コロウイルスも存在しないのですから、志村けんが亡くなったのも、存在しない新コロウイルスのためではありません。

志村の場合は呼吸困難になり、人工呼吸器をつけるなどの、誤った医療処置をしたことで亡くなってしまったという可能性を聞きました。

米国は、自分たちに責任が及ぶようになると、スペインかぜやエイズでも見られるように、責任を別のものに転嫁するという卑怯なところがあります。

米議会の特別小委員会は、新コロ騒動の真相にはおそらく気がついているでしょう。しかしそれを認めると、米国が絶体絶命の危機に追い詰められてしまうため、今、「別の標的」に人々の関心を向かわせることを必死にしていると見るべきです。

中国の武漢ウイルス研究所で、本騒動に関る何らかの研究をしていたのはほぼ事実でしょう。しかし、中国共産党がそれをさせていたわけではありません。

その研究に資金を提供したのは米国です。つまり、研究の主体は米国です。

米議会の特別小委員会が強いて見ないようにしているのは、新コロ騒動における、存在しない新コロウイルスのために作られたことにされているワクチン(似非ワクチン)の製造計画を主導したのが、ほかならない、米国国防総省国防高等研究計画局(DARPA)であるということです。

それが世界中に知れ渡ったあとのことを想像してみてください。それを恐れる米国が、米議会特別小委員会を使い、中国に人々の関心を向けさせるという実に卑怯な行為に出てきたということです。

この米国による「でっちあげ」が世界中の多くの人々に共有されたなら、世界中の人の怒りが中国へ向かい、米国がその怒りを代弁する中国への武力行使を容認しかねません。

先の対戦で、日本は米国に、その必要がなかった原子爆弾をふたつも投下され、敗戦しました。

【HD映像】広島原爆投下 – Atomic bomb “Little boy” Dropped in Hiroshima

米国は当初、英国と一緒になって戦うことを、米国民の大半が反対していたそうです。窮地に陥っていた英国のウィンストン・チャーチル18741965)は、何とかして、米国を戦争に引きずり込むを考えていました。そうでなければ、英国が戦争に負けてしまう可能性があったからです。

結果的に米国民が戦争に参戦することを熱狂的に支持したのは、日本軍による真珠湾攻撃です。この攻撃も、日本がそれをせざるを得ないような状況が、英米によって作られたと指摘されています。

BBCが伝えた真珠湾攻撃 75年前のラジオ放送

どんな場合でも、米国は卑怯に立ちまわり、本来果たすべき責任を果たさずに来ました。

そして今、米国のDARPAが主導する形で開発した化学兵器である似非ワクチンを世界の人々に使用した責任を中国共産党になすりつけようという動きが出てきました。

米国のいいなりの日本のマスメディアは、その開発を主導したのがDARPAであることをたとえ知ったとしても、中国の責任にすり替えた報道をすることでしょう。

何度も書くように、ウイルスは存在しません。それは、人工ウイルスでも同じです。そんなものを作ったとしても、それが人から人に伝播することはありません。

その代わりとして、DARPAが主導する形で作った化学兵器の似非ワクチンが人々の体内に注射器で直接注入され、これまでに、世界で1700万人もの命が奪われています。

すべての責任は米国の中枢部にあります。

この世界に米国と英国が存在しなかったら、今よりも平和だったのではと考えることがあります。

先の大戦中の「鬼畜米英」というのは、それほど間違ってはいなかったように思えなくもありません。

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