昨日、Yahoo!ニュースの記事にあった次の数字を見て本当に驚きました。
75% | 16% |
その記事によれば、このふたつの数字は、今、米大統領選挙に立候補しているドナルド・トランプ氏(1946~)とカマラ・ハリス氏(1964~)のどちらが次期米大統領になって欲しいかについて、国内のネットで採られたアンケート結果をパーセントにしたものだそうです。
どちらがトランプ氏とハリス氏への期待の数字だと思いますか? 私は75%がてっきりトランプ氏だと思ったら、それはカマラ氏だと知り、本当に驚いたので、本日の本コーナーでそのことについて書き始めました。
本更新の基になったのは次の記事です。
記事では、元明石市長で弁護士をされている泉房穂氏(1963~)が、ネットを使って採られたアンケートについてXに投稿した内容を伝えています。
泉氏が有名人であるとしても、個人がXに上げたことをいちいち取り上げてニュースにするのは行き過ぎのように感じます。マスメディアは、よほどニュースソースが枯渇しているのでしょうか。
こういう行為は、「人の褌(ふんどし)で相撲を取る」行為そのもので、決して褒められたことではありません。
もっとも、私の本更新が「人の褌_」云々ですから、私の本更新も決して褒められたものでないことは確かですけれど。
泉氏は、日本にとって米国の時期大統領が誰になるかそれほど重要でないのに、それについてアンケートを採ったこと自体に呆れているか、それとも、アンケートの結果に呆れているのか、どちらとも私には判然としません。
私は、どんな理由にしろ、採られたアンケートの結果に「呆れ」ました。
ジョー・バイデン氏(1942~)が大統領選から突然降りた、あるいは、降ろされたことで、現政権で副大統領をするハリス氏が変わって民主党の候補になりました。
ハリス氏が候補になってまだ1カ月ほどしか経っていません。この間、ハリス氏は米国のマスメディアの取材を一切受けていません。
それはそうでしょう。ハリス氏が副大統領をしたこの3年半ほど、仕事らしい仕事をしていません。これまでの米副大統領でハリス氏の評価が最も低く、米国民には大変な不人気だと聞きます。
ハリス氏は、米国に大量に押し寄せる不法移民を取り締まる役目に就いたはずですが、ハリス氏はその対応をまったくしていません。
それどころか、米国の国境を開け放題にして、不法移民を米国に入り込ませることを自由にしています。
日本でも移民を受け入れるようマスメディアが訴えています。日本の人口が減り続けることで、労働人口が不足し、それを移民によって賄おうというもっともらしい考えを表向きの理由としています。
しかし、移民の受け入れをしてきた欧米で、今、移民をこれ以上受け入れることを止めようという動きが出ています。
それはそうでしょう。勤勉に働き、新たに移り住んだ国の法律を順守してくれる移民だけであったらいいですが、現実はそんなに甘くありません。
移民が増え続ける欧米では、犯罪が多発するようになり、それが凶悪化しています。
そのあたりのことを、米国で警察官になった女性が、ネットの動画共有サイトYouTubeを使って伝えてくれています。
本動画をご覧になって、今の米国がどのような悲惨な状態になっているか、考えてください。
このような悲惨な状況は、前回の米大統領選挙でバイデン氏が大統領になったことで起きています。そして、国境警備の任務を任されたはずのハリス副大統領が火に油を注ぐことをした結果です。
考えてもみてください。米国でメキシコとの国境に接する地域に住む住人は、次々と流入する不法移民になす術がない状態です。いつ、自分の平穏な暮らしが破壊されるかわからない中で、息をひそめるようにして暮らしているのだろうことが想像できます。
日本で検事の職に就くには司法試験に通る必要があります。米国も同じかと思いきや、私が聞いた限りでは、政治家のように、選挙に当選するだけでなれる(?)そうです。
ハリス氏が米国のマスメディアの取材を受けないのは、それを受けて何かをしゃべろうものなら、途端にボロが出てしまうからです。つなり、筋道の通ったことを、自分の頭で考えて話す能力が「彼女」にはまったくないということです。
そんな人に地方検事の職が務まったのかという疑問があります。しかし、一応、「彼女」の経歴として残っています。「彼女」の場合は、地方検事ではなく痴呆検事という気がしないでもありません。
ともあれ、その仕事をしていたときだと思いますが、不法移民で米国に入って来た人などが事件を起こした時、刑を軽くすることをしていたような話を聞きました。詳しくはわかりません。
それにしても、どうして民主党の大統領になってから、膨大な数の不法移民を受け入れたのかといえば、そのような人々に選挙権を与え、選挙で民主党に投票するようにするためです。
自分たちの党勢を伸ばすことだけを考え、それによって、元から米国に暮らす住民がどんな不利益を被っても関係ないという立場です。
それにしても、そんなハリス氏に次期米大統領になって欲しいとアンケートに答えた人が全体の75%いたんですよね? これは、驚かずにはいられません。一体、「彼女」の何に期待しているのか、「彼女」に票を入れた人に訊いてみたいです。
おそらくは、米国のいいなりになっている日本のマスメディアが、米国や米国をも操る勢力から、ハリス推しをしろと強力に迫られ、そのように、ハリス氏を推す報道に日常的に接し、自分の頭では考えず、ハリス氏を推す方向になびいているだけでしょう。
米大統領選では、先週の金曜日(23日)に大きな動きがありました。それまで、共和と民主に属さず、独自に米大統領を目指すとして選挙活動してきたロバート・ケネディ・ジュニア(RFKジュニア)氏(1954~)が、トランプ氏の選挙運動の邪魔にならないようにすることを決し、それを公に公表しました。
念のために書いておきます。RFKジュニアの父はロバート・ケネディ(1925~1968)で、ジョン・F・ケネディ第25代米大統領(1917~ 1963)の弟です。
JFKもRFKも、ご存知ように、暗殺されています。
話を現代に戻し、RFKジュニアがトランプ氏の選挙活動の場に姿を現しました。
ハリス氏の選挙運動は、金を使った、張りぼての状況です。それに比べ、RFKジュニアが登壇してスピーチする場面は、会場が破裂するほどの熱狂で満たされています。
RFKジュニアは、新コロ騒動および、そのあとに始まった存在しない新コロウイルスのために作られたことにされているワクチン(似非ワクチン)を問題視する言動を続けてきたことが知られています。
新コロ似非ワクチンのほかに、米国の子供たちが意味もないワクチンに汚染されている現状に強い疑いの眼を持ちます。この大問題を、トランプ氏と組んで、次のトランプ政権で大改善することを目指しています。
このRFK氏の考えを応援せずにはいられません。
RFKジュニアがトランプ陣営に加わることは、日本のマスメディアも片隅で伝えています。しかし、米国のほとんど体(てい)をなさない医療現場を正しい方向に導こうというRFKジュニアの強い意志はまったく伝えられていません。
それはそうでしょう。日本のマスメディアも、米国や米国をも操る勢力によって起こされた新コロ騒動および、そのためとされた似非ワクチンを推進する側にいるからです。
それを、トランプ氏とRFKジュニアはひっくり返そうとしているのです。これを応援しないことは考えられません。私も上に埋め込んだ会場にいたなら、「トランプ!」「RFKジュニア!」と大絶叫を繰り返したでしょう。
すっかり変わってしまった米国を、元のまともな米国に戻そうというのがトランプ氏の一貫した強い考えです。そのトランプ氏に次期米大統領になって欲しいと答えた人が、日本のネットのとあるアンケートでは、たったの15%ですか? 馬鹿にするのもいい加減にしろです。
国やマスメディアのいいなりになって、人々を殺戮するために作られた化学兵器である似非ワクチンをせっせと接種したことで、頭がパーになってしまったのでしょう。
トランプ氏がRFKジュニアと組んで米国の舵を取るようになれば、今の世界の状況はガラリと変わります。
騒動が始まってから、騒動を少しでも疑う人を国やマスメディアは陰謀論者と決めつけ、排除することを続けてきました。
これまでの状況が一転したら、これまで陰謀論者呼ばわりしてきた人や組織が、人類に対する罪を問われる立場になります。
今、力を持っているつもりになっている為政者やマスメディアのうち、どれだけが今の力を維持できるでしょうか。今後、どのように世界が動いていくのか、楽しみに待つことにします。