2010/01/18 一瞬で切り取るのがスナップ写真の極意?

本日も、思いつきの独り語り「気まぐれトーク」の形式にて本コーナーの更新をしています。なお、トークは前日の夜、ではなく、本日の朝に行っています。

本日分の内容につきましては、音声ファイルでご確認下さい。で、そうされない場合は、下にトークを要約して書き起こしていますので、それをお読みになって、トークのだいたいの流れをご想像下さい。

なお、音声ファイルはmp3方式にて紹介しています。再生箇所は前後に自由に移動させることができる、と思いますので、下の書き起こしで見当をつけ、聴いてみたい部分だけを“つまみ聴き”するようなこともできます。ご自由にお楽しみ下さい(^ー^)ノ

インディの鞭の気まぐれトーク-2010.1.18

トークを要約した書き起こし

いつもは夜の時間を使ってトークすることが多いが、今回は朝の7時台にトークをしている。

トークを始める少し前まで、ネットで様々な商品の最安値情報を提供し、また、一般のユーザーが自由な書き込みで情報を提供し合うサイト、「価格.com」の書き込みを見ていた。

私は、同サイトに限らず、書き込みができる掲示板に書き込むことはない。もともとが他人と気軽につき合うのが苦手で、それはネットであっても変わらない。ということで、私の場合はもっぱら書き込みを読ませてもらうことに徹している。

同サイトは以前からよく覗いていたが、昨年4月にデジタル一眼カメラ(デジ一)を手に入れる前から今まで以上に頻繁に通うようになり、使い出してからもよく利用させてもらっている。

その「価格.com」でデジ一用のレンズのコーナーを見ているうちにトークをしたくなり、始めてしまったという次第。

私はそれ以前、デジタルカメラ(デジカメ)は同じコンパクト・デジタルカメラ(コンデジ)を10年ほど使っていた。デジ一は昨春から初めて使い始めたが、私が選んだのはキヤノン「EOS Kiss X2」という入門機。

そのせいか、デジ一で撮影するとき最も重要と私が考えるファインダーの造りが貧弱。そもそも、私がこの機種に決めたのは、キヤノン製のデジ一であれば、マウントアダプタを使うことで、手持ちのフィルム一眼レフカメラ用のマニュアルフォーカス・レンズが使えると知ったから。

私は、今は既にないヤシカというメーカーの「コンタックス」というフィルム一眼レフカメラを使っていた。このカメラは、カール・ツァイス製のレンズ(カール・ツァイスのレンズ製品一覧)が使えるということで選んでいる。

ただ、実際に手に入れ、マウントアダプタでカール・ツァイスのレンズを付けてみたが、もちろん撮影することはできるが、ファインダーを覗いてフォーカスを合わせるのが難しく、購入以前に思い描いたようには使いこなせてない。

これまでに、何とかエントリークラスのデジ一でカール・ツァイスのレンズを使えないかとトライしているが、そのたびに跳ね返されている。そしてまた、今、何度目かのトライをしているところ。

昨夜も、飲みかけの缶ビールに手動でフォーカスを合わせて撮影してみた。その結果を確認すると、缶の表面に印刷してある文字がぼやけていた。パッと見にはピントが合っているように見えても、拡大して確認すると今ひとつピントが来ていない。

デジ一にも背面に液晶モニタがついており、それを使ってより確実にフォーカスを合わせることができる。被写体が風景で、三脚(「価格.com>三脚・一脚」)にしっかり固定し、背面の液晶モニタで確認しながらのライブビューの撮影もできるが、シャッターチャンスが命のスナップ撮影ではそんな悠長なことはしていられない。

そのあとに、キヤノンのオートフォーカス・レンズに付け替えて缶ビールを撮影して確認したところ、当たり前のように小さな文字までくっきりピントが合っていた。そんなこともあって、「やっぱりオートフォーカス・レンズを使うのが一番なのかなぁ」と思わせられたりした。

私がデジ一用に買い求めたレンズは今のところ3本。そのうち2本はズームレンズで、その1本の「Canon EF24-35mm F3.5-4.5 USM」が私のお気に入りとなっている。

地味なレンズで、昨年で生産が終了している。私は、単焦点の50ミリだけでは淋しいということで、そのあとに中古でこのレンズを手に入れている。というわけで、単なる焦点距離稼ぎの間に合わせといった感覚での購入だったが、使うほどにこのレンズの良さを感じてしまっているという次第。

この間の撮影にもこのズームレンズを1本付けていったが、露出の決定には【プログラムモード】といってほとんどオート露出にし、迷うことなく次から次に撮影できる。

撮影していて気が楽で、撮影が楽しくなる。その原因のひとつが、このレンズにも備わっている「超音波モーター(USM)」で素早くフォーカスを合わせてくれるせいだ、と遅ればせながら気がついた。

私は、昨春にデジ一と一緒に買い求めた50ミリの単焦点レンズ「Canon EF50mm F1.8 II」も気に入っていて、室内で愛猫・にゃんこおチビちゃんファミリーなどの撮影で活躍しているが、これにはUSMが付いていない。そのせいでフォーカスが合うまでに時間がかかる。

フォーカスが合致するまでの時間はほんのわずかだと思うが、そのほんのちょっとの差で、にゃんこ(=^ω^=)たちが動いてしまってシャッターチャンスを逃すことが多い。特に、今は成長して、仔猫たちも動きが激しくなった。

一瞬を捉えて撮影するスナップの場合、カメラを構えるか構えないうちに撮影が終わっているのが理想。それで思い出すのが、スナップの名手といわれた写真家の木村伊兵衛(1901~1974)。トークでは木村さんの下のお名前をど忘れし、なかなか出てこなかったりしている。

木村さんなど往年の写真家は、ファインダーを覗いてフォーカスを合わせるといった悠長な撮影はしていない。今も書いたように、カメラを被写体に向けた瞬間に撮影は終了していた、といわれる。

たとえば、街を歩いているときに向こうからひとりの魅力的な女性が歩いて来るとする。その女性を撮影しようと思えば、ピントを3メートルなら3メートルに固定し、その距離まで近づいたときにカメラを構えてシャッターを切る。撮られた女性はそれに気づかずに通り過ぎていくかもしれない。それほど素早く一瞬を切り取るのが本当の意味でのスナップ撮影。

私の場合、その対象はもっぱら愛猫(=^ω^=)だが、同じようにスナップしてみようと考えたのがマニュアル・レンズにまた挑戦し始めた理由。焦点距離が短いほどピントの合う範囲である被写界深度は前後に深くなる。そこで、35ミリのレンズを付け、あらかじめピントを固定して撮影してみたりした。ピントの合った写真が撮れることもあれば撮れないこともある。これも訓練次第か。

訓練をせずに手軽に、そして素早くフォーカスを合わせるレンズとなれば、キヤノンではUSMの付いたレンズになるか。そんなこともあって、朝から「価格.com」のレンズ・コーナーを眺めているうちに刺激され、朝からトークを始めてしまったというわけ。

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