新聞各社とGoogleが組んで届ける「自分たちに都合のいいニュース」

日本で新コロ騒動が始まって1年10カ月ほどです。

マスメディアが「新規感染者」と未だに報じる「新規PCR陽性者」が急激に減ったことで、一旦はマスメディアの新コロ騒動が落ち着きました。「それではまずい」と新コロ騒動を煽る勢力は、新たな変異体とする「オミクロン株」の出現をマスメディアを通じて報じさせ、「未知のウイルス」に人々を怖がらせる手段を採っています。

本コーナーで繰り返し書いていますが、私は新コロとされたウイルスの存在を信じていません。昨年、徳島大学名誉教授の大橋眞氏がYouTubeで配信されていた動画を見る機会を得、新コロとされたウイルスを単離した人がひとりもいないことを知りました。

ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)検査そのものがインチキで、実際のところは何を見ているのかわからない状態だそうです。それだから、大橋氏は「検査」ではなく「おみくじ」というべきだとも動画で述べています。

おみくじの結果で人々を右往左往させているのがマスメディアです。「今日のおみくじ結果の発表でーす。全国で『凶』のおみくじを引いた人が100人もいました。どうぞお気を付けください」と新聞やテレビが報じて、「100人も凶を引いたのか。恐ろしい」といっているのが今の新コロ騒動です。

凶のくじを引いた人に必ず悪いことが起こるわけではありません。所詮はおみくじで、それを引いた人も、おみくじを引いたことさえすぐ忘れてしまいます。

この騒動で、私は素朴な疑問を持っています。「新コロは恐ろしい」と考える専門家の人に答えて欲しいのですが、そんなウイルスがあったとして、それに感染した場合、主な症状はどんなものでしょうか。

本騒動が始まった頃は、肺炎を主な症状と伝えていたように記憶します。たしか、「新型肺炎」と新聞の記事にあったように思います。それがいつのまにか、肺炎が騒がれなくなりました。

騒動のはじめの頃、タレントの志村けん氏(19502020)がこのウイルスに感染したことをマスメディアは大々的に報じました。私も当時は騒動を信じていましたので、志村氏を心配していました。志村氏は症状が重くなり、亡くなりました。志村氏の感染と死去が、日本での騒動を大きくしたように思います。

そのあとで、歯科医師をする吉野敏明氏(1967~)がYouTubeの動画で「志村氏は新コロで死んだのではない」と語るのを見ました。はじめは理解できませんでしたが、新コロ騒動の真相を知ったことで、「それはそうだ」と納得できました。

新コロとされたウイルスの存在が証明されていないのですから、感染のしようがありません。志村氏だけ、有名人の特権でありもしないウイルスに感染できたのか、と冗談半分でいうこともできそうですが、こんな冗談をいう意味はありません。

志村氏にとどまらず、日本で新コロウイルス死にカウントされた人は、おそらくひとり残らず、別の原因によって亡くなった人です。繰り返しますが、新コロとされたウイルスが存在しない以上、それによって死ぬことはないからです。

感染症であるのに、高齢者だけが重症化し、命を落とすとマスメディアは報じました。その報道を見聞きして、「おかしい」と感じる感受性が必要です。真の感染症であれば、そんなことは起きないでしょう。体が弱っていれば、他の世代の人もそのウイルスのせいで重症化したり、亡くなったりするだろうからです。

結局のところ、新コロ騒動が始まる前から病院に入院したり、介護施設にいた高齢者が、新コロとは関係なく、別の原因で容態が悪くなって亡くなっただけです。東京慈恵会医科大学大木隆生氏(1962~)はいち早くそのことに気がつき、YouTubeの動画で話されています。

別の原因で容態が悪くなったり、亡くなった人に国は、おみくじでしかないPCR検査をさせ、陽性であれば、新コロウイルスで亡くなったことにさせているのです。交通事故で大けがをし、病院へ搬送された人にもPCR検査をし、陽性と出た場合は新コロウイルスの新規感染者にし、亡くなれば、新コロウイルスで亡くなったことにされる、といった具合にです。

日本で騒動が始まって1年10カ月ですが、私の身の周りで新コロウイルスに感染した人はただのひとりもいません。

本日の朝日新聞にある今月5日午後7時時点の累計のPCR陽性者数は172万7813人です。日本の人口を1憶2600万人として計算すると、インチキPCRおみくじで凶を引いた人の数は、全人口の1.3%強です。身の周りにいなくても不思議ではないです。

宝くじの1等当選者の確率がどの程度なのか知りませんが、これまで生きてくる中で、1等の宝くじを当てたという人に出会ったことがありません。噂にも聞いたことがありません。その程度の確率が、PCRくじにもいえなくはないでしょうか。

しかも、その凶のくじを引いたからといって、体調的には何も変わったことがないのですから、まったく馬鹿々々しいといわざるを得ないです。

朝日新聞が毎日報じる数字には、新コロウイルスのために作られたとされるワクチンの接種率も報じています。

本日の朝日が伝える今月4日時点の数字は以下のようになっています(医療従事者は略)。

1回目2回目
総接種数9290万8793(73.4%)9164万3138(72.4%)
高齢者3287万9843(91.9%)3271万6449(91.5%)
64歳以下5952万1142(65.5%)5849万8004(64.4%)
2021年12月4日時点の統計

私は朝日が毎日伝えるPCR陽性者数とワクチン接種者数を保存しています。高齢者は接種が始まるとすぐに高い接種率となりましたが、64歳以下は、接種率が鈍化しているように見えます。1カ月以上前となる10月31日時点の数字を紹介します (医療従事者は略) 。

1回目2回目
総接種数9075万8867(717%)8486万6557(67%)
高齢者3275万0579(91.6%)3243万1984(90.7%)
64歳以下5761万2853(63.4%)5211万9953(57.4%)
2021年10月31日時点の統計

新コロウイルスのために作られたとされるワクチンですが、当初は極めて高い感染予防効果を謳われていました。たしか、95%程度の感染を防ぐとされていました。しかし、すぐにボロが出ました。すると今度は、感染の予防効果は劣るものの、重症化を防ぐ効果があるといい換えました。

しかしこちらも、完全にボロが出ました。

日本で接種に使われているワクチンには、予防も重症化防止の効果もないばかりか、悪影響ばかりがあることが明らかになっています。それについては、次回以降の本コーナーで取り上げる予定です。

最近になって見つかったとかいうオミクロン株ですが、外国からの報道を見ますと、ワクチンを接種した人がこの変異体に感染している例が大半のようです。

そもそもの話、もとになる新コロウイルスの存在が証明されていないのに、どうして、その変異体が登場するのでしょうか。私にはまったく理解できません。小学校の算数で習いませんでしたか? 0にどんな数字を掛け算しても0のままです。

新コロウイルスが存在しないで0であれば、そこから変異体が発生することも0のはずではありませんか。

本騒動のおかしさに気づく人が少しずつ増え、ワクチン接種を躊躇う人が増えているのでしょう。接種を進めたい側の人間は、そんな人を「反ワクチン派」とか「陰謀論者」にしたいのでしょうが、彼らにはそんな非難は通用しません。

GAFAM(GoogleAppleFacebookAmazonMicrosoft)に代表されるビックテックが、世界を操るあちら側勢力であることも多くの人に理解されつつあります。それで慌てたのでしょう。私の家では朝日新聞、日経新聞、産経新聞、地方紙の4紙を購読していますが、その4紙すべてに1ページ大のGoogleの広告が載っています。曰く「いいニュースって、なんだろう?」です。

本日の豆知識
ビッグテックをいうのに使われたGAFAMですが、Facebookが企業名をMetaに改称しました。ですので、今後は”GAAMM”にでもなる(?)のかもしれません。

広告には文章が綴られており、その文章の一番下に太文字による「多様なニュースを、たしかな情報源から。」で締めています。

Googleの新聞広告(2021.12.6)一部

長く書く文章を眺めると、随分と手前勝手なことを書いています。その中に「デジタル時代の報道のために、誤った情報がひろまらないように」と書いていますが、これはジョークですか? 誤った情報に誘導することをGoogleの検索エンジンがしているように私は理解するのですが。

騒動が始まるまで、私はGoogleの検索エンジンを主に使っていましたが、今年の初め、使うのを一切止めました。私が知りたい検索結果が一切表示されないことに気がついたからです。今は、DuckDuckGoの検索エンジンを使っています。

検索エンジンをDuckDuckGoに換えたことで、Google検索エンジンではなかったことにされる情報に好きなだけアクセスできるようになりました。DuckDuckGoを使っていない人には、Googleからこちらに移ることをお勧めします。

本日の豆確認
Googleの検索エンジンで「水酸化グラフェン カミソリ」を検索してみてください。私は試していませんが、必ずやGoogleにとっては触れて欲しくない情報ですから、望む結果は得られないでしょう。DuckDuckGoの検索エンジンを使えば、すぐに関連情報が表示されます。
本日の豆訂正
念のため、Google検索エンジンで「水酸化グラフェン カミソリ」で検索してみました。私には意外でしたが、Googleの検索でも、DuckDuckGoで検索したのと同じような結果が得られました。ひとつ上の「豆確認」で書いたことを訂正します。

また、同じGoogleが提供するブラウザ、Google Chromeも使うのをストップしました。Googleのサービスは、使っていてもろくなことはありません。Googleで検索すると、個人が特定され、どんな情報にアクセスしているかなど、あちら側にすべて渡ってしまう可能性があります。

Googleの動画共有サイトのYouTubeも酷いものです。

自分たちに「都合の悪い動画」はことごとく削除し、それらの動画を配信した配信者のアカウントを取り上げることまでしています。YouTubeによって削除された動画の中にこそ、真実を伝える動画があるかもしれない、とは考えないのですか?

こんなあからさまな検閲をするGoogleに批判的な意見をするのとは正反対に、「大スポンサー様が来たー!!」と千切れるほど尻尾を振って「Googleさま」の広告を載せているのですから、マスメディアの心構えがどんなものか、本日のGoogle広告ひとつとってもよくわかります。

結局のところ、Googleが本日の広告で掲げる「いいニュース」とは、世界を操る側にとって「都合のいいニュース」のことです。その会社の広告を一斉に載せる日本の新聞社も、Googleの思想に異論を持たないようです。

本日の豆広告
新聞広告としては、朝日と日経が、恐ろしいワクチンを製造するファイザーの広告を載せています。朝日は11月28日に「VPDからあなたと大切な人を守るために」のきゃっぴコピーで1ページ大の広告です。
日経は翌29日に、こちらは2ページを使った広告です。2ページ目には、あのワクチン推進派医師として知られる忽那賢志氏に「ワクチン接種で家族と社会を守る」の一文を書かせています。
ワクチンを接種したために命を落としたり、日常生活が送れなくなった人が数多くいます。

このことも明日以降の本コーナーで取り上げるつもりですが、ドイツでグラフェンを研究する化学者のアンドレアス・ノアック氏が、それらの危険性について、YouTubeで生配信していた最中、武装警察らしき人間たちが科学者の部屋へ暴力的に乗り込むことが起きています(?)。

先進国のドイツでこのように信じられないことが起きたというのに、どのマスメディアもそれを一切伝えていません。自分たちに「都合の悪い人」は抹殺しても許されると考えているのでしょうか。

本日の豆疑問
政治的に右寄りの人は、国を憂える発言を昔からしています。「チャンネル桜」の水島聡氏もそんなひとりだと思いますが、不気味に感じるほど、新コロ騒動やワクチンについては語りません。なぜでしょうか。これこそが、日本をはじめとする人類に迫っている最大の危機ではありませんか。安倍晋三氏につらなる右寄りの人脈の人たちにも同じことがいえます。高橋洋一氏に代表されるように、彼らはワクチン推進派です。

本更新の最後で紹介しているドイツで起きた衝撃的な映像とその背景ですが、あとで考え直し、よくわからなくなりました。本ページで紹介しているニコニコ動画にしても、タイトルを見ると、ノアック博士が亡くなったのは、動画が撮影された1年後の今年とあります。

また、動画に映る武装警官らしき人たちも、本物の警官である保証がないです。なんらかの演出(?)であれば、別の意図がありそうです。

また、ノアック博士が話したらしい新コロワクチンの成分についても、どこまでが本当のことか、私は今のところ判断できないです。

ということで、ノアック博士身辺の話につきましては、もう少し考えてから、取り上げられれば取り上げることにします。

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