ヘンテコな死因 ヘンテコな倒れ方

アストラゼネカ社ワクチン 使用中止の会見中に担当者が倒れる

人が倒れる瞬間を捉えた動画をふたつ紹介しました。違いに気がつかれましたか?

上の動画の人は、完全に意識を失って倒れたことがわかります。その一方で、下の動画に写る人は、倒れる演技をしているのがわかります。

下の動画は、新コロ騒動が始まった当初、中国の武漢で見られた情景として、ネットに動画として上がりました。それを見て、演技であることを見抜けなかった人は、新コロウイルスに感染したら、自分もこんなことになってしまうのか、と恐怖したでしょう。

俳優が倒れる演技をしなければならないときも、上の動画に写っている女性のように、無防備で倒れることは絶対にできません。そんなことをしたら、怪我をするか、悪くすれば、頭を打つなどして、死ぬ恐れもあるからです。

無抵抗で倒れることは恐怖です。自殺願望を持つ人であれば、死ぬのが目的なのですから、自分が傷つくことを恐れることはありません。それでも、倒れる瞬間に自分を自分で守る行為が無意識に出て、下の動画に写る男性のように、防御反応が出てしまうでしょう。

下の動画の人が演技をしているのがわかるのは、倒れる間際に、立て膝と両腕で、自分の体を守る姿勢を採っているからです。

動画ではわかりにくいかもしれません。瞬間を静止画にすると、男性が自分の身を守る姿勢を採っているのが明らかです。

それはそうでしょう。無抵抗で前方に倒れたら、硬い地面に前向きで倒れ、顔面を強く打ち付けてしまいます。演技でそれをしなければならない男性は、右膝と両手で自分の身を庇っています。

インチキな下の動画を見たあと、もう一度ひとつ目の動画を見れば、女性がまったく抵抗することなく、倒れているのがわかり、そのときの衝撃が非常に強いであろうことが想像できます。

今年のはじめ、米国の人気俳優のボブ・サゲット氏(19562022)が、宿泊したホテルで倒れ、死亡することが起きました。それを報じる記事に私は疑問を持ち、本コーナーで紹介しました。

おそらくはそのときのサゲット氏も、本ページ一本目の動画に写る女性と同じように、後方に無抵抗で倒れたのでしょう

サゲット氏の死を伝えた記事では、後頭部に負った傷が原因で亡くなったとしていますが、それはサゲット氏が倒れたときに後頭部を何かにぶつけてできた傷でしょう。

後頭部の傷は倒れたときにできたもので、それ以前に、何らかの原因で倒れ、彼を倒れさせた原因が彼を死に追いやったとしかいいようがありません。

倒れたことでできた傷がその人を倒れさせた、というのは、どう考えても奇妙な主張です。

今のように、世の中がヘンテコになる前であれば、サゲット氏の死亡記事にしても、現実に即した報道がされたでしょう。それが、ヘンテコな世の中になった今は、結果を原因とするような、ヘンテコな記事で人々の目を欺くことが平気で行われます。

思えば、新コロ騒動は、騒動の始まりからしてヘンテコでした。

新コロウイルスによって容態が急変し、戸外で突然倒れる人が現れた、と動画にして拡散しました。しかし、ここまで書いたように、新コロウイルスのせいで倒れたことになっている人が、実は、演技で倒れていたのです。

どうしてそんな演技をする必要があったのでしょう。

今からでも遅くありません。日本のテレビ局にも、本ページに埋め込んだようなビデオ映像が保存されているはずです。それを検証し、演技で倒れていることがわかったら、どうしてそんなことをする必要があったのか、原因を究明することをしてみませんか。

そうすることで、今のヘンテコな新コロ騒動の実態が見えてくるでしょう。

今起きている騒動は、ひとつの勢力による、人類史上最大最悪の犯罪行為です。

その裁きを下す時期が近付いているように、私は感じています。

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