パンタグラフのキーボード

新鮮な感覚で本投稿を書き始めました。理由は、いつもとは違うキーボードを使っていることです。

私はちょうど18年前の1月に手に入れたキーボードを昨日まで使いました。これについては、それを手に入れた直後に本コーナーで書きました。

東プレというメーカーのRealForceシリーズの”106″というモデルです。そのキーボードとは実に18年に渡る付き合いとなり、本サイトの更新における私の考え、それを伝える指の延長のようなものでした。

キーの打ち心地が良く、ほかのキーボードに替える気は起きませんでした。

それが、昨日、あることがきっかけとなり、今、これを書くのに使う別のキーボードに替えました。

今使っているのは、ダイヤテックというメーカーの“FILCO Excellio Lite”というモデル(私のは白色)です。これをいつ手に入れたのか、確かな記憶はありません。手に入れた理由は憶えています。

私のFILCO Excellio Lite

私には、ある一定の周期で、キーボードの入力をより上達させたいという気持ちが起こります。そのためには、速く、正確にキーを打つ練習をするしかないと考え、私はネットにある“e-typing”というサイトを利用して練習をすることをします。

PCの交換時期は5年おきぐらいの周期でやって来るというようなことを本コーナーで書きました。

キーボード入力上達への欲求も、おそらく似た周期で起こるかもしれません。

であれば、私がFILCOのキーボードを手に入れたのも、今から5年ほど前になるでしょう。

私が気に入って使っていた東プレのキーボードは、私のRealForce 106に限らず、全てがキーの入力に「静電容量無接点方式」を採用しています。

機械的な仕組みはよくわかりませんが、キーを押したときのストロークは、一般的なノートPCのキーのストロークに比べて深くなっています。

このキーボードに慣れてしまったため、私はノートPCのキーボードが打ちにくくて仕方ありません。

たまに、テレビで首相の記者会見の生中継を見ると、会場で記者たちが手元のノートPCを操作している様子が映ります。記者によっては、首相らが話す言葉をその場でキー入力しているようです。

彼らの何人かが、非常に使いにくいノートPCで素早く入力しているのだとしたら、私には信じがたいです。

キーの構造には幾種類もあり、多くのノートPCで採用されるのがパンタグラフというもののようです。一つひとつのキーの厚みは薄く、打ったときのストロークは浅いです。

私が長年使った東プレの静電容量無接点方式とは、打ち心地が大きく異なります。

私は東プレのキーボードに不満はありません。しかし、より速く入力したいと数年前に考えた私は、どんなタイプのキーボードがより速く入力できるのかネットで調べました。

その結果、ストロークの浅いパンタグラフ型がどうやら有利では? との記述を読みました。ただ、ノートPCのキーボードを打ちにくく感じていた私は、そのタイプのキーボードだけを別に求めようと考え、それがFILCO Excellio Liteだったことになります。

おそらくは高いものではなく、数千円程度ではなかったかと記憶します。

これを昨日になって急に使い始めたきっかけですが、これも、このところの音声入力に関係しています。

昨日の午後、音声入力のトレーニングをしていました。続けることで、コツのようなものがつかめてきましたが、それにしても、こちらの要求とは違う変換が多く起こります。

本日の豆誤変換
「演壇に上がらなくてはならない」が「円盤2あがらなくてはならない」と変換されてしまいました。「やれやれ」。

そこで、業を煮やした私は、音声入力の練習に使っていたタブレットPCに、数年前に購入し、あまり使っていなかったFILCOのキーボードを引っ張り出し、タブレットPCにケーブルで接続し、物質的なキーボードで入力をしてみました。

このことで、予期せぬ副産物を得ました。それは、使わずにいたFILCOの廉価なキーボードの打ち心地が悪くなく感じたことです。

私が打ちにくく感じるノートPCに採用されているのとおそらくは同じか近い、パンタグラフ方式のキーボードですが、ノートPCと違うのは、横幅を限られるノートPCに対し、別個のキーボードであれば、必要なキーの間隔が保てることです。

これだけのことで、同じ方式のキーボードであっても、打ち心地にはかなりの違いがあるように私には感じられます。

キーの打ち込みのストロークが、私が慣れ親しんだストロークが深い東プレのキーボードと違い、浅いことが新鮮に感じられました。

タブレットPCに接続してしばらく使っているうち、これを私がメインで使うデスクトップPCでも試してみたくなりました。その結果として、本投稿の入力にもそのキーボードを使っているというわけです。

本日の豆発見
「ー」と伸ばす単語が登場すると、東プレのRealForceよりもFILCO Excellio Liteの方が打ちやすく感じます。ネットのタイピング練習サイト”e-typing”の「タイピングバラエティ」のコーナーには様々な分野が用意されており、その中の「スポーツ」の「プロレスの技」を試したところ、次のように「ー」が数多く登場し、それを感じたばかりです。
ボディーシザース スワンダイブ式ニールキック ベイダーハンマー トペ・スイシーダ ハンマーロック ネックブリーカー・ドロップ チョークスリーパーホールド 雪崩式ブレーンバスター ジャックハマー

FILCOのキーボードの良さを今になって再確認した気になった私は、これに似た同社のもう少し上位機種を試してみたい気が起きています。

その場合は、メカニカル方式であれば、東プレと同じようにキーのストロークが深くなるであろうと想像し、ストロークが浅めのキーボードを選ぶことになりそうです。

本日の豆事実
調べてみたところ、現在発売されている機種はどれもメカニカル方式で、ほかの方式のモデルはないようです。ただ、ストロークの深さや強さには違いがありますので、好みのモデルが見つかるかもしれません。

これを機に、再び文字入力を物理キーボードに戻すわけではありません。音声入力の可能性も信じ、物理キーボードと併用しようと考えています。

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