HYPER SBI 2の配置画面を自分用に設定

ネットの動画共有サイトYouTubeの動画ですが、そのときどきで、最も関心を持つ分野の動画を見ることがどうしても多くなります。

今、私の関心が強くなっているのは投資です。

私が投資の真似ごとを始めたのは2004年の大型連休明けです。その頃に、ネット証券を使えば、PCの画面からダイレクトに株式投資ができることを知ったことによってです。

当時は、ネット証券として勢いがあるように感じた松井証券に投資をするための口座を作りました。その後、今も使うSBI証券に資金を移しました。

移したといっても、松井証券に作った口座はそのままの状態にあるので、また、使いたくなったら、SBI証券と並行して使うこともあるかもしれません。

そのほか、マネックス証券にも口座を作って持っています。

そんな私が、ひと月前、「先物取引」というものに興味を持ち、手を出しました。

きっかけは、近いうちに、株式市場に暴落があるかもしれないというような情報を見ることが増えたからです。

世界的な投資家のウォーレン・バフェット氏(1930~)が、バークシャー・ハサウェイで運用する投資ファンドで、比率が最も高いアップル株の保有率を、短期間に大幅に減らしたことが話題となりました。

そういえば数日前、YouTubeでバフェット氏がアップル株に初めて投資したのはいつかという問題がありました。

ウォーレンバフェット氏、○○株をまた売却

なぜ、バフェット氏が今、アップル株を大量に手放しているのかについては、さまざまな分析があります。しかし、本当の理由は本人以外にはわかりません。

どんな理由であれ、バフェット氏が、現金比率を急速に高めているのは事実です。

そんな情報に頻繁に接したことで、暴落が起きてもほとんど影響を受けない私ではありますが、それに対応できるようなことを始めたくなり、今まで手を出したことがない先物の世界に接するようになったというわけです。

先物として扱う商品はいろいろな分野に分かれています。その中で、本当は、「オプション取引」というものに関心があります。ただ、それをどうやって始めればいいのか、未だに理解できていません。

そうこうするうちに、今また、別の取引に興味を持ちました。これまで、こちらも一度も手を出したことがなかった「信用取引」です。

私はこれまで、自分の資金で現物株を買う現物取引だけをしてきました。信用取引というのがあるのは知っていましたが、それを始めるメリットのようなものをこれまで感じませんでした。

しかし、YouTubeなどで関連動画を見るうち、これまで自分で考えていたほど、信用取引が「危険」なものではなさそうなことがわかり、自分でもやってみる気になりました。

まだ、実際には始めていません。それがよくわかった時点で、恐る恐る始めることにします。

ちなみに、信用取引は自分の資金の3倍程度のレバレッジをかけて取引ができます。レバレッジという点では先物取引の方が断然大きいです。先物のレバレッジは20倍程度だったと思います。

資金が100万円の場合は、2000万円程度の相場を張れるということです。失敗した場合は、手元資金の20倍程度の損失になってしまいます。

このように、投資に関心が向ている私は、昨日、次の動画YouTubeで見ました。

【使い始めた方へ】ハイパーSBI2の基本的な操作方法&機能紹介

私が使うSBI証券が提供するトレーディングツール”HYPER SBI 2″の基本的な使い方を解説する動画です。

私もこれまで、同ツールは使ってきましたが、本動画を見て、自分が使いこなせていなかったことに気がつきました。

私は、個別銘柄が表示される画面で、取引したい銘柄を選び、売買していただけでした。

しかし、動画を見ると、そのときどきに合わせた画面の配置を、8種類登録させることができます。その際、画面をリンクさせることで、使いやすい状態を選ぶだけで、自由に使えることに今更ながら気づかされました。

本動画を見たあと、自分でもやってみようということで、午前中いっぱいかけ、7種類の画面配置を登録しました。

私のHYPER SBI 2登録画面一例

それらの登録をしたことで、HYPER SBI 2で、今度の月曜日からトレーディングするのが楽しみになってきました。だからといって、これまでと違って、見違えるように利益が得られるとは思いませんが。

今週、個別株を何度かトレーディングし、先物取引の日経225マイクロ先物で出した損失を取り戻すことできたので一安心です。

YouTubeで投資についての配信をするテスタ氏がいっていたように、やはり、日経225先物取引は難しいようです。

それは別にして、日経225先物は、個別株などと違い、指数の動きを売買することになり、個人的には味気なく感じていたところです。

暴落が本当にあるのか。あるとしたらそれはいつなのか。それを知っているのは、株の神様だけでしょうか?

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