新コロに感染するとどんな症状が出るの?

相変わらず衰える気配がありません。

マスメディアのいう新コロ感染者=ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)陽性者の増加、ではなく、感染者が増えていると煽るマスメディアの報道です。昨日の朝日新聞は、トップ記事に次のような大見出しをつけています。

国内死者2001人

その下にある次の小見出しを見ますと、今の騒動が意味不明に思えてきます。

速まるペース 致死率は低下 1000人時と比較

通常の感染症の場合、感染のペースが速まっているのであれば、その感染による致死率(陽性者のうち死亡した人の割合)が高まるものではないのか、と素人の私は考えたりするからです。それが、新コロは、死者数の増加スピードは速まっている一方、感染者の致死率は低下しているというのです。

専門家はこのデータを見て、どんな考えを持つものでしょうか。

記事には次のように、70代と80代、全体の致死率の変化が紹介されています。

年代別 、全体致死率(1000人到達時との比較)
80代14.8%(マイナス13.5ポイント)
70代6.2%(マイナス8.0ポイント)
全体1.5%(マイナス2.9ポイント)

朝日の記事にある数字を比較すると、数字が小さく感じられる(?)かもしれません。しかし、1000人到達時の致死率を【100%】にして2000人到達時の現在と比較すると、驚くほど減少しているのがわかります。

年代別 、全体致死率(1000人到達時を基準に2000人到達時を比較)
80代致死率100%に対し ⇒ 約【52.23%】で約半減
70代致死率100%に対し ⇒ 約【43.66%】で約6割弱減
全体致死率100%に対し ⇒ 約【34.1%】で約7割弱減

マスメディアは、「正義の見方」の振りをしていますが、正体は、世界の人々を不幸にすることで利益を得る軍産複合体に属する部門です。戦争や紛争を容易に起こせなくなった軍産複合体は、軍需産業で利益を得ることが難しい状況にあります。

そこで目をつけたのが、世界の人々に健康不安を巻き起こし、その治療と称して、医療部門で利益を上げることです。新コロ騒動の今は、この感染症予防に有効なワクチンができたといって、それを世界中の人に投与し、莫大な利益を上げることです。

新コロワクチンを世界中の人々に速やかに投与させるためには、新コロへの強い恐怖心が有効です。それを煽るのにマスメディアが協力していると考えれば、マスメディアの新コロ騒動報道の実態が理解できます。

新コロ騒動に対する私の考えは本コーナーで繰り返し書いている通りです。

徳島大学名誉教授の大橋眞氏は、この騒動が始まった当初から、行政の対応やマスメディアの報道に強い疑問を持たれたそうです。はじめは、落ち着けば正しい方向へ修正されるものと考えたようですが、その気配がなく、逆に悪い方向へ向かっていると感じ、ネットの動画共有サイトのYouTubeで騒動についての考察を動画にして配信することを始められたそうです。

免疫学を専門とされる大橋氏の動画を全て拝見し、騒動のからくりが自分なりに理解できたつもりでいます。

大橋氏は、これだけの騒動になっているにも拘らず、未だに新コロといわれるウイルスを単離した例がないと話されています。

PCR検査で使われる遺伝子情報は、今年の1月、中国の上海P3ラボという研究チームが、重症の肺炎患者の肺から抽出した溶液を分析して得たものだそうです。ただ、この中国論文にある遺伝子情報も、単離した新コロのウイルスではなく、ごちゃまぜになった溶液が基になっているのだろうということです。

そのように、なんの遺伝子情報なのかわからないものをPCR検査の基準にしているのですから、その検査で陽性になったからといって、何の陽性かもわからない状態といえましょう。

正体のハッキリしないPCR検査であるにも拘らず、その検査結果が陽性になっただけで、マスメディアは「新コロ感染者」に加えてしまいます。

ほぼ100%に近いPCR陽性者は、マスメディアには「感染者」にされても、無症状です。症状がないのであれば、病人ではありません。なんの症状もない人が、たとえば風邪薬を服用したりしないでしょう。

しかし、PCR陽性者を「感染者」として、その数が増えていると煽ることで、いかにも新コロのウイルスが蔓延しているかの錯覚を人々に植え付けることを軍産複合マスメディアがしています。

この恐怖を取り除くには、どうしても対応するワクチンが必要なのだ、と。しかし、ほとんどの人に症状の出ない新コロにどうしてワクチンが必要なのでしょうか。

新コロというのは、PCR検査が生み出した幻想で、実際には存在しないウイルスであるかもしれません。私はないと考えますが、ないのであれば、対応のワクチンもなにも意味がありません。ないものには対応のしようがないからです。

それにしても、悪巧みのためとはいえ、軍産複合体の製薬会社もよく付き合いますね。存在しないウイルスに有効なワクチンを早急に作るのだといって日夜「研究」しているそうですが、その研究の中身はどんなものなのでしょう。

新コロが存在しないのであれば、それに有効かどうか、確かめようがないではありませんか。研究するのであれば、もっと有意義な研究に予算と時間を費やすことをお勧めします。

新コロの「患者」の治療にあたっているという医療機関の人や、新コロを報じるマスメディアの人に伺いたいのですが、新コロに「感染」して症状のある人というのは、具体的にどのような症状を発症しているのですか?

新コロ騒動の報道では、PCR感染者の数は盛んに報じますが、どのような症状で苦しんでいるなどの報道を目にすることがないように感じます。私が見落としているだけでしょうか。

騒動が始まった当初は「新型肺炎」といわれていたように記憶しますが、その後、肺炎患者が急増しているといった報道はないように思います。

日本の新コロによる死亡者数が、マスメディアが待望する(?)2000人を突破したとされていますが、2000人超の死亡状況を取材し、内訳を報道してくれることを望みます。

それらが明らかになれば、世の専門家で、軍産複合体に属さない専門家であれば、バイアスのかからない頭で、症状の原因を想定することができるかもしれません。

死亡した2000人超に同様の傾向が見られるのであれば、同じような原因で亡くなったことが考えられなくもありません。その傾向を起こした原因を探れば、病原の姿が見えてきたりするでしょう。

これとは別に、2000人超の死亡時の状況が様々な場合は、死亡原因も多岐に渡ることが考えられ、新コロを死亡原因にするのには無理が生じるでしょう。

素人の私は、専門知識がないことを逆手に取り、2000人超の死亡者は、それぞれの人が持つ持病が死亡原因ではないのか、と無責任に考えたりしています。病院に入院する患者にPCR検査をし、結果が陽性であるからとして、新コロがその患者の死亡原因にされただけなのでは、と考えたりするからです。

本日の豆誤診
2004年8月末、私は自転車で急坂を走行中に転倒し、意識不明になりました。おそらく10日前後のち、意識が戻りました。これがもしも今夏に起き、意識がない間にPCR検査され、その結果が陽性で、意識が戻らないまま亡くなったりしたら、私の死因が新コロにされかねないところでした(?)。私が陽性になったのが、私が元から持つ常在ウイルスが検査に反応しただけであってもです。PCR陽性であろうとなかろうと、私がそのとき死んだのであれば、転倒して頭部を強打したことによって起きた急性硬膜下血腫が真の死因と診断されるべきです。

何度も書きますが、新コロといわれる新型のウイルスを単離した人は未だにいないそうです。存在が確認されていない幻のウイルスが実在するかのように考えられ、世界の人々が恐れているのです。

もし仮に、新コロと信じられるようなウイルスがいないのであれば、亡くなった2000人超の人も、銘々の人がもともと患っていた病気が悪化したのが死の原因と考えるのが常識的な態度です。

「そんなことはない。新コロは実在する」というのであれば、新コロが原因だとして亡くなった人の家族は、遺体を医療機関で調べてもらい、新コロといわれるウイルスがどのくらい存在するのか、証明してもらえばいいでしょう。

世界で新コロといわれるウイルスを単離した例が未だに一例もないといいます。そのウイルス単離に日本の医療機関が世界で初めて成功したとなれば、これ以上名誉なこともないでしょう。

そのチャンスがこれまでに2000回超あったのに、それを実施したという報告がひとつもないのはなぜでしょう。

本コーナーで、前回新コロを取り上げた分に、新コロ騒動の現状について語る宮沢孝幸氏(1964~)の動画を紹介しました。その中で、どの程度の微小飛沫を吸い込むことで新コロに感染する可能性があるかを宮沢氏が明確に述べる部分があります。

驚くなかれ、宮沢氏は次のように述べました。

「中学生レベルの計算でわかりますが、1.53億個の微小飛沫を吸い込んでようやく感染するんじゃないかというレベルに達する」

外を出歩く人のほとんどがマスクをしています。マスメディアの報道を頭から信じている人がいる一方、マスクをしないことで無用なトラブルになるのを嫌い、仕方なくしている人もいるでしょう。

新コロそのものは存在しないと私は考えますが、100万歩譲って新コロがいたと仮定し、それに「感染」しながら、まだ発症していない人とすれ違ったとしましょうか。

その人との間隔が2メートル以内になるのは、普通に歩く状態であれば、数秒でしょう。また、最悪のケースを考え、2メートル以内に入ったとき、その人が大きなくしゃみをしたとして、その1回のくしゃみで、宮沢氏がいうように、1.53億個の飛沫を体内に吸い込むことができますか? ということです。

考えるまでもありませんね。そんなことは起こりようがありません。そうなのであれば、外を歩くときにマスクは必要ないというのが常識的な考えになるのではありませんか?

すれ違うのではなく、同一方向へ歩く人の中に「感染」している人がいる場合、数キロに渡って他人が一緒に歩くことは稀で、そうしたことがあったとしても、その間に1.53億個の微小飛沫を吸い込むのは至難の業に思えます。

私はマスクはしません。騒動が始まってからは一度も電車、バスは、利用する必要がないので利用していませんが、利用するようなことがあれば、マスクはするかもしれません。同調圧力が強い日本ですから、無用なトラブルを防ぐ意味でです。トラブルが起こる確率のほうが、新コロ「感染」確率より高そうですから。

途中でも書きましたが、今後もマスメディアが新コロ騒動を報道するのであれば、これに感染するとどのような症状が出るのかを書いて、記事に添えてくれるよう望みます。

どんな病気であっても、それが流行すれば、症状によってそれに感染したかどうかわかるように報じ、感染の広がりを予防したりします。ところが、新コロのの場合は、症状が具体的に書かれることがありません。

穿った見方をすれば、PCR陽性者のほとんどの人が無症状だからではありませんか?

また、新コロで亡くなったとされた人が、どのような症状が悪化して亡くなったのかを、わかりやすいグラフなどにして解説してくれることを望みます。途中で書きましたように、それがわかれば、そのことから病原体が明らかになることも考えられます。

それを伏せているのは、実は別の原因で亡くなった人を、PCR陽性であることを理由に、新コロで亡くなったことにしているからでは? と穿って見ることができます。

マスメディアは、新コロ騒動に穿った見方をする人を「陰謀論者」と決めつけます。しかし、科学的な目で騒動を見ると、整合性の採れないことが多いことに気がつけるはずです。

それを解き明かすのもマスメディアの仕事のひとつです。頭から「陰謀論」と斬り捨てず、そのような考え方にも柔軟に耳を傾けてくれませんか?

繰り返しになりますが、「新コロの症状」と「新コロ死亡者の病状分類」をお願いします。

これからは風邪インフルエンザが流行する時期です。新コロと風邪やインフルエンザとの症状の違いも解説してもらえると助かります。

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