あべこべの世界に生きる

私たちは今、「あべこべの世界」に生きています。空想の話ではなく、現実の話です。好むと好まざるとに拘わらず、有無をいわせず、この地球上に生きる人は、この世界で生きていくよりほかありません。

私がこのことに気がついたのは、ほんの少し前です。そのタイミングは、日本でも、例の新コロとされるウイルスのために作ったことになっているワクチンの接種が本格的になったときです。

私はほとんどテレビは見ません。中でも、ニュースやワイドショーは、一切見ることがありません。

ですので、テレビでどのように伝えられているかは知りません。新聞の記事で知る限り、65歳以上の高齢者へのワクチン接種が始まり、待ち望んでいたと思われる対象者は、藁にすがる思いで接種会場へ足を運んでいるようです。

国は、東京五輪の実現にあくまでもこだわり、もしも中止にならなければ大会が始まる、7月末までに対象者へのワクチン接種が終了するよう、関係機関の対応を急がせています。

国を挙げての事業であるのと、全国の主要新聞である読売と朝日、毎日、日経、産経、そして、マラソン会場である北海道新聞が大会のスポンサーであることもあるのか、国のワクチン接種を後押しする報道に徹しています。

65歳以上の高齢者への接種が終わるのを待ちきれないようで、若い世代へのワクチン接種を急がせる方策を検討し、すぐにも実施する見込みです。

今回の騒動が始まった昨年の早い段階で、私は騒動のおかしさに気がつきました。

昨春には、ネットの動画共有サイトのYouTubeを使って、騒動への疑問を動画であげられている徳島大学名誉教授の大橋眞氏を知り、専門家の貴重な考えを知ることを始めました。

大橋氏は、新コロとされるウイルスに関する内外の論文にあたり、これまでに、ウイルスが存在することを証明できた人はいない、と話しています。

それでも科学者の立場から、新コロとされるウイルスは存在しない、とはいい切らず、存在が証明されていない以上、存在するとはいえない、といった立場を採っておられるようです。

私は大橋氏のお話を動画で聴き、信じるに値すると思い、以来、私はまったくの素人ですから、新コロとされるウイルスは存在しないと考え、本コーナーでもそのような書き方をしてきました。

新コロとされるウイルスが存在しないかもしれないのであれば、世界中の為政者が行っている人々への活動制限はまったく意味のないことになります。

日本でも昨年から何度も緊急事態宣言を出し、感染源だとされた飲食店を中心に、営業をしないよう要請しています。

昨日は、今なお感染者が減っていないとして、感染者が多い地域の、緊急事態宣言を延長し、それに準ずるまん延防止対策を行う地域へも、活動の制限を要請する決定をしました。

新コロとされるウイルスがもしも存在しないのであれば、まったく必要のないことです。騒動が始まる前と今は何も変わっていないのですから、騒動以前と同じ生活をして何も問題がないです。

存在が確認されていないウイルスが、さも恐ろしいウイルスであるように主流マスメディアが報じ、それらに影響をされる人々は恐怖に震えあがりました。

私は昨年の早い段階で、為政者や専門家、マスメディアが不安を煽るウイルスは幻でしかないことに気づけたことで、それ以降は、いたって呑気に過ごしてきました。

恐怖に震えがる人から見たら、私のような人間は、「あべこべの世界」の住人のように見えたかもしれません。

その状況が、ここへきて一変し始めています。

65歳以上の高齢者向けに始まった新コロとされるウイルスのためのワクチン接種が始まったことが、状況変化の原因です。

国は、国民へのワクチン接種が進めば、安心に暮らせる生活が戻ると国民に呼びかけています。国の方針を受け、マスメディアも、国と同じ考えを、伝えています。

日本よりワクチン接種の開始が早かった国では、新コロとされるウイルスへの不安が取り除かれ、元の生活に戻りつつある、とマスメディアは伝えています。

国は、五輪が始まるまでに国民の多くにワクチンを接種させる考えのようです。

私は今後の状況を予想し、恐ろしさから解放される人とは逆に、恐れが始まりました。

ワクチンを接種できたことで胸を撫で下ろす人には、接種が進むことで逆に恐ろしがる私のような人間は、「あべこべの世界」の住人のように見えるでしょう。

為政者や専門家、マスメディアのいい分を信じる人からは「あべこべの世界」の住人のように見える私が、どうしてそう振る舞わなければならないのかの理由をこれから書きます。

端的にいえば、新コロとされるウイルスのためだとして国民に接種させているワクチンの正体を恐ろしいものと考えるからです。

Germany and EU ドイツとヨーロッパのワクチン悲劇

この動画を見て、なお、ワクチンとされているものが安心だと考える人は、考え方を改めて欲しいものです。

これは、ワクチンと呼ぶべきものではありません。米国のファイザー社とモデルナ社が製造したそれは、組み替えた遺伝子を含む、正体のわからない液体を注射で体内に送り込むためのものです。

厚生労働省が2週間ごとに発表するらしい資料によりますと、今月26日の発表時点までに、ワクチン接種を受けた人の85人が亡くなっています。

これは、あくまでも厚労省が確認できている数字で、死亡者はこれよりも多いことが考えられます。

また、死に至らないまでも、副反応が出た人が多くいる模様です。副反応の度合いも人によって違い、普通に社会生活を送れなくなった人も出ているようです。

一例をあげますと、接種以前はいたって健康で、精神的にも問題がなかった25歳の男性は、接種によって、一変してしまったそうです。

男性は神経錯乱状態となり、結果的には、自殺してしまったそうです。もしも男性が接種をしていなかったら、今も普通の生活を送っていたに違いありません。

こんなことを知るだけで、少しでも不安に感じる人は、接種を躊躇うでしょう。保証されない「片道切符」を持って、列車に乗り込むようなものだからです。

既に接種を終えている人を必要以上に不安がらせることはしたくありませんが、まだ接種していない人は、接種を留まることを強くお勧めします。

沖縄で医師をされている「まーてる先生」は、ご自分のYouTubeチャンネルで、何度も、ファイザー製のワクチン接種を思いとどまるよう動画で話されています。

日本に先駆けて接種が始まったドイツでは、接種した人や、その人が住んでいる地域で、新コロとされるウイルスに感染する人が急増していることを、本サイトのトップページと、本ページでも紹介していますドイツのおそらくは非主流のテレビ局が製作した動画で伝えられています。

この動画を紹介する更新をしたとき、素人の考えを書きました。

もとはワクチンの推進者であった、この道の権威の一人なのであられるギアード・バンデン・ボッシュ博士が、緊急のメッセージを出している動画も、本サイトと本ページで紹介しています。

ボッシュ博士の緊急メッセージを見たことで、ワクチンの正体がわかった気になっていました。結果的には、その時点の私の理解は、足りないものでした。

足りない理解で私が導き出した考えは、遺伝子注射を摂取されることで、人が持つ免疫システムが造り替えられ、そのことによって、ドイツでも新コロの新規感染者が逆に増えたように見られているのではないか、と私は考えました。

マスメディアが伝える「感染者」というのは、病原体に感染した人のことではありません。

まったく意味のないポリメラーゼ連鎖反応(PCR)検査で、陽性になったPCR陽性者にしかすぎません。この検査では何を見ているのかまるでわからず、関係がなく、たまたまこの検査に使われる遺伝子配列に近いものが異常に高いCt値によって見つかってしまった被害者のような人が、マスメディアが盛んに煽って伝える「感染者」の正体です。

徳島大学名誉教授の大橋眞氏が昨日上げられた動画では、「PCRを使ったものは検査とはいえない」と述べています。「PCRおみくじ」がお似合いだとも話されています。

大橋氏が「PCRおみくじ」と命名される部分から始まるように設定してあります

至言だと私は思います。今後は、「PCRおみくじ」と呼びましょうか。

ドイツでもPCR感染者の判断にPCRおみくじを使っているでしょう。

それだから、ワクチン接種をした人や、その周辺の人がPCR陽性者になるのは、ワクチンを接種されたことで免疫システムが変わり、それまでは免疫できていた感染症を防げなくなり、それがPCRおみくじに拾われ、その結果として、陽性者が急増しているのでは、と私は想像しました。

しかし、最近、まーてる先生の動画などを見ていますと、ワクチン接種をした人の唾液から、スパイクタンパクが見つかると話されています。

ワクチンを作ったファイザーの発表では、ワクチン接種をすることで、非接種者の体内でスパイクタンパクを作り、そのことで新コロとされるウイルスに対抗する抗体ができる、というような説明でした。

素人ですので、これが正しい理解かどうかはわかりません。

まーてる先生は、ファイザー社のワクチンは、「新コロの卵」を注射で体内に注入するようなもの、といったことを話されています。そして、ここが肝心なところですが、接種することで、非接種者の体内で、抗体だけでなく、抗原そのものが作られるのではないか、と。

つまり、新コロとされるウイルスそのものが、ワクチン接種で、非接種者の体内でできてしまうということです。

まーてる先生は、「僕の動画を見た人に、僕の考えは間違っているといってほしい」と話されています。しかし、今のところ、まーてる先生がご自分の推論を訂正していないところを見ますと、まだ、間違いだと指摘する人は現れていない(?)ようです。

新コロとされるウイルスについては、今月に入ってウイルスの起源への追及が急速に高まり、米議会の公聴会では、ランド・ポール上院議員( 1963~)が、本騒動の中心人物であるアンソニー・ファウチ氏(1940~)を呼び、厳しく追及しています。

ファウチ氏がどのようなことをしたかなどは、本コーナーですでに書きましたので、そちらで確認してみてください。

ファウチ氏が主導する形で、米国内で行っていた実験を、2019年ドナルド・トランプ大統領(1946~)によって停止させられています。

諦めきれないファウチ氏は、その実験を、中国にある武漢ウイルス研究所(上海P4ラボ)で継続させ、実験のための資金を中国へ送っていたのでは、とポール議員に公聴会で追及されたのです。

ファウチ氏らが主導する形で行った実験は、「機能獲得実験」というもので、今後、人類の脅威になるかもしれないウイルスの発生に備え、あらかじめ、発生が予想されるようなウイルスを人工的に作り、それに対処できるワクチンや製薬を作るための実験というのが実験の表向きの名目です。

しかし、その実、本騒動を意図的に起こすため、ファウチ氏らが中国の研究所を使って行っていたのではとの疑いを強く持たれています。

私は、騒動が始まった昨年の早い段階で、新コロとされるウイルスが社会に蔓延していないと考え、新コロとされるウイルスの存在を信じていませんでした。

直近の情報が正しいとすれば、P4ので研究で、新コロウイルスを人工的に作ることに成功し、それを研究所の外へ持ち出し、ばらまいてみたものの、感染を蔓延させることを実現することはできなかった、という話があります。

幸いな結果ですが、人工の新コロウイルスは存在することになります。

この存在によって、「あべこべの世界」が脅威となって私たちの前に現れ始めているのです。

自然界では感染が広がらなかった新コロウイルスを、ワクチンと称する謎の遺伝子注射によって、直接、非接種者の体内に送り込んだたら、真の意味の新コロウイルス感染者が急増してしまうからです。

ワクチンとされる謎の遺伝子注射接種が進む国で、感染者が急増しています。これは、PCRおみくじでみつかるPCR陽性者ではなく、人工的に作られた新コロウイルスの感染者です。

そんな感染者を増やすことになる謎の遺伝子注射接種を、国を挙げて実施しています。マスメディアは、それが進むことで、人々が安心して暮らせると報道し、人々に接種を急がせています。

テレビに登場する為政者や専門家の話を信じる人は、謎の遺伝子注射であるワクチン接種が済めば、安心して暮らせると、期待を寄せているでしょう。

今後は、三密の対策が解かれ、マスクを外して自由に行動してもよろしい、と為政者がいい、マスメディアが伝えるかもしれません。

「あべこべの世界」の住人の私は、謎の遺伝子注射の接種が進めば進むほど、自らの行動を制限しようと考えています。

これまでは、マスクをする意味を否定していましたが、今後は、外出時はマスクが必須と考えています。

いずれも、謎の遺伝子注射接種を接種した人からの新コロウイルスに感染することを少しでも防ぐ考えからです。

もっとも、マスクは繊維を簡単にすり抜け、ほとんど装着する意味はないとされています。それでも、不意にまとまった飛沫を浴びる危険がなくはなく、そのときは、防具としては弱いマスクも少しは頼りになってくれるかもしれません。

マスクを外す人が多くなる世の中で、マスクを外さない私は、「あべこべの世界」の住人に映るでしょうか。

今日の新聞に目を通していたら、被害を受けている飲食店チェーンの代表だったと思いますが、今後は、ワクチン接種が済んだ客を優先的に入店させる、というようなことを話したと伝えていました。

私から見ますと、この代表の考え方こそが、「あべこべの世界」の住人としか思えません。

謎の遺伝子注射接種の接種を終えた人は、真の新コロウイルス感染者に変貌しています。そんな人ばかりが店内で食事をすれば、接種を躊躇っている人で、たまたま店内に居合わせた人への感染を起こしてしまいかねません。

感染経路で多いのは家庭内と聞きます。濃厚接触が起こりやすいのが家庭内ですから、無理もありません。

スキンシップの最たるものは、夫婦や恋人同士の性的交わりです。キスだけでも、両者の唇が触れあい、互いの唾液を大量に、自分の口内に取り込むこともあるでしょう。

まーてる先生の指摘では、舌は、新コロに限らず、ウイルスや雑菌のたまり場だそうです。その舌を絡ませるようなことをすれば、濃厚接触の度合いは頂点になります。

互いが謎の遺伝子注射接種の接種者の場合はどうなのかわかりませんが、片方だけが接種者の場合、もう片方の人に、ウイルスを感染させる度合いが高まる恐れは否定できません。

これだけでも懸念が強いですが、別の懸念もあります。

謎の遺伝子注射接種の非接種者が、その注射によって、元の免疫機能が今後、どうなるかわからないことです。

既に接種を終えた人を必要以上に恐れさせることは書きたくありません。しかし、ファイザー社の治験が終わるのは2年後となっています。

それまでは、治験と称する人体実験です。

接種を受ける前は、係の人から、そのあたりの説明があるのでしょうか。それに承諾した人が接種を受けることになり、接種後にどんなことが起きても、自己責任にされてしまいます。

あれやこれやを考えますと、世の流れからは「あべこべの世界」の住人に思われても、その生き方を選ぶ方が、より安全であるように私には思われます。

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