27日の午後、気になるニュースが流れました。日本国内で使われた新コロウイルス用とされるワクチンに異物が混入していたことを伝えるものです。
全国民向けに支給されている食品で同じことが起こったら、マスメディアはどのように報じるでしょうか。
おそらくは、その食品を製造した会社に駆けつけ、責任者を呼び出し、吊し上げたりするでしょう。ところが、異物が混入したワクチンについては、随分と対応が温いです。
朝日新聞も昨日の紙面で取り上げましたが、その記事が載ったのは一面ではなく、最終面の左上隅にA4程度の大きさで報じただけです。
しかも、厚生労働省が発表した次の声明を小見出しにして載せています。
健康被害「現段階 報告ない」
私は前日に、Yahoo!のニュースに上がった記事で、それが起こったことを知りました。その時点では詳細がわからず、混入した異物について、記事に寄せられた読者のコメントでも様々に論じられ、中には、容器の栓に使われているゴムの破片ではないか、といったものもありました。
昨日の朝日の記事では、異物について、厚労省の幹部の次のような見方を紹介しています。
(ワクチンに混入した異物は)磁石に反応する物質で金属。製造過程で入ったとみられる。
昨日、Yahoo!ニュースで関連記事を読みました。たしか、日本テレビが放送で使った動画が紹介されていました。その動画には、異物を見つけた薬剤師の中年男性が写っており、見つけたときの様子を記者に話していました。
男性の話では、ワクチンが入った小さな容器の底に、黒い小さな粒のようなものが見えた、ということです。
問題のワクチンは、米国のモデルナ製で、ワクチンそのものを製造したのはスイスにある工場のようです。製造されたワクチンは、スペインへ運ばれ、「ラボラトリオス・ファルマルティコス・ロビ」という製薬会社で容器に充填されたものです。
国内では、武田薬品を通して出荷されています。
これまでに、【3004667】のロット番号を持つワクチンに異物が混入したことがわかっています。問題のワクチンの容量は約57万回分です。
昨日の朝日の記事では、そのうち、どの程度のワクチンが実際に接種に使われたかは、まだわからなかったのか、書かれていません。その後、約50万回超が接種に使われたことがわかり、ほとんどが既に、何も知らない人へ接種されてしまったことになります。
厚労省の幹部は、「(筋肉注射なので)血管が詰まるというリスクは低い。健康リスクはそれほど大きくない」と朝日の記者に話していますが、一役人が、事故が起きてすぐに判断するのは早計です。
まず第一に、混入した異物の正体が何なのか、分析するのが先です。その正体がわからなければ、なぜそれが製造工程で混入されたのかも、その異物が、将来的に、人体にどんな悪影響があるかも、わからない、と答えるのが責任ある立場の人間の対応ではありませんか。
仮に、パンに縫い針のようなものが混入し、それが市場に出回った場合、食品類を管轄する役所の人間は、マスメディアの取材にどう応じるでしょうか。
今回のワクチンは、注射器を使い、筋肉から溶液を体内に注入しています。その溶液に異物が混入した恐れがあれば、最悪の場合を考えて、必要があれば、対応すべきです。
国の為政者や専門家、マスメディアが一緒になって新コロワクチン接種を国民に迫っている手前があるからか、大問題であるのに、マスメディアの報道も本気度が感じられません。
〔8月29日に追加更新〕
28日、厚労省から、異物が混入したワクチンと同じ製造工程で作られたワクチンを接種した若い男性2人が、接種後直後に死亡していた、との公表がありました。
29日の朝日新聞の記事から簡単に伝えておきます。
2人が接種したワクチンのロット番号は【3004734】で、これは、異物混入の可能性があるとされていたものです。
1人は38歳の男性で、基礎疾患やアレルギー歴はないそうです。男性は15日に、2回目の接種を受けています。
男性は、接種翌日の16日に発熱し、18日に死亡しました。
男性を解剖し、詳しく調べるようです。
2人目は30歳男性で、こちらも、基礎疾患やアレルギー歴は持たず、2度目の接種を22日に受けています。
翌23日に発熱し、こちらも、発熱が起きた2日後の25日に死亡しています。
今回の事故を受け、改めて、新コロワクチンの内容物に関心が向かっています。
私個人は、繰り返しになりますが、新コロとされたウイルスが、人々の生活する空間には存在しないと考えています。中国の武漢ウイルス研究所(上海P4ラボ)で人工的に作られたことはあり得ますが、それを、生活空間で蔓延させることは失敗したと私は考えます。
その証拠に、自然に発生したウイルスであれ、人工ウイルスであれ、新コロウイルスは世界の誰も突き止めていません。人工ウイルスで世界がパンデミックになったというのであれば、人工ウイルスが世界のあちらこちらで見つからなければおかしいです。
人工のウイルスであっても、まったく見つかっていないのですから、人々が生活する空間に問題のウイルスがあるとはいえません。
ないものをあるように人々に錯覚させるのに使われているのがポリメラーゼ連鎖反応(PCR)検査です。
徳島大学名誉教授の大橋眞氏は、その検査が使われ始めた頃から、病原体の発見にPCR検査は使えないことをYouTube動画で伝えています。
検査に使われた遺伝子配列は、全体の1/300程度を見ているだけのもので、しかも、その配列のためのサンプルが何であるかもわかりません。二重の意味で意味のない検査です。
米国のアメリカ疾病予防管理センター(CDC)は、同国のアメリカ食品医薬品管理局(FDA)に提出していたPCR検査の緊急使用許可申請を、今年の12月末で取り下げることを決め、発表しています。米国では、来年以降、PCR検査は行わないということです。
ともあれ、日本でも、意味のないPCR検査が行われたことで、ないはずのウイルスがあるように錯覚させ、その対応策だとして、1年足らずのうちに登場したワクチンの接種が始まりました。
私は、問題のウイルスがないのであれば、そのためのワクチンなどというものは馬鹿げていると考えています。
従来のワクチンは、基のウイルスを弱毒化して作ります。それを溶剤にして体内に注入することで、体をウイルスに感染させ、そのことで、免疫の抗体を作る考えの下、接種が行われます。
今回の場合は、研究室の中には人工のウイルスがあるのかもしれませんが、生活空間ではそのウイルスが見つかっていません。
穿った見方をしますと、人工ウイルスの遺伝子配列を明らかにできないのは、それが自然界には存在しない、人工ウイルスならでは特徴があるからでは、と考えられなくもありません。
人工ウイルスがあるのであれば、それをワクチンにして、接種を受けた人の体内に、そのウイルスに対応する抗体を作ることは可能なのかもしれません。
今回のワクチンを巡っては、内容物が様々に推論され、新しいところでは、酸化グラフェンを大量に含む、というスペインの研究チームの発表がありました。
それを伝えた動画が”Rumble”という動画サイトに上がりました。主要動画共有サイトのYouTubeは、新コロ騒動を操る側の勢力であるため、操ることを少しでも邪魔する動画はたちどころに削除されてしまいます。
自由な言論プラットフォーではなくなったYouTubeから逃れ、新コロ騒動のおかしさを指摘するような動画のアップロード先として、Rumbleのような動画サイトがあるというわけです。
Stew Peters氏という米国人の男性が酸化グラフェンについて動画で伝えると、米国の”あちら”側のメディアは早速反応し、陰謀論呼ばわりするような報道でもされたのでしょう。
Stew Peters氏はそこで、信頼できそうな女性に登場してもらい、問題のワクチンの中身について話してもらう動画を作り、アップロードしています。
今回のゲストは、Karen Kingston(カレン女史)という女性です。彼女は、日本国内で使われているワクチンの主要メーカーであるファイザーでアドバイザー契約をしていたということです。
今は同社を離れ、製薬医用機器業界でアナリストをされているそうです。
カレン女史が話す動画を見たのは半月ほど前ですが、今回、異物混入事故が起きたことで、溶剤の中身を確認するため、再度見ました。
途中で書きましたように、ワクチンは、被接種者を感染させることで、その人の体内に抗体を作るのが役目です。
今回のワクチンでは、mRNAの遺伝子情報を脂質で作った膜の中に閉じ込め、生ワクチンと同じような効果を得ようというのでしょう。素人ですから、専門的なことはわかりませんが。
カレン女史は、ファイザー社が作成した193ページにもわたる特許文書にすべて目を通したそうです。そこには、次の4種類の主要な脂質を使っていることが書かれているそうです。
具体的なことはわかりませんが、素人考えをしますと、これらの脂質は卵の殻のようなものでしょう(?)か。4種類の異なる脂質により、”殻”をより強固なものにしているのかもしれません。
モデルナな特許申請書類では、ワクチンに使っている材料を管理表で管理しており、それぞれの材料には、管理番号が振られているそうです。
それらの番号からネット検索をし、通常の方法ではおよそ辿り着けないであろう情報に彼女はアプローチすることができたようです。
今回のワクチンに使われている脂質類は、“SINOPEG”というメーカーが供給元で、それが中国の会社であることをです。
それとは別の情報も彼女は入手します。それが、酸化グラフェンに関することです。
これも中国の会社になりますが、上海ナノテックというメーカーが取得した特許に「covid19のワクチン用添加のグラフェン」があるのを見つけます。
同社のサイトには、会議の議事録や、会議の様子を撮影した写真があり、写真には、興味深い人物が写っているのが確認できるそうです。
たとえば、米国のアンソニー・ファウチ氏(1940~)と組んで、米国内で行っていた機能獲得実験を中国の上海P4ラボに委託し、そのための研究資金を米国から中国へ送る際、その人物の組織を仲介していますが、その人は英国人の動物学者で、感染症のスペシャリストであるピーター・ダザック氏ですが、彼も、中国の会社の会議に出席していたことが写真からわかるといった具合です。
モデルナの最高技術責任者も会議に参加したのが確認できると話しています。
もちろんのことながら、アメリカ国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)の人間の姿も写っているそうです。その研究所のトップはファウチ氏です。
中国の上海といえば、同国国内で科学研究部門を一手に握るの江沢民(1926~)一族で、「上海パン」と呼ばれているのはご存知でしょうか。
酸化グラフェンについて言及した時、それを否定したメディアは、ワクチンの特許文書にそれらの記述がないことを、否定の理由に使ったでしょうか。
カレン女史は、酸化グラフェンが添加されいながら、特許文書では、直接的な言葉では書かれていないと話しています。理由は、この物質の存在を表に知られたくないからです。
それが企業秘密であれば、一般に公開される特許文書に記載しなくてもいい決まりになっているそうです。
たとえば、何かの製品を作るメーカーが、ライバルメーカーに知られては困ることは、表に出す文書には書かないでしょう。それと同じ理屈です。
逆にいいますと、酸化グラフェンを使っていることが、今回のワクチンの一番の肝といういい方ができそうな気がします。
カレン女史の話では、酸化グラフェンというのは、耐久性が非常に強く、それはチタンの約4000倍だそうです。また、熱にも強く、920度の超高熱にも耐えられるとしています。
この酸化グラフェンがワクチンに添加されることでどんな効果が期待できるかですが、ここから先はSFチックな話になりますが、酸化グラフェンの特性は、電気の誘導性に優れているそうです。
そんな話を聴きますと、それがどうして、新コロワクチンに必要なのか疑問に思われるでしょう。たしかに、ウイルスへの感染を防ぐことが主目的のワクチンに、電気誘導性の良し悪しは関係がありません。
酸化グラフェンが含まれていることを知れば、今回のワクチンが、別の目的で作られ、世界中の人に接種させようとしているおそろいしい意図が読み取れます。
それを推し進める人たちは、ウイルス云々を、別の目的に利用しているのです。
私も考えるように、問題のウイルスは存在していません。
彼らが計画では、人工ウイルスを蔓延させようとしたものの、意図通りには蔓延せず、途中からは、PCR検査のインチキで、あたかも蔓延しているかのように人々を騙す作戦に変更しています。
人々にウイルスの存在を信じ込ませたうえで、彼らの本来の目的であったワクチン接種を急がせ、それによって、世界の人々の人体を改造するのが彼らの真の狙いです。
カレン女史としても、ワクチン接種が始まった今はまだ初期段階で、今後、変異体のためとかの理由で、酸化グラフェン入りのワクチンを何度も接種させ、人々の体内に、それがどの程度蓄積できるか、人体を使って実験している、と見ています。
いい方を変えれば、ワクチンに偽装した注射に人体改造の部品を忍ばせ、徐々に、我々の人体が電荷を帯び、AI機器と接続可能な状態に持っていこうというわけです。
それが何年後のことかわかりませんが、人々の思考や行動は、ネットワークコンピュータに管理される時代が来る(?)かもしれません。
そんなことを、酸化グラフェンは想像させます。
今回、接種会場で見つかった異物が何であるかは、今のところわかりません。また、それを分析することがあって、人体に影響がないことがわかっても、ほかの「添加物」を表のメディアが報じることはありません。
新コロウイルスに恐怖する多くの国民は、ワクチンの正体が別のところにあっても、それを疑わず、「まだ陰謀論をいっているのか」と馬鹿にし、ワクチンを受け続けそうです。
多くの人々は、”あちら”の側の思惑を知ることなく、いつの日にかは、日々の思考や行動が操られていることにも気づかず、日々を安穏と過ごすことになるのでしょうか。
昔は車を自分で運転したんだってね。信じられない。車なんてものは、座って、行きたい場所を思い浮かべれば、自動で連れて行ってくれるものだ。