新コロの実効再生産数1は本当か?

家では昔から新聞を複数取る習慣があり、今も朝日、日経、産経、地方紙の4紙を取っています。しかし、これだけ取っていても、せいぜい目を通す程度です。真剣に読む気にはとうていなりません。

新型コロナウイルス(COVID-19)騒動が始まってからはこの傾向に拍車がかかり、今は馬鹿にしながら眺めています。「またまた、こんな馬鹿げたことをまじめくさって書いちゃって」などと。

政治信条が異なる新聞が、同じように新コロ騒動を煽っているのを見ますと、そこには何かしらの意図をマスメディア全体が持たされている、と考えるのが自然です。

世界のマスメディアを操るものの正体について書こうとしますと、とたんに陰謀論云々といわれかねませんので、控えておきます

昨日の朝日が報じた新コロ騒動の記事も、何をいいたいのかよくわかりません。

新コロ対策をする厚生労働省に助言する専門家組織の考えを紹介していますが、専門家組織も新コロの認識がまったく追いつていない印象です。

”専門家の分析”などともっともらしく書いていますが、それが誰であるか、氏名ぐらいは明らかにすべきでしょう。

ともあれ、その専門家と記事に書かれた人が、「1人の感染者が何人に感染させるかを表す『実効再生産数』は東京で1に近い値が続く」と見ているようですが、何を根拠にこんな不確かな数字を上げて、しかも、平然としていられるのか、私には疑問でしかありません。

ここで書かれている専門家とされる人が自分の目の前にいたら直接伺いたいのです。「実効性生産数とやらの根拠は何ですか」「その数値はどのように導き出したのですか」などと。

そもそも、新コロは、他人を感染させることはほぼ不可能、と徳島大学名誉教授の大橋眞氏は、ご自分のYouTube動画で口が酸っぱくなるほど話されています。

大橋氏が昨日配信された最新の動画でも、新コロといわれるウイルス、が本当に存在するもの(存在自体怪しまれています)だとしても、インフルエンザに比べて、ウイルスの増殖速度は約1万分1程度ではないか、と述べています。

例えばの話、畑で野菜を育てようと思い、種を撒いたとしましょうか。この種の成長速度が仮に1で、雑草が2とか3であれば、雑草がたちまち増え、野菜は育たずに終わってしまうそうです。

これはウイルスでも同じで、その増殖速度が、インフルの1万分の1程度であれば、ほかの増殖しやすいウイルスに対しても圧倒的に遅いでしょうから、たちまちほかのウイルスに駆逐されてしまうでしょう。

そんなウイルスが、インフルエンザ並みの量にまで増えるのには約1万倍の時間が必要になる計算です。増殖速度だけ見てもそれほど脆弱なウイルスが、他人を感染させ、感染した人がまた別の人に感染させることは考えにくいです。

専門の勉強をした人は、それぐらいのことは瞬時に理解できるはずです。

ところが、朝日の記事に登場する専門家は、新コロが未だに1人に感染するだけの感染力があると考えています。

記事を書く記者は、専門家よりはウイルスについての知識が圧倒的に劣るでしょう。しかし、調べようと思えば、ネットでそれなりのことは知ることができます。

そうやって、付け焼刃ではあっても、多少なりとも知識らしきものは得ることができます。その上で、専門家と見られている人のいうことに疑問を持てば、発言者に数字の根拠を確かめることができます。

たとえば、「あなたがおっしゃる実効再生産数は、何を基に割り出したものですか。また、根拠は確かなものなのですか」と。新聞社の記者として取材するのですから、訊かれる相手にも失礼にはあたらないでしょう。真剣勝負の取材であれば、遠慮する必要はありません。

こちらの質問の答えに納得できなければ、納得できないということを正直に記事にすることもできます。そうしてこそ、真のジャーナリストというものです。

そうあるべきなのに、今回の記事を書いた朝日の記者は、専門家がいうことを頭から信用し、相手がしゃべったことを文字起こししているだけです。

少しは、記事にする前に、自分の頭で考えてみませんか。インフルエンザの約1万分の1程度の極めて遅い増殖速度のウイルスが、本当に、1人から1人に感染するほどの力を持つものなのか? と。

今行われているポリメラーゼ連鎖反応(PCR)検査の基にされた遺伝子データは、1月はじめに中国の研究チームが即席で書いた論文にあるものですが、これも大橋氏は大いに怪しいと語っています。

この中国論文に続き、ドイツなどの研究チームが、無症状者が感染源になるとする論文を発表し、これも広く共有されてしまいました。

このことにより、症状がまったくない人でも、PCR検査で陽性の反応がありますと、日本のマスメディアは「感染者」にカウントし、これまでの累積の数字を未だに報じています。

マスメディアが報じる「感染者」は、PCR陽性者のことです。

PCR検査そのものが、新コロの陽性者を確認するためであれば、まったく意味のないものであることが明らかになっています。

私たちの体内には、無数のコロナウイルスがいて、免疫が下がっていない人であれば、何の悪さもせず、共存しているのだそうです。

そんな通常は無害のコロナウイルスが、PCR検査によって見つけ出されることで、検査の結果が陽性になるだけです。その多くは、直近に他者から感染したものではなく、ずっと前から自分の体内にあるものです。

また、検査の直前に誰かのコロナウイルスを吸い込み、上気道の表面に張り付き、それが検査によって見つかることもあるでしょう。しかし、それらは症状を発症されるようなものではなく、チリが眼球についたようなものです。

目にゴミが入ってゴリゴリするのであれば、目薬を一滴させば済みます。同じように、喉の奥に何かしらのウイルスのようなものがくっついたら、水で流し込めば済むものです。

こんな程度のものをマスメディアは一斉に未知の恐ろしいウイルスだと報じ、マスメディアの報道に悪い影響を受けた人を恐怖で煽ることをしています。

新コロ騒動が始まって半年過ぎ、騒動に疑問を持つ人が増えました。それでも、欧米に比べ、日本人はまだ7、8割程度の人が新コロに恐れを持っていると聞きます。

世の中の誤りを正すのがマスメディアの役目のひとつです。であるのに、マスメディアは進んで誤った考えを人々に植え付けることをしています。救いようがないです。

今回の馬鹿げた騒動が、マスメディアの報道を疑うきっかけになるのであれば、その意味では、意味のある騒動といえなくもありませんが。

大橋氏が動画で話されていますが、今回の騒動の前もあとも、私たちが置かれた環境は、何ひとつ変わっていないのです。新コロの馬鹿げた騒動はこの辺で終わりにし、日常に戻りませんか。

日常に戻すことを阻止するマスメディアに共通の意図があるとすれば、それは何によってもたらされているものでしょうか。

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