安倍氏が人の子なら、あなたも私も同じ人の子

昨日の午前11時半頃、奈良市内で自民党の候補の応援演説をしていた安倍晋三元首相(1954~2022)が銃撃を受け、当日午後5時頃に死亡する衝撃的な出来事がありました。

参議院選挙の最中だったこともあり、各党の代表は、「民主主義を暴力で否定する蛮行で、決して許すことはできない」とこぶしを振り上げる”ポーズ”をこれ見よがしに見せています。

普段はテレビニュースを見ることがない私ですが、昨日は、少々付き合いました。それを見ていて感じたのは虚しさです。

安倍氏が命を亡くされたのは哀しいことです。しかし、安倍氏でなくても、命を亡くした本人は、亡くなってしまったのですから、自分の死を哀しく感じることはありませんが、残された家族らは、同じような悲しみに襲われます。

一般の市民が亡くなって、民主主義がどうのといわれることはありません。人の死と民主主義は結びつきません。

それが、国会議員や地方議員が亡くなり、それがテロによるものであると、すぐに民主主義と結びつけ、犯人を非難します。

安倍氏を手製の銃で撃った容疑者は、安倍氏の政治信条が不満であったから犯行を起こした、とは供述していないようです。

事件が起きたのは、奈良市にある近鉄大和西大寺駅北口近くです。

道路に面したところで、奈良選挙区から立候補している佐藤啓氏(1979~)を応援するため、安倍氏は車で現場に向かったそうです。

2016年6月10日/安倍晋三総理・総裁応援演説@JR奈良駅【参議院議員 佐藤啓(さとうけい)】

安倍氏が現場に着いたのは昨日の午前11時20分頃です。

佐藤候補は自民現職の候補で、与党で連立を組む公明党から推薦と支持を受けています。

そういうこともあり、安倍氏が到着した時は、公明党議員が応援のための演説の最中だったそうです。それが終わるのを10分ほど待ち、安倍氏が赤い演説台に載り、いつもの調で、演説を始めた模様です。

安倍氏が応援に来ることを聞いたからか、周辺には300人から400人の聴衆がいたそうです。

今は、スマートフォンにも動画撮影機能が搭載されていますので、誰もが記録者になれます。昨日の事件も、素人が撮影した動画に、容疑者に狙撃される安倍氏と容疑者の姿が残されました。

早い段階の報道では、容疑者が背後から安倍氏を銃のようなもので撃ったとされていますが、2発撃ったうちの2発目は、1発目の爆発音を聞いて、安倍氏がやや後方を振り返り、安倍氏の正面に向けて発射された可能性があるようです。

安倍氏が担ぎ込まれた病院で応急措置をした医師が記者会見で述べていますが、首のあたりに、5センチ間隔ほどで2カ所の銃創がある、と述べています。

しかもその傷は、背後から撃たれて前方に貫通したのではなく、前方からの銃弾によりできた傷のようです。

本日の豆推理
もしかしたら、防弾チョッキを着用していることも想定し、首のあたりをはじめから狙う計画だった(?)かもしれない、と考えてみました。

事態が確定するまでは、さまざまな報道がされ、現場では意識があったとする報道もありました。しかしその後の報道では、現場で心肺停止になっていた、と変更されています。

報道では途中、集中治療室で治療を続けていることを報じましたが、実際にはそのようなことはなかった、と奈良県立医科大学医学教室教授の福島英賢氏が、昨日午後6時台に行われた共同記者会見で話しています。

治療はずっと、外科処置室で行ったそうです。

結果的には、心臓と胸部の大血管を損傷したことで、出血が止まらなかったことが死因となったようです。

NHKの取材では、左右の鎖骨の下を通る動脈を損傷したことで、出血が止まらなくなったのが死因、としています。

であれば、現場に集まった人たちの対応に、結果的にはよくなかったことがあったのでは、と素人の私は考えたりします。

一般の人が撮影した映像だと思いますが、胸のあたりを押して、心臓マッサージをしています。心臓に大きな穴が開いていたのなら、その周辺を手で強く押すことで、傷口を広げ、余計に出血してしまうように考えないでもありません。

【銃撃】演説中に倒れた安倍元首相 救命活動にあたる市民ら

容疑者は調べに対し、特定の宗教団体に不満を持っていたことを犯行の動機としているようです。

本日の朝日新聞の記事には、容疑者の親族の男性の話として、次のようなことを報じています。

特定の宗教を巡って容疑者の家族は壊れた。本人はその宗教を迷惑に思っていたはずだ。

それがどの宗教団体であるかは、記事では書かれていません。

昨日の事件の接点がありそうなのは、創価学会です。

安倍氏が応援演説をすることになっていた奈良選挙区選出の候補者・佐藤啓氏は、自民党所属の議員で、公明党が推薦と支持をしています。

昨日の選挙活動でも、安倍氏が到着した時、公明党議員が佐藤氏の応援演説をしています。

公明党が創価学会の下部組織であることは隠しようがありません。

容疑者の親族が記者に話した「容疑者の家族が壊れた」が、どの程度のことなのかは推測するよりほかありません。

NHKの取材により、「(容疑者の)母親が(宗教)団体にのめり込み、多額の寄付をするなどして家庭生活がめちゃくちゃになった」と容疑者が捜査員に話しているとのことです。

また、これは本日の朝日新聞の記事にありましたが、容疑者の隣りに住む60代の男性の話として、この1カ月の間に、容疑者の部屋から夜、鋸で木を切るような音が聴こえることが数回あった、そうです。

容疑者が使った手製の銃のようなものの画像を見ると、銃身の鉄パイプを支えるのに、木材が使われています。

手製の銃は、少なくとも1カ月前ぐらいから作ったり、手直しをしていた可能性が浮かびます。

容疑者は奈良の県立高校卒業後、海上自衛隊で3年間勤務した経歴があるようです。そこを退職後は、ファイナンシャルプランナーや宅地建物取引士などの資格を取り、複数の会社で派遣の仕事やアルバイトをしたそうです。

直近では、今年の5月半ばに辞めるまで、大阪市内の人材派遣会社に在籍し、京都府内の倉庫で、フォークリフトで荷物を移動せせる仕事に従事したそうです。

今現在、容疑者が家族とどのような関係にあるのかはわかりません。

家族の問題が容疑者の今の社会的弱者の立場につながっているのであれば、家族を混乱させる原因になった(?)のかもしれない、宗教団体に、不満を持つようになっても不思議ではありません。

仮に、それが創価学会であったとして、安倍氏と特別深い関係があるようにも思えません。

自民が公明と連立を組んだ頃、安倍氏はまだ国会議員になっていなかった(?)ように思います。

本日の豆訂正
安倍氏は、1991年に父の晋太郎氏が亡くなったことで、1993年にあった衆院選に出馬し、初当選しています。自公連立政権は1999年10月に始まっています。というわけで、安倍氏が国会議員になって6年目に公明党との連立が始まったのを確認しました。

自民が公明と連立を組むようになって以後、日本の政治の質が低下していったのは間違いないでしょう。

創価学会による集団的ストーカー行為を追及する亀井静香

その枠組みの中で安倍氏が、首相でいる任期が長くありました。そのことで、「安倍一強」といわれるほど安倍氏は力を持ち、そのことで、自分有利な政治運営をしました。

公明党をあてにしなくても安定した政治運営ができた時期もあったはずですが、自民が公明との連立を解消する判断を安倍氏はしませんでした。

公明党を下部組織に持つ創価学会によくない感情を持つのかもしれない容疑者は、公明党を切れない安倍氏に幻滅し、いつしか、憎しみに変わった、と考えられなくもありません。

安倍氏と関係が深い宗教団体で思い浮かぶのは統一教会です。こちらは、母方の祖父である岸信介18961987)の代からつながりが深いと聞きます。

創価学会は、信者からお布施の形でお金を巻き上げるという話は漏れ聞きますが、統一教会で同じようなことが行われているのかどうか、個人的にはよくわかっていません。

素人の私が、思いつくままに、勝手な推理をしてみました。暇つぶしの読み物として読んでもらえれば幸いです。

新聞やテレビ、ネットの現場写真に、安倍氏が道路上に倒れているところを撮った写真があります。

数分前までは、候補者の応援をいつもの調子でしていた安倍氏が、その直後、心肺停止の状態となり、ほぼ死んでいるのと同じ状態で横たわり、それが写真に撮られ、世間に晒されました。

国の中枢で力を誇示した安倍氏としては、残酷な最期といえましょう。

本日分の終わりが近づきましたので、冒頭に書いたことにつながることを書きます。

誰にとっても命は尊いものです。

民主主義社会といわれる日本で、今、人の命が粗末に扱われています。それをもたらすのは、新コロ騒動における似非ワクチンです。

それを接種するまでは、昨日の安倍氏が銃弾を受けるまでと同じように、元気に過ごしていた人が、似非ワクチンによって、ある人は命を奪われ、ある人は、重い後遺症に苦しめられる日々を送っています。

それを医療機関に訴えても、門前払いされています。国は何も救済をしていません。

このおかしな現象に声を上げる人がいますが、国や表のマスメディアは、声を上げる人を陰謀論者と決めつけ、相手にしません。

マスメディアやGoogleなどのネットメディアは、新コロウイルスや似非ワクチンに疑問を呈する人の声を排除し、多くの人の目や耳に届かないようにしています。

これは言論統制で、民主主義を壊す蛮行ではありませんか?

その蛮行は無視し、安倍氏を襲った容疑者だけを、民主主義の敵として糾弾しています。

容疑者の採った行動が正しいとはいいません。しかし、その背景に宗教団体に苦しめられた人間がいて、その団体が、今の国の政治に組しているのであれば、民主主義を壊す政治体制なのではありませんか。

都合のいいところだけに民主主義を持ち出す政治家やマスメディアは信じられません。

選挙活動をする既成政党は、似非ワクチンによって殺されたり、苦しめられたりする国民がいることに目をつぶり、自分たちの既得権益を守ることだけに神経を使っています。

心あるジャーナリストがいるなら、岸田文雄首相(1957~)に問うてみてくれませんか。

国民のひとりひとりも、安倍氏と同じ人間ではありませんか? と。どんな人の命も尊重されてしかるべきではないですか? と。

似非ワクチンを接種したことで、その命を奪われた人がいます。国がごり押しした似非ワクチンによってです。マスメディアも接種の推進に最大限の協力をしています。

無理にのませた薬のせいで死んだら、飲ませることに加担した人は犯罪者です。

そんな犯罪者を野放しにするだけでなく、もっと毒薬を飲めと国とマスメディアがいっています。

そのことに疑問の声を上げる人がいます。その人を国とマスメディアは狂人扱いしています。

悪魔の薬で殺された人の家族には哀しみに暮れます。そんな人に手を差し伸べず、門勢払いするのが今の日本です。どこの既成政党も、国のあり方を問いません。

これでも、日本という国が民主主義国家だといえますか。今、それが強く問われています。

安倍氏と同じように、国やマスメディアによって殺される人が毎日出ているのですよ。異常事態ではありませんか。

都合のいい時だけ、民主主義を持ち出さないでください。

似非ワクチンに苦しむ人の中から、国の要人やマスメディアで働く人、似非ワクチン接種に積極的な医療関係者を狙った仕返し的行為をする人が現れ、世間を騒がせることが起きないとも限りません。

梶 芽衣子 – 怨み節 (1973) MEIKO KAJI – URAMI BUSHI

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