COVID-19不安解消法

新型コロナウイルスCOVID-19)騒動が続き、マスメディアは連日、人々の不安を煽っています。

私はテレビのニュースはまったく見ません。新聞は目を通しますが、COVID-19関連はさらっと目を通す程度で済ませています。

それでも、ネットに接続すれば、こちらでも騒動を必要以上に煽っています。

こんな日々を送っているため、多くの人は不安な毎日を過ごしているでしょう。

私は、おそらくは大半の人とは違う視点で今の騒動を眺めていますが、そんな私でも、不安な気持ちはあります。緊急事態宣言が出る数日前、夜中に目が覚めたとき、息苦しく感じ、不安に襲われたことを本コーナーで書きました。

今もなぜか、眠る時間になると不安な気持ちになります。同じように感じる人が多いのでしょう。昨日の新聞に載っていた書籍の広告に、今回の騒動で夜眠るのが不安になっている人のために書かれた本が70万部の売り上げになっているとありました。

私は少しでも安定した気持ちで眠りにつけるよう、少し前から工夫をしています。

私はもともと音楽を聴くのが好きですが、今は意識して音楽を聴くようにしています。

私は毎日夕食を早く済ませてしまう習慣で、その前に、入浴も終わっています。それらがすべて終わったあとは、部屋で音楽を大きな音で聴くようになりました。

はじめの1時間ほどは、自分が所有するCDが音源です。毎日、アルバムを選び、しばらく聴きます。聴いていると、心が浮き立ちます。

音楽を聴きながら、レンブラントなどの画集を眺めることもあります。

土曜日の午後5時台は、NHKBSプレミアムでアガサ・クリスティのドラマをまた放送するようになりましたので、それを見ます。

また、水曜日の午後9時台は、『刑事コロンボ』のシリーズの放送がまた始まりましたので、こちらは毎回録画し、翌日の夕方などに見ることをしています。

ほかに、昔に家庭用ビデオに録画して取っておいたビデオを見ることもあります。また、AmazonのPrime Videoで、気になったビデオがあれば、それを見ることもします。

本日の豆ノート
ドキュメンタリー『美術館を手玉にとった男』を見なければ。

こんな風にして、夕方の時間を音楽やドラマ、絵画などに接する時間にあてます。これらはいずれも、心に落ち着きを与えてくれます。

本サイトには、「天気」のコーナーがあり、毎日、午後7時前になるとNHK総合気象情報をチェックしたのち、更新します。

それが終わればあとは眠るだけですが、COVID-19騒動で心に多少なりとも不安を抱える今は、眠る前、もうひとつすることが増えました。

私は昔から寝つきが良いたちで、眠れずに布団の中で悶々とするようなことは経験がありません。

それが今は、部屋の明かりを消して布団の中でじっとしていると、気持ちが不安になったりすることがあります。こんなときには、物事を悪く考えたりしがちです。

それを和らげるため、私はあることを思いつき、今はそれを眠る前にしています。それは、本を読むことです。

私はAmazonが提供する電子書籍のAmazon Kindleを利用しています。部屋を真っ暗にしても読むことができますから、布団の中で読書をするのにこれ以上便利なものはありません。

布団の中で本を読んでいるうちに、眠気を催し、欠伸が出るようになったら電子書籍の端末を消し、眠りに入ります。

こうするようになってから、不安な気持ちを抱えたまま眠りにつくことがなくなりました。

人はそれぞれに不安な気持ちを持っており、それぞれのやり方でそれに対処しているのでしょう。

先週、ネットである人の暮らしのヒントを見ました。かつてフィギアスケートの世界で活躍した浅田真央さんです。真央さんは、大人の塗り絵に熱中し、結果的にそれをすることで、不安な気持ちを静めることにもつながっているそうです。

記事には真央さんの塗り絵作品とともに、取材に応じた真央さんの写真も紹介されています。写真に写る真央さんを見ますと、おっとりとした感じです。

こんなにおっとりとしているのであれば、塗り絵の効力を借りなくても、心穏やかに過ごせそうに思えますね。

記事によりますと、50色程度の色鉛筆を使い、1日に1~2時間程度、塗り絵に没頭するそうです。塗り絵をしているときは、他のことに頭を使わず、無になれると答えています。

こうしたことは、何かと不安になる今、とても大切な時間の過ごし方のように思います。

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