LOVE TO SEE YOU (テリー・ホール)

以前から、若者の活字離れは指摘されてきたことですが、ここへきて、新しい傾向も見え始めているそうです。▼先日も新聞で目にした記事には、「活字好きの若者が増えている、云々」と書かれていました。本当に増えているのか、それとも、世間でいわれていたほど活字離れは進んでいなかったのか、実際のところはわかりません。ただ、インターネットの急速な普及などによって、これまでとは違う形で、活字に接する機会が増えていることは事実です。▼個人的には、活字は結構好きなほうです。といっても難しい書物を読みあさるというのではなく、雑誌などの活字ですけれど_。これは子供の頃からの傾向で、子供向け雑誌(学研『科学』と『学習』など)の発売日が待ち遠しかったのを覚えています。


部屋を整理していたら、『蔵出し「科学のふろく」(ブレーンバスターズ編/太田出版 第一版 1995年2月3日)』という本が出てきました。本のタイトルからもわかるように、上のハガキにも書いている、学研の『科学』の付録について書かれた本です。なつかしー! です。興味のある方は、本屋さんで探してみてください。

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