本日も思いつきの独り語り「気まぐれトーク」の形式にて本コーナーの更新をしています。なお、トークは前日の夜に録音しています。
本日分の内容につきましては、音声ファイルを聴いて確認いただければと思います。で、そうされない場合は、下にトークを要約する書き起こしをしていますので、それをご覧になってだいたいのトークの流れを想像なさってください。
なお、音声ファイルはmp3方式にて紹介しています。再生箇所は前後に自由に移動させることができる、と思いますので、下の書き起こしで見当をつけ、聴いてみたい部分だけを“つまみ聴き”するようなこともできます。ご自由にお楽しみ下さい(^ー^)ノ
トークを要約した書き起こし
今回も本サイトで夜に更新する分を終えたあとのトーク。
夜に決まって更新するコーナーが“天気コーナー”ということで、まずは天気の話から。今日(17日)は関東地方でも雨降りの一日となった。このトークも雨音を聞きながらとなる。
今日の雨は私にとってもあいにくなものとなった。まあ、大したことではないが、今日の昼頃に歯科医院へ治療の予約をとってあり、自転車で行ってくる必要があったため。ともあれ、雨と風の中を何とか行ってきました。
計画もなしに話し始め、次に何を話すか一瞬考え、そのとき偶然に視界に入ってきたデジタルオーディオプレーヤー(DAP)のiPod classicに関する話を始める。
日頃iPodを使っている方は、そこに登録した音楽をどのように楽しんでいるのか。それはその時の気分でいろいろだろう。
私も特定のアーティストを選んで聴くこともある。その一方で、ひとりのアーティストに限定せず、自分が登録してある曲がランダムにかかる「シャッフル再生」機能もよく利用する。
シャッフル再生では、曲を頭から尻まで聴かずに、次の曲、次の曲と、曲の頭出しをするような感覚で次々に聴くようなこともできる。それをすることで、自分で所有していながらこれまであまり聴いたことのなかった曲に出会う確率が高まる。自分のところに集まった“音楽在庫の棚卸し”のようなものか?
音楽といえば音楽番組。私は午後6時台にNHK-FMで放送されているリクエスト番組を今年で26年間聴き、また、番組宛てにリクエストをすることを続けている。今は番組名が「サンセットパーク」となっているが、番組の構成は昔からほとんど変わっていない。
この番組宛てのリクエスト曲を絞り込むのに、iPodが使えることを遅ればせながらに気がついた。ちなみに、私は自分が所有するアルバムからリクエスト曲を選ぶことがほとんど。たまにそれ以外からリクエストしたくなったら、リクエストする前にダウンロード購入したりすることもある。
シャッフル再生にして音楽を聴くことで、偶然聴こえ出した音楽に所有する自分自身が新鮮な驚きを感じ、その曲をリクエスト曲候補にするということもある。これが自分にとってのシャッフル再生の利点。
これは今に始まったことではないと思うが、iPodに限らず、世の中に出回っている製品は新型が出るたびに新しい機能が盛り込まれるという多機能化の傾向が強まっている。しかし、それを使う人が盛りだくさんに盛り込まれた機能をどれくらい使いこなせているか。
個人的には、説明書を読むのが好きということもあり、結構使いこなしているように思い込んでいる。が、実際のところは搭載されている機能の何分の一ぐらいしか使えていないだろう。
iPod classicも様々な機能を備えているが、私が使い出して2年経ち、やっとその機能を活かした使い方に気づいたりすることがある。
iPod classicに登録する曲を管理・再生するソフトiTunesで設定できる機能に「プレイリスト」があるが、これとは別に性格の異なる「スマートプレイリスト」がある。このふたつの違いを理解し、使いこなせているだろうか?
自慢ではないが、私はiPodを使い始めて2年近く経った今頃になって「スマートプレイリスト」の有効性に気づき、少し前からようやく使い始めたばかり。
「プレイリスト」は自分で新しく作ることができ、そこに、たとえば自分がよく聴くような曲を登録する、といった使い方が一般的。しかし、この場合は、当たり前だが、自分で曲を登録するという手順がかかる。また、登録する曲を変更するのもすべて手作業になる。
それに対し、「スマートプレイリスト」は、手作業の登録作業を一切省ける。そのため、あとはiTunesに任せて、リストアップされた曲を愉しむだけ。しかも、そのあとに新しい曲をiTunesおよびiPodに登録した場合、そのリストの条件に合致するものがあればそのリスト候補に自動的に加えられるという優れもの。
この機能を使いこなすことで、より便利にiPodを活用できそう。
午後6時台に放送がある「サンセットパーク」を聴きながら、私はある作業をした。
これもiPod絡みの話になるが、アルバムのカバーアートを表示させて希望のアルバムを選べる”CoverFlow”のために、まだ登録していないカバーアートの登録作業。私はiPodを購入直後は珍しさも手伝ってせっせとカバーアートの登録をしたが、そのうちに面倒になって登録作業は中断していた。
「サンセットパーク」の放送を聴きながら、黙々と登録作業をした。放送時間(50分間)内に登録が終了したのはアルバム【10枚】。今回はすべてクラシック音楽のCDで、英語で書かれた作品名と一致させるのが洋楽のCDなどよりもちょっと面倒。
iPodでCoverFlowを表示させ、そこから希望のアルバムを選ぶという作業は、視覚的にも楽しい。というわけで、早く登録したアルバムのアートワークをすべて表示できるようにしたいが、登録作業を休み休みしながら続け、いつになったら終了するやら。